machioの独り言 Fiat Abarth Autobianchi A112

アバルト・フィアット・アウトビアンキA112工房便り

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Autobianchi A112 abarth  バルブステムのオイルシールが外れてる! &武田さんちへパナール見学会

Date :
2011年05月29日
Category :
A112 アウトビアンキ アバルト | 修理
雨の週末は、色々多忙な日となりました。

ガレージの中の写真ですが、Fiat850が去り、またもや北イタリア田舎のA112アウトビアンキ・サービス工場の様な状態。 A112の巣となってしまったガレージ。ご覧の通り4台が収まってます。
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仲良く、2台並んで組み立て中。

アンディー号
アンディー号は、エンジンの再搭載を終えて、補機類の組み立て工程に入りました。
ウォーターポンプは新品と交換し、オルターネータも国産品(ヤジマ特製)に交換。信頼性向上。
エンジンルームが格好良くなってきました。

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その他、紹介が遅れましたが、エンジンについては、バルブステムにカーボンが塊でこびり付くという問題を発見し、原因は、排気側バルブのステムのオイルシールが すべて、ゆるんではずれる という珍現象で、ここもキチンと直してあります。A112では、初めての臨床例。 どういう履歴を持ったエンジンかは不明ですが、こういう事も起こることがあるという教訓。


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SさんのA112
順調に組み立て作業と清掃を行っています。 ボディーは養生シートだらけ。



Yスペシャル
本日は、A112のフロントの形をどうまとめるか? という事で、資料写真の束めくって、あれこれ相談しながら、スタイロフォームを切り張りして検討会。 妄想と現実を何度も往復する、一番楽しい時間かもしれません。
今のところは、初期型と同じにする という路線は無さそうな雰囲気。
数行の記述ですが、一番時間を費やしていたのが、この検討会でした。


パナール見学会。
Yさんとフロントの形を検討した後、ご近所のフレンチの鉄人こと武田モーターサービスさんから、パナールが見れる! という連絡が入ったので、土曜日の午後隊員と合計3名で、武田さんのガレージへ。
車はパナール24BTで 凄く凝った作りと仕組み。 およそ、採算とかバランスシートとかは無縁で作りこんだ世界。豪華なオフランス車ならではの、大人のデカダンス的エレガンスの空気も。 感想といたしましては、近所の骨董屋さんへ、レアモノ名品掛け軸を見にいったような感じです。 良いものを見せていただきました。見聞後、今度は武田モーターサービスのT隊員がコーヒーブレークにやってきて、10年前のヨーロッパのレトロカー雑誌の 車の売り出し価格欄をネタに、お茶しているうちに夕方になってしまいました。
皆さん、ご苦労様でした。


土曜日の午後隊員参加希望の方は、遠慮なくご来訪ください。 はまりたい方は、Myマグもご持参ください。

Fiat850クーペ美人 個性的なレトロ・イタリア・ガール来訪! 

Date :
2011年05月28日
Category :
Fiat850クーペ | 修理
関東地方もいよいよ梅雨入りしてしまいました。ガレージの中は相変わらずアウトビアンキA112アバルトとFiat600で満員状態が続いていますが、今週はウイークデーの晴れ間に、Fiat850美人に来訪いただきました。
(隅に写っているフォード・アングリアは気にしないでください。)
Fiat850のオイル漏れの修理という事で、速攻で作業を開始したヤジマであります。
写真を見てお分かりの通り、非常に綺麗でエレガントな水色のFiat850クーペで、ユーロ風のお洒落な女性にぴったりな雰囲気です。車内も非常に綺麗で、オイル臭いエンスーオヤジの車とは、はやりオモムキが違います。
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オイル漏れは、結局、オイルパンのパッキングと判明。
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850オーナーのM嬢はメンテ作業の傍ら、熱心に見学されて、時折、鋭い突っ込みも入りました。昨今の男子よりは「メカ筋」が良いのではと思いました。ちなみに、Vespa 150 sprint(ハンドシフトでクラッチあります!) にも乗られているという、レトロ・イタリア度が大変に高いお嬢様ですので、当ガレージの週末隊からは再来訪の熱い声が高く、週末は、これから混みそうです。
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ヤジマのガレージは、600から始まる903エンジンとその一族系abarthエンジンの専門ショップでもありますので、
850も大歓迎で、車庫に収まっている6台とも、この850クーペの親戚エンジンというわけでした。


