machioの独り言 Fiat Abarth Autobianchi A112

アバルト・フィアット・アウトビアンキA112工房便り

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春の兆しか、ガレージがA112で満タンに・・・

Date :
2013年02月24日
寒さが続いてますが、週末、天気が晴れると遠方からもガレージを覗きにくる方が増えてきます。
気分的には春って感じでしょうか?

さて、年末にはガラガラになってしまったガレージですが、いつの間にかまたまたA112 abarth満タンになってしまいました。A112 のほか、ムッシーさんのFiat850クーペも入庫しているので、足の踏み場も無いというか。
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綺麗な水色のFiat850は燃料系(ポンプなど)とマニホールドの整備となり、順調に進んでおります。


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はるばる春日井からも極上の赤ビアンキのオーナー御夫妻にも立ち寄っていただきました。
ワンオーナーです。! ご覧のとおりの美しさ。
ときどき、A112 ワンオーナーの方が立ち寄られますが、みな状態がよろしいのがすごいですね。!
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奥様も運転されるとの事なので、信頼性・確実性の見地から、ヤジマのシフトリンケージをお勧めいたしました。

ガレージの奥にはA112 Abarth が3台並び、

赤のTKさんのA112 はこれからメンテ、なにやら怪しい音が??

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白のドクターのA112 は、キャブが搭載され、エンジンが回るようになりました。
エンジンの動いている様子を見に、オーナーは千葉から車を飛ばしてやってこられました。
動かしてみて驚いたのは、この白のA112のエンジン音が非常に静かでマイルドな事です。
バルブのタペット音もほとんどなく、こんなに静かなA112のエンジン音は聞いた事がないね
という感じでギャラリーの方も含め、びっくり。
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チョーク引いて暖気中  エンジン音がマイルド






その隣りに組み立て中のシルバーのA112がパーキングといった雰囲気で、
このガレージだけは、A112天国。



さて、アラジンの石油ストーブの芯の繰り出しが不調となってしまい、悩んでますが、
ギャラリーからは、エンジンのオーバーホールに比べたら、朝飯前じゃないですか
とか言われております。さて、どうしよう。

こんなモノが

Date :
2013年02月17日
2台のA112の組み付けという地味が作業が続くガレージなので、今回は、最近のガレージに鎮座しているアイテムをご紹介しましょう。


鉄瓶
いただきもので、フォード タイヤ と銘があります・・・・
こっそり、人気があるので、誰かが強奪してしまうかもしれません。
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こんなモノも、ガレージの隅に置いてあったりします。 使い道があるわけではないので、コレクター向き?
当時モノです!

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天気の良い週末には、散歩がてらぜひお立ち寄りください。

最近、ムルティプラが・・・・

Date :
2013年02月11日
そろそろ花粉の季節が始まりそうな暖かさです。
連日、Autobianchi A112 Abarth で賑わっておりますが、最近、なぜかチラホラ fiat ムルティプラのメンテのご相談が入ります。 ヤジマのガレージはムルティプラはレストア・カスタマイズから何台もメンテのお手伝いをしておりまして、Fiat600系のエンジンを主としていじってますので、そんなわけで、みなさん、ネットで検索して来られるのではないかと思っております。

ムルティのパーツは、Fiat600と同じように思えますが、結構、こまめに違うところがあり、ここいら辺りが、Fiat600系の専門ショップならではの、ディープな所です。
ちらりと、以前レストアしました人気の6人乗りの写真を上げておきましょう。 
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さて、週末はA112 Yさんスペシャルがちょっと立ち寄れました。 このエンジンの吸気音は、かなりの迫力があります。高速で並走したM隊員の報告によると、後、もしくは 完全に平行で走ったときよりも、数メーター先を走った時のほうが、A112スペシャルのエンジン音が際だって大きかったとこ事です。
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ガレージの奥では、塗装が終わったグレーメタリックA112 とラジエターまで取り付けた白A112が完全平行で作業中。ひたすら、組み付け作業が続きます。
そんな中、初期型ビサアンキのオーナーの方がガレージに来られました。 A112で来られていなかったのは残念。相当な初期型なので、ヤジマのシフトリンケージがそのまま取り付け可能かどうか、実車に合わせてみなければわからないので、今後の検討事項に・・・・。
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千葉のDrの白ビアンキ エンジンの補機が取り付け完了!
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本日のガレージ猫
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A112の下が定位置で、座布団にちゃんと座ってます。
食事を出しなさい と ヤジマ何回も呼びつけるくせに、絶対、触らせてもらえない・・・ というお姫様猫です。








暖かくなると集まる?A112 abarth

Date :
2013年02月03日
週末は暖かい日が続いたせいか、ガレージを覗きにくるビジターの方々が増え、先月までは出庫ラッシュのため ガランと広くなったガレーの中が 再びA112で埋もれてきました。


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白のロードスターは千葉から白ビアンキのエンジン搭載状況を確認に来られたDrの足。インテリアは相当なカストマイズがされてます。・・ 

天気が良いので散歩途上に寄り道されたバイク。
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さて、白のA112 abarth には、キャブレターが乗りました。
このキャプレターの台座部分が過去最大規模での変形を起こしていて、、歪みをフライスで修正する作業となり、なかなか単純に組み立て作業が進まないという、古い車のレストアの醍醐味?となってます。

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グレーA112 塗装工程を終える!
お待ちかねのグレービアンキですが、塗装ショップでの作業を終え、ガレージに戻ってきました。 ご覧のとおりの出来栄えで、綺麗なグレーメタリックです。なかなか照り返しが見栄えをしとります。
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そのほか、車検待ちオーナー様とか、紺ビのKさんのブレーキ修理とか、冬眠から覚めたような感じで、ガレージも賑わってきました。

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