machioの独り言 Fiat Abarth Autobianchi A112

アバルト・フィアット・アウトビアンキA112工房便り

トップページ > 2018年08月

出戻り黒ビJr For Sale!!!

Date :
2018年08月26日
Category :
ビアンキ | A112 ジュニア
IMG_7685

IMG_7683

IMG_7684

IMG_7577


以前このブログでも紹介しました黒ビJrがオーナー様もご都合でガレージに戻ってきました

IMG_7580

IMG_7581

IMG_7583

IMG_7582
IMG_7579


状態はとても良く
シートは貼り替え済みです
社外のマフラー、サンルーフが付いています

IMG_7584


車検は今月で切れますのでお取り致します

先ずは現車を見に来てください
お待ちしていま〜〜〜ス

カロッツェリアヤジマバイク部道志一泊ツーリング!!!

Date :
2018年08月19日
Category :
バイク | カロッツェリア マチオヤジマ バイク部
IMG_7604

IMG_7607


土曜日から一泊のツーリングへ行ってきました

IMG_7613
IMG_7615


7月にガレージパーティーにモトグッチV50で来られたHさんは、先日ヤフオクでゲットされたカルフォルニアで今回登場

IMG_7614

IMG_7619

IMG_7621

IMG_7620


全く統一性の無いバイク達

IMG_7635

IMG_7633


バイク部長Kさんのお友達の道志の別荘

IMG_7637

IMG_7640

IMG_7644


この方は剥離骨折で今回は車で参加しかし車の中にはチャンとバイクが

IMG_7653

IMG_7656

IMG_7664


本当に楽しい道志一泊ツーリングでした

ヤジマスペシャルNo.6オーダー!!!

Date :
2018年08月12日
Category :
バイク | ヤジマスペシャル250RSクラシック
IMG_7527


ホンダCB250RSのオーナー様からヤジマ250RSクラシックへの改造のオーダーが入りました

IMG_7526

IMG_7534
IMG_7532

IMG_7531

IMG_7528

IMG_7529

IMG_7538


オーナー様は熱烈なCB250RSファンで
1981年10月発売の特別仕様を施した限定モデルのCB250RS-ZR
CB1100RBを踏襲したボルドールカラー(赤・白)を採用
エンジン・マフラーに黒塗装を実施
ホイール・フロントサスペンションボトムケース・リヤサスペンションに金塗装を実施
も所有されています

さてさてNo.6はどう変身するでしょうか
好ご期待あれ

IMG_7535


先週避暑を兼ねて検査入院してきました
特に異常なしでまだ生きますね〜〜〜(大笑)

ヤジマスペシャルパーツ!!!

Date :
2018年08月05日
Category :
ビアンキ | パーツ
IMG_7357

IMG_7358


大好評! A112 アウトビアンキ 強化シフトリンケージ ロットNo.90 91が出来上がりました

IMG_7359


A112用ヤジマオリジナルパーツのご紹介です。
ピロボールを使用した強化シフトリンケージを作成いたしました。プラスティックのブッシュ破損トラブル解消と、シフト感の向上に効果的。非常に好評で初期ロット完売のため、リメイク品となりますので、旧シフトケージの引き取りと交換の販売となります。よろしくご協力ください

IMG_7362

IMG_7364

IMG_7365


ビアンキの致命傷のシフトリンケージのプラスチックの部分をピロボールに組み替えてあります
プラスチックが割れるとシフトリンケージが外れギアーが入らなくなります
ビアンキ乗りの方は何人かご経験があるのではないでしょうか
そんなお悩みを解決したのがA112 アウトビアンキ 強化シフトリンケージです

おまけのピロボール薀蓄

エンジニアリングな世界ではピローボールという名称はありませんね。
 この名称は、英語がネイティブな国ではあまり使われていない様です。(全く通じないワケではありませんが、例えば英国や英国圏と言えるオーストラリアなどでