machioの独り言 Fiat Abarth Autobianchi A112

アバルト・フィアット・アウトビアンキA112工房便り

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2012ニューイヤーズミーティング ありがとうございました。

Date :
2012年01月29日
Category :
イベント
お台場で開催された2012 ニューイヤーズミーティングに参加してまいりました。
寒風吹きすさぶ中、ヤジマのfiat600コーナーに大勢の皆様にお立ち寄りいただき、大変ありがとうございました。
隣に極上のシムカ・アバルトなど並ぶ中、こじんまりと参加させていただきましたが、この丸っこい雰囲気が受けるのか? 可愛さで受けまくり、 車も私も喜んでおります。

また、日頃、ガレージにこられるお客様、遠地のお客さまも立ち寄っていただき、感謝感謝です。


可愛い系 fiat600 高級車に囲まれ、がんばるの図
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毎年恒例ですが、イノウエ・コーイチ先生ご夫妻にもお立ち寄りいただきました。
今年は、Fiat Abarth ではなく、600なのね ということで、アレコレ、600談義をいたしましたが、先生はここ数年 蒸気機関車に愛情を注いでいるとの事で、こうなると、クラッシックなアメリカの蒸気自動車 スタンレー・スチーマとかに是非お乗りいただきたいと思います。(自動車整備工場で整備できるかは不明・・)
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このfiat600は絶好調で 無改造 そのままコンディション オーバーレストア無し という車で、
エンジンも地味ながら絶好調。 審査員ご一行様がフロントを鑑賞中。


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丸い、小さい、レトロな可愛い系 がお洒落で愛嬌があるということで、今回は若い女性の方に人気が
あった600です。
皆さんに、運転席に納まって、室内の可愛さも味わっていただきました。
スピードメータのデザインも、受けてます。 なんとなく、ファッション誌に見えるカット。油くさいおじさんが運転しているより、お洒落な女性が運転してるほうが絵になりますね!
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こちらは、若いご夫婦が体験中。なかなか良い雰囲気で、このままピクニックとかに行ってほしい雰囲気です。
この車、アメリカンカジュアル系の若者よりも、シックなユーロ系の方が当然お似合いなわけで、まあ、乗り手も選ぶという事かもしれません。


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ヤジマコーナー名物となりつつある、自動車少年 は 今年も登場。
1年分パワーアップし、マスタングとFordGTのエンジンの薀蓄を語ってくれました。
早速、600の運転席で各部のチェック中。
ゲストブックには 所有している車 の欄に、500台と大胆に記入。(トミカの台数だそうです)
自動車文化の次世代の担い手なので、丁重におもてなしを。

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さて、今年は次から次へと、アウトビアンキ A112 のオーナーの方々に来ていただき、大変感激しております。 奇跡の白ビのMさん、電磁ポンプ故障でもくじけないSさん、ピカピカ茶色ビアンキキさん、いつも忙しいDrFさん、500のSさん、スペシャル作成中のYさん、ご夫婦で600を乗るYさん(早く 850を復活させましょうね!) 124スパイダーの名人Sさん シリーズ2オーナー様、アンダーガード付A112様、水色ビアンキOさん他。多数の皆様、大変ありがとうございました。 ガレージにまた遊びにきてくださいね!






イタリア駐在員便り トスカーナのイベント

Date :
2012年01月27日
Category :
イベント | イタリア駐在員便り
カロッツエリア・ヤジマのイタリア駐在員から最新情報が届きました。
イタリアの、地方のマイナーなイベントにも足繁く通う駐在員君で、
日本の高級外車雑誌よりは地方情報に詳しいのではと思います。
イタリアの車探しをしているかたは、ご連絡ください。
現地で発掘を行ないます。!



以下、駐在員からのメールです。



トスカーナ地方のArezzoで行われたイベントです。

警察オフィシャルグッズも含めいろいろ売っています。

また今年もいろいろとイベント情報お送りしたいと思います。
よろしくお願いします。


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来週の日曜日、お台場のニューイヤーズミーティングでお会いしましょう!