850話が続きますが、Mさんから頂いた水色850クーペのファクトリー写真のデータと、当時の雑誌広告(スケッチテクニックの参考に当時の北米版PlayBoy誌から切り抜いていたらしい)をついでに掲載しておきます。
女性にぴったりな、小粋なクーペですね。 スケッチは850スポーツ・クーペ 北米仕様 
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週末の、オジサン度の高いガレージを、なんとかしたいものです。

Autobianchi A112 Abarth アンディー号のクラッチとミッションのハウジング

Date :
2011年05月24日
Category :
A112 アウトビアンキ アバルト | 修理
さて、アンディーさんの白ビは着々と修理が進んでいます。

磨耗クラッチ
エンジンをおろした際に クラッチも相当減っている事が判りました。
クラッチディスクの固定リベットまで届きかけている磨耗です。
これ以上減ると、クラッチのリベットが露出し、相手側を傷めるので、
交換しないといけない状態。
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クラッチのベアリングも相当痛んでいて、手で廻すと、ごろごろ音がする状態でした。
ベアリングも要交換。 
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クラッチカバー側のダイアフラムスプリングも、相当な磨耗をしていました。
要交換状態。
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ハウジング内側にオイルが・・・・
実は、クラッチ関係の磨耗のほかに、もう一つ問題を発見してしまいました。
ミッション・クラッチのハウジングにオイルがリーク。
ミッション側のオイルの漏れで、オイルがシールされていなくて、液体シールを適当に塗った跡がありました。
そこで、オイルシールを作り、きちんと対応することに。
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この年代の自動車は、すべての部品が供給されているわけではないので、臨機応変に、無い必要パーツは作る事が必要ですね。
 街の外車販売ショップで、直せない車が出てくるのは、こんな理由もあるのでは と思います。その他、液体シール・パッキング多用車も要注意かも・・・・。
Tag
autobianchi  A112  ABARTH  クラッチ交換  修理 

Autobianchi A112 abarth 冷却系のトラブル  & レストア進行中の赤ビ

Date :
2011年05月22日
Category :
A112 アウトビアンキ アバルト | 修理
 何故か、ガレージの中がA112で埋ってしまっているヤジマです。4台いるので、お客様がA112で来られると、パーキングもA112で埋り、その中に、パンダ、ブント、が入ってきますので、誰がどーみても、間違いなくイタリア小型車ショップの光景。もちろん、Fiat600の売り出し中も2台収まってってるので、如何に、、A112とFiat600がコンパクトか知れますね。夜は、このガレージで、一族6台が仲良く寝ています。
一時的、外でお預かりいただいてる、ガレージ商品のfiat abarth 1000 TC と、修理途上のVESPAが戻ってくると、大変な事に。
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Autobianchi A112 Abarth 冷却系が詰った件 詳細
さて、エンジントラブルで入院しているアンディーさんの白ビ アンディー号(ガレージ界隈ではこう呼ばれてます)
のエンジンの分解と修理を開始しています。
このエンジン、分解してみると、ガスケットの経年変化によるエンジンオイルへの水混入トラブルの他、更に特殊なトラブルに見舞われて入る事が分かりました。
錆びがひどい事に加え、謎のベージュ色物質で、水の通り道が塞がってしまった箇所が何箇所もあり、ガスケットの穴も、あちこち塞がっていたという不思議な現象です。
「土曜日の午後のメンバー」にこの部品を見せると、「市販のラジエターの水漏れ防止剤が固まると、こんな感じになりました」との報告。 可能性としては、その昔、このA112では数年の間、冷却液に水道水か井戸水が使用され(その結果、錆びが酷くなり、水漏れしたので防止剤が投入された後遺症が数十年後に出たか? というような事かな? と推測しています。

写真は穴の塞がったガスケット(塞いだ塊を取った後ですが)
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エンジン内部も錆びも腐食があり、ブロックの蓋の内側は。3mmくらいの腐食凹み箇所も。
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こちらは、中古エンジンから外した正常な蓋です。パッキングが付いている状態。
腐食は無し。
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冷却系の金属パイプもご覧の通り
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パイプ内側も腐食でぼろぼろに
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エンジンの内部冷却に問題があった為か、ヘッドも多少の面の歪みでていましたので、もちろん、これは真っ先に修正を行いました。 ひどいオーバーヒートを何度か起こしていた可能性がありそうですね。また、塞がった穴も周囲のエンジン温が異常に上がった可能性もあり、均一なオーバーヒート?とも違う事が起こっていた可能性もありました。
まずは、ヘッドを清掃、修正を行いましので、今回のオーバーホールで、非常にすっきりした状態になります。
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危機一髪 アンディーゴ号はぎりぎりセーフ 
今回の冷却系のトラブルは、手遅れ寸前の入院で、結果的には、折れる 割れる 溶ける までは至らず、運の良い壊れかたとも言えますので、そんな意味では 幸運のA112ですね。
エンジン温度が高めで、下がらない古いA112のオーナーの方は、エンジン内部冷却系の詰も疑っ見てください。

アンディー号については、冷却系の他にも要注意箇所が出ていますが、順調に整備中で、また後でご紹介する予定です。



北海道Sさんの赤ビ、着々進行
エンジンの搭載が無事に終わりました。ボディーが素晴らしく綺麗なので、作業には物凄く神経を使ってます!
ブレーキを中心とした足回りの整備は以前に終えてますので、これからは、細かい部品の取り付けと、配線類の整理などが中心です。
そのボディーのテカリぶりもご紹介しておきます。
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A112 abarth Y special!
これまた進行形のYさんのA112は、いよいよ、北米のエンジンショップへ、ウエーバーTwin用のヘッドを発注する事になりました。 相当なポテンシャルを持ったA112になる予定です。 Yさんのご希望により、第三京浜で〇〇を追撃できる仕様という事に。ボディー周りもプチ・カストマイズ予定ですので、相当に注目度の高い1台になる予定!


Vespa通信
ひさびさのVespa通信。 昨年、M隊員がジャンクな台湾Vespaを入手し、フレームの修理に着手したとの事で、ガレージにぼろぼろフレームが運び込まれるはずなのですが、口は先に行くのだか、手が動いてないためか、まだ現物を目にしてないですが、Yさんも、1台ジャンクな台湾VESPAを入手したらしい・・
M隊員のは、ボディーぼろぼろ エンジンはOK Yさんのは、ボディーぴかぴか エンジンは異音が・・・
Tag
autobianchi  A112  ABARTH  エンジン修理  レストア 

autobianchi A112 abarth 祭りのガレージと、奇麗すぎるA112!

Date :
2011年05月16日
Category :
修理 | A112 アウトビアンキ アバルト
初夏を思わせるような日が続き、新吉田も新緑につつまれています。 先週の予告通り、ヤジマガレージの中はA112 autobianchi abarth のお祭り状態で、fiat600一族2台に見守られながら、4台の孫(A112)がお祭りしてるという光景です。A112乗りの皆さんが覗きにこられてます。

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奇麗すぎるA112?
、北海道のファイアーマン!Sさんの赤ビの「全塗装完了」で、もっぱら、奇麗すぎる!?と、古塗装A112のオーナーからジュラシーが。 内装、エンジンなど、多くの部品を外してますので、これから入念に組み立てを行います。この車のエンジンは、以前紹介したエンジン3兄弟のうちの赤エンジンで、丁寧に重量バランス取りを行なった1基です。



