machioの独り言 Fiat Abarth Autobianchi A112

アバルト・フィアット・アウトビアンキA112工房便り

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シルバーメタA112 乗り出し と A112修理あれこれ

Date :
2013年03月31日
暑くなったり寒くなったりと、くるくる変わる春の天気ですが、新吉田のガレージの中はA112とPANDAが出たり入ったりしております。

週末に、ようやく全塗装と装備の組み付けが終わり、走れるよになりましたシルバーメタのA112 Abarthを、完成を待ちわびていたオーナの方が引き取りにこられました。 外側が綺麗になったので、相対的にホイールが気になるという雰囲気で、オーナーも気にされてましたが、まあ、ホイールに悩むのも楽しみのうちという事ですね!。

ピカピカのA112!. グレーメタリックはなにやら高級そうに見えます。
隣りのグリーンのパンダの写真は後日にご紹介。 サンルーフが無く、900CC  OHV  インジェクションです。
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軽快な排気音を残して ノリだし!
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A112あれこれ
先日、ガレージに入院していたA112 Jr君のトラブルの原因は 燃料ポンプでした。
水とガソリンが混ざって、何やら、未知の物質のゲル状態・・・

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千葉のDrの白A112は、リアのバンパーレスの作業を準備を行ってます。
写真は、形成オペ前のプラスティックバンパーを取り去った、裸のお尻。

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その他、ドアーの錆アナ処理の板金も平行して進めてます。
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Autobianchi A112 Abart 白A112レストア作戦大変更!

Date :
2013年03月24日
黙々と作業を続け、ドアを整備したら完成!のはずだったDrの白A112は、ドアの分解を行ってみたら、かなり錆でやられている事が判明しました。錆アナをFRPで補修し、それが剥がれかけていたりするので、手を入れる必要が出て、Drと相談の結果、どうせなら、徹底して手を入れて行く事になりました。

その結果、車体まわりのプラスチック飾りパーツとプラバンパー前後は撤去し、もっとすっきりした外観へ変身というか、最初の頃のA112の姿に戻すというか、そんな方向で、Yさんスペシャルの兄弟分的雰囲気になりそうです。

さて、Drと一緒にフロントのプラバンパーを外してみると、フロントに一部板金の補修後と、見えないからいいや という感じで、歪んだままの箇所も発見・・・・

そんなわけで、徹底したボディーの補修を行う事になりました。
A112,あちこちめくると、あまり見たくない光景を発見したりします。!


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錆が浮いて、剥離している補修FRPと、錆穴!
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バンパーがついていると分かりませんが、
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外してみると、向かって左半分の真ん中あたりがべこべこに・・・
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今週のAutobianchi A112 &  まだまだ続くK隊員の災難

Date :
2013年03月17日
花粉飛び交う春の嵐の中、A112が次々とやってきます。 今週は黒のA112  ジュニアで 綺麗な塗装の黒の一台です。 コックピットにスマホの固定台がありますので、ネクスト・ジェネレーションのオーナーであることが伺えます。 アメザリ号を始め、A112の継承は順調に進む?

黒ジュニア君のようなサンルーフは現存のA112では珍しく、おそらく、雨仕舞が悪く、さびて腐ってしまう為と推測しておりますが、貴重な一台ですね。アンテナは短いタイプに交換。 

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オリジナルで綺麗なホイールとキャップ
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これ見よがしでない所がA112 ジュニアの美点!


その他、ドクターの白A112はドアーの作業を行っています。
非常にじみな作業・・・

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さて、先月からご難続きのK隊員の紺ビは、マフラー関係の溶接手術で小康状態を保っておりますが、今度はハンターカブに故障が感染し、(先週のブログ参照)のマフラーに穴が開き、またまた緊急溶接手術を行いました。溶接部分は、マフラーのカバーでうまいこと隠れてみえませんが、災難の続くK隊員であります。 

花粉の嵐ににもめげない週末 A112が出たり入ったり

Date :
2013年03月10日
いきなり、5月頃の陽気となって、暖かいのはうれしいですが、花粉の嵐にやられているヤジマです。
週末は、みなさな、入れ代わり立ち代りでやってこられました。

Kさんの紺A112は、先日から何度も故障でレスキューとなり、最終的にはマフラーの鍛冶屋仕事でひと段落してますが、肝心のエンジンがいろいろトラブルを抱え、トリアージュー的には真ん中あたり。 最後の心臓移植オペまではご注意です。

写真は、天気が良かったので ひさびさにKさんはハンターカブで来訪。

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ドクターの白A112も、キャリパーまで装着し、シートも張り替え中になっています。
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そのほか、PANDAもメンテ入庫に来ており、イタ小型車ガレージ風景となってます。
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紺ビK号緊急PIT IN

Date :
2013年03月07日

花粉にやられているので、シャッターを下ろしてA112 シート作業

Date :
2013年03月03日
いよいよ、春一番が新吉田にもやってきて、杉花粉に弱いヤジマは、シャッターを下ろして マスクとゴーグルにて仕事をしています。
花粉の間接被害者も一匹いて、シャッターが降りているため、ガレージ猫が、外から食事に入ってこれないという可哀想な状態。 一瞬、シャッターが開く隙をみて、飛び込んできます。

ガレージの中では、3台のA112 Abarth のメンテが続いまして、
白ビアンキ1台は無事車検終了。
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その他の2台は、シートの張り替えを行っています。
そのうち一組は A112のシートの貼り方があまり良くわかってない方がいじられたと思われ、非常に難儀してますが、なんとかなりました。
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特筆すべきは、千葉のドクターの白A112A abarth で、シーを外してみると、シートレールは新品同様で錆なしという大変に素晴らしい状態。車庫保管で大切に扱われていたようですね。

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そんなわけで、花粉のシーズンはシャッターが閉じていても、中におりますので、覗きにきてください。


PS
昨年暮れから、燃料喰い工場用石油ストーブ(燃費悪い割には暖かくない) に代わって活躍している アラジンの15型ストープが故障してしまいましたが、ガレージのガラクタ再生担当であるM隊員がいじり始めたので
来シーズンには復活?

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