Date :
2012年01月22日
Category :
FIAT600 | フィアット
どんどん寒くなってきます。ガレージの中も、強力ストーブを設置。 週末、皆さんとストーブを囲みながら 米国のビッグ3が日本の軽自動車の税制優遇を撤廃せよと難癖つけたのをネタに お喋り大会となりましたが、このストーブは大変に暖かいのですが、アメ車並に燃費最低なのが欠点。


Gさんのfita600コルサのエンジンとミッションを降ろし、点検を行なっておそりますが、クラッチケーブルの途中に、凄い補修の後を見つけてしまいました。 このコルサはイタリアのガレージでカストマイズされた車で、ドライブシャフトが新品など、なかなか良い仕事をした跡を見せていたのですが、このクラッチケーブルは??です。
ご覧の通り、切れかけたワイヤーケーブルを 圧着の金物でつなぎ、それで心配だったのか? 更に半田を使ってくっつけた という逸品。

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この写真はYさん撮影


さて、来週の日曜日は1年に一度の、趣味の車の国内最大の集まりである、お台場のニューイヤーズミーティングの日です。ヤジマも毎年参加しておりまして、昨年はfiat abarth 1000TC Corseで爆走参加をいたしましたが、今年はお上品に オリジナーレの誉れ高い? 綺麗なFiat 600 にて参加する予定ですので、皆さん、現地でお会いしjましょう。 まあ、そんなわけで、ヤジマのガレージのストック車の2台の600のメンテを行っておりましたので、今週はアウトビアンキネタが無いのですいません。 最近、Fiat600の問い合わせが増えてきまして、ヤジマのガレージの600の2台は年式が違うので、レトロが好きな方、新しめが好きな方、どちらでもお楽しみいただけます。

参加予定の600は、今や有名人気モデルのヨンアさんがファッション撮影用に実際に乗った車で、その他、ここ数年、立て続けにあちこちの雑誌で紹介された600です。
Fiat600D 1963 後ろヒンジドアの最後の年代。

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胸キュンの当時のイタリアの広告。レトロ・お洒落。  当時のイタリア美人は、しっかりしたプロポーションだ。
女性の方も、是非、600と一緒に写真を撮って楽しんでください。!
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こちらは、右ハンドルなので大英帝国圏向き広告でしょうか?。 英国人が想像するイタリア美人が乗っている という図。 これも、60年代ぽくて、お洒落。 皆さん、チャレンジしてください!

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ニューイヤーズミーティングの詳細はこちらこのパンフ、先月、お嫁にいってしまった うちのアバルト が堂々載ってますねー
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Autobianchi A112 Abarth ニューフェース!

Date :
2012年01月15日
Category :
Autobhianchi A112 Abarth | A112 アウトビアンキ アバルト
寒い日が続いてますが、皆さん、元気に新吉田のカロッツエリア・ヤジマまでこられます。!
週末は入れ替わり立代り、イタリア小型車がやってくるので、パーキングはこんな有様です。 今週末はOさんのランチア・テーマ・ワゴンのマフラーの修理の2回目で、オーナー自ら車の下にもぐり、ヤジマは溶接指導をしています。簡単なところは自分でいじりたいオーナーの方も大歓迎で、本日は、2組が車庫で作業をしていました。
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さて、今年はA112のお客様が連続来訪で始まっておりまして、A112 の故障とレストア周期の年か?とか思わせます。

週末に相次いで熱心なA112オーナーにガレージを訪問いただきました。 皆さん、相当長い年月に渡りA112に乗られている方です。 

茶色の一台
最近のA112は、綺麗か汚い の2通りしかない という話がありますが、 この茶色の一台は、極上綺麗一台です。 ありし日のJAXで購入されたとかで、オリジナルを保つ横浜のFさんの車です。
ボディーもエンジンルームもご覧の通り。 サンルーフにも注目。 もともと錆びて腐りやすいA112の中で、サンルーフ車は屋根からも腐っていくので、どんどん朽ち果てて、残った車がほとんどない というA112都市伝説がマニアの間でささやかれておりまして、まあ、かなり台数が少ないのですが、この茶色のサンルーフは、久々に見た貴重な1台。
信頼性向上のため、シフトリンケージをヤジマ・オリジナルへ換装のご相談に来られました。 あの部品は泣き所ですので、路上で割れて泣きを見る前に交換しておくのがお勧め。


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さて、東京から来られたSさんも、相当にマニアックなオーナーで、愛車のA112 は電気系の不調?で自走で来られないという事で、ヤジマから電装パーツをお渡ししたので、動くようになれば、A112で各部の点検チェックに来られると思います。

今回、A112の週末クラブのお楽しみ用にと、JAX時代のA112のカタログと、英語のカタログをお持ちいただきました。しばらくは、隊員用に ガレージでお預かりしてますので、皆さん、見に来てくださいね。
JAXのカタログといえば、あの、かってのレーシングドライバー津々見さんのインプレッションが乗っているのがポイントで、一昨年、ヤジマが筑波でお会いした再に、ミーハーにもサインをいただいたりしてしまいましたが、まあ、非常にカッコ良かったわけです。

さて、このカタログを見ていたM隊員が、カタログ表紙裏に、JAXがこんな事書いてましたよ と発見したのがこのページ。 JAXは頑張っていたんですね・・・・。  一億円分の部品はどこへ?