アンディー号緊急入院
今週、はるばる兵庫からやってきました、白ビのアンディー号のエンジンの分解が始まりました。
エンジンオイルに水が混入する という、このブログの読者の方は良くご存知だと思いますが、オールドA112特有のトラブルに見舞われており、1年で3台位がこれで入院しています。皆さんもご注意ください。
さて、分解してみますと、以前の新垣号トラブル並の、オイルどろどろ状態でした。
その他に、冷却系統の状態が非常に悪いことが判明。 錆びで、ブロック内の水の通路が詰まっている、ホース、配管の内部が錆びゴミで詰まる、パイプにも穴が・・・ などなど。
その他、オーバーヒートなどで、ヘッドが歪んでるのでは疑惑?などがあり、今週は、そのチェックで忙しくなりそうです。
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エンジンを開けてみたら、単純なガスケット痛みによる水混入とは言えない様相。
錆びで、そこいらじゅうが 冷却系詰まり状態で、配管も詰まりと穴が・・・


A112も、30年くらい前の車になりますので、abarth印のエンジンといえども、健康チェックは必要でねえ。
A112のメンテナンス、プチリニューアルなど気になる方は、是非お立ち寄りください。 オーバーホール中、レストア中のA112 Abart を何台も見れます!







Tag
autobianchi  A112  ABARTH  修理  レストア  パーツ 

連休明けたらガレージはA112まみれに!& ガンバレ日本 From プレシア

Date :
2011年05月08日
連休もいよいよ終わりとなり、週明けは、A112 abarth だらけのガレージになります。
●北海道のSさんの赤ビの塗装が終わり、いよいよ組み立てに!
●関西の白ビアンキ アンディー号 エンジン・メンテナンスでの入庫
●レストアが着々と進むYさんの赤ビ
という具合です。

ショップのA112も入れると、計4台が大集合という具合になりますので、A112乗りの皆さんは、是非、この機会にショップまでご来訪下さい!!
オーバーホール中のエンジン、ボディー修理中のA112などなど、A112の実教材が集まります。!

さて、YさんのA112は。コマメなボディー直しを行ってます。 A112の腐りやすいところが腐るというパターンで、現在はテールゲートを修復中。 Yさんが撮影した写真をお借りしましたが、痛んだ所を削りとりはじめたら、思いのほか腐り穴が大きいことが判明しました。 現在は、写真の5倍程度の穴となっています。 この部分、ポリパテで穴充填修理を行っていたようで、粘土の塊のようなポリパテ塊がごろごろ出てきます。
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歯科医で、昔の詰め物を見てもらったら、詰め物の下の大きな虫歯箇所が発覚というパターンですね。


イタリア駐在員便り
今回は、イタリアのプレシアで開催された、押しも押されぬ正統的なクラシック・カーのイベント風景が届きました。M隊員いわく、古き良き時代のカーグラフィック誌で、小林章太郎編集長が解説されそうな写真ですねー との事。

皆さん どーでしょうか。
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手前の車は FIAT 1100TV PF スタンゲリーニ(Fiat 1100 TV PF Stanguellini) 1955
TV”というのは、1100(ミッレチェント)の高性能版に付けられた名称です。
PF はピニン・ファリーナ
Stanguelliniは販売代理店でレースなどに参加したチューナーでもあるらしい・・・

奥の車は1950 FIAT 1100S Pininfarina 1100 か?


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左 アストン・マーティン と アルファ 6C ウンチクの塊が2台ならんでます。

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難易度が高い2台!
左:FIAT 508S BALLILA Spport (1935) アルファに似てるがFIAT
右:1947 ERMINI 1100 フロントを改造と思われますが・・・

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右:ブガッティType35か。後ろに見える赤い車2台は???
一番奥に、こっそりとMINIがいます。もしかすると、イノチェンティー・ミニか?。
高級ビンテッジスポーツカーが並ぶと緊張しますが、MINIの参加でほほえましい光景。

最後になりましたが、参加車の一台に、こんなステッカーが貼ってありました。
イタリアのエンスーからの応援です。
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イタリア小型車ファンの皆様のご来訪をお持ちしてます!