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Tag
autobianchi  A112  ABARTH 

次から次へとAutobianchi A112 Abarth で今年は始まる

Date :
2012年01月09日
Category :
A112 アウトビアンキ アバルト | VESPA
新年早々ですが、年をまたいで整備を行っていたTさんの赤いA112 Abarth とKさんの紺A112 Abarth が完了し、何台ものA112がガレージを出たり入ったりしています。
パーキングはご覧の通りの光景で、外は寒いので、全員車庫の中で石油ヒーターで暖をとっています。
強力なヒーターも設置したのでご安心ください。
今週末はあちらこちらからの電話が多かった事も特記事項で、ヤジマのパーキングに2台のレストアベース用のA112がストックしてあるのがどうしてわかるのだろうか?とか不思議ですが、A112のベースを含めてカストマイズのご相談、遠地のA112のトラブル電話相談、600の購入のご相談などなど。A112, Fiat600 abarthの専門ショップは少ないので問い合わせが多いのでしょうか。
四国里帰りの旅に出かけたSさんのビアンキですが、電話で遠地サポートを行なうことになりました。 予想通り、後付けの電磁ポンプが原因。 これは、お勧めしたとおり、オリジナルの機械式ポンプに交換をすることになると思います。 ! Sさん、がんばって戻ってきてくださいね!。



イタリア小型車のお尻が並ぶパーキング。
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ちまちまと修理が進むTOMOS。この日は燃料ホースを痛んだプラスティック製ホースから、M隊員のジャンク箱から発掘されたゴルフ2型用でヤナセのサービスから購入したという高級ホース(TOMOSには分不相応)のお古に交換。

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TさんのA112は整備作業が完了です。クラッチの交換も行いました。クラッチは紙のように薄くなってました
・・・・・・・危機一髪のタイミングでの交換。

ひさびさのVespa通信  溜まる修理中のVespa
2台のVespaが溜まっているガレージに、Yさんが 新たにVespaのフレームをPandaに載せて運んでlきました。
どうも、かなり野心的なカストマイズを考えているようですが、どんどん、狭くなるガレージです。
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VespaのフレームはPandaで運べるという実証写真


新年明けましておめでとうございます。 各誌新年号でヤジマ関係掲載!

Date :
2012年01月01日
Category :
A112 アウトビアンキ アバルト | FIAT600
皆様、明けましておめでとうございます。
とは行っても、年始年末関係なく開いているガレージで、おじさんが、社会の喧騒から逃れてくる隠れ家と化している昨今、年始年末でも ふらふらと、皆さんが立ち寄られます。
車関係雑誌でヤジマ関連車が紹介されていますので、お正月休み中にのんびり目を通してみてください。

今年もよろしくお願いいたします。



さて、CARマガジン最新号で、ヤジマガレージ「カロッツエリア・ヤジマ」のFiat600が掲載されました。
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カーマガジン403号 (2012年2月号) ネコ・パブリッシング



100万円で泥沼にはまる 特集で、奥村カメラマンの一押しの一台です。このフィアットは、程度は大変良いので、泥沼車とは言い難い という点は付け加えておきましょう。良雑誌も出たことだし、撮影中の奥村カメラマンの雄姿写真。フォード・アングリアは奥村カメラマンの仕事車で、目立つ車ででありますので、パーキングで見つけましたら挨拶など差し上げてください。 !
この車に乗っていると、逆取材を受けてしまいそうですね。 しかも、居所がバレバレという得点付でもあります。
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Autobianchi A112 Abarth 落合さん 最新号Tipoに登場。
雑誌社から、「程度の良いA112 に乗る若いオーナーを紹介して欲しい」との話をいただき、オリジナルに近く、綺麗なA112 で、かつ 若いオーナーという条件をクリアし、しかも、イケメンで好青年、しかも美人の奥様で、A112を選択してお父様からほめられた という落合さんを躊躇なくご紹介させていただきました。
落合さんのA112は昨年、プチレストをヤジマガレージで行い、その際に、妙な歴代の改造箇所を元通りに少しずつもどす作業をさせていただきました。
若いオーナーも次第に増えてきた感があり、オーナーの方は遠慮なく、ガレージに来訪ください!

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カーマガジン ティーポ(2012年2月号) ネコ・パブリッシング
「これに乗らなきゃ始まらない」


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落合さんとヤジマで参加車を背景記念写真
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コンビニでも買える雑誌ですので、みなさん、お正月休みに買って読みましょう!
ちなにみに、撮影カメラマンは アングリア・奥村氏です!





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