A112 autobianchi abarth エンジン 3兄弟

Date :
2011年05月01日
巷では、いよいよ5月の連休に突入しておりますが、横浜のカロッツエリア・ヤジマは、それとは関係なく、いつも通りの作業をしています。休みは、はるばるfiat600を見に来られる方、男の隠れ家で時間を過ごすために来られる方とか、A112の健康相談のお客様とかが来られるのでガレージの扉は明けおります。 とは行っても、買出しに行ってることもありますので、遠地の方は来訪前にご連絡いただけるとベターです!。


さて、ヤジマスペシャル ムルティプラも無事に車検を通過しました。細かいところでは、ブレーキマスターシリンダーとホイールシリンダーのオイル漏れなどがあり、安全のために交換をしました。ムルティは、皆さんご存知の通り、Fiat600がベースですが、ブレーキのシリンダー周りは通常の600のパーツとは異なるので、注意が必要です!!。数ヶ月おきに、色々なムルティが整備で入庫してきますが、このムルティは、ヤジマ・スペシャルで、オートマチックミッション・クーラー装備という、日本車のパーツを組み込んだ丈夫なムルティで、日常生活に何のストレス無く使用できるという優れものです。
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エンジン3兄弟
週末に、A112 autobianchi abarth のエンジンが3基、色違いでガレージに並びましたので3兄弟の写真を撮りま
した。ブロックの AB FIAT の浮き文字が兄弟のしるし。
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左から、イエロー・エンジン
現在進行中のYさんのA112に搭載予定のブロックで、Yさんのご指定でイエローとなりました。
ヘッドはアメリカのスペシャルショップパーツを予定です。
かなり熱い仕様になるはずです。
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中央のグレー・エンジン
OH済のA112 Abarth エンジンです。 エンジンが傷んできたA112が多くなってきたため、いつでも換装ができるよう、用意したエンジンで、ノーマル仕様ですが、ピストン、コンロッドなどの重量バランスなどを揃えています。
気持ち良く回せるエンジンという感じですね。
何色のボディーの搭載されるかは予想が付かないので、渋いグレーとなっています。
M隊員から、このグレーは昨年製作のfiat600 yajima コルサ の余り塗料では? と指摘されましたが、違います(笑
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右のレッド・エンジン
このエンジンは、A112のリストアを行っている北海道の消防士Sさんのエンジンです。このエンジンも、各部の重量バランス取りを入念に行ったエンジンで、ボディー塗装が仕上がるのを待っている状態です。
消防車レッドのスペシャルなエンジンというわけです。
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YさんのA112 いよいよ作業位置に!
ガレージ前のパーキングからいよいよリフトまで移動を行いました。 
この場所に移動すると、なんとなく、雰囲気が盛り上がってきます。
Yさんのブログにも、いよいよA112が登場してきましたので、ご紹介します。
足で使われているあPANDAも登場しているので、イタリア小型車ファンにが見逃せないでしょう。
このパンダ、毎回結構な距離を 仕事にレジャーにと走りまわっていて、いまの所は案外丈夫なようです。
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Yさんのブログはこちら  朽ちかけたアウトビアンキに魂を!レストア生活のレポート

Yblog




蛇足
Yさんに差し入れをいただいたので、夕方は Fiat600系のブロック談義とahマークから始まって、yajimaカウリングの発端など話がはずんでしまいましたが、まあ、週末の午後、ガレージの隅っこで楽しみたい方の参加をお持ちしております。
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蛇足2
週末は、フレンチの達人の武田さん詣の 古いフランス車、行き先不明の古いミニ、古いアルファなどヤジマのガーレジの前を通過するたびに、ガレージの中を覗きこみながら ゆっくり通過されますが、遠慮なくお立ち寄り下さい。(怖くはありません!)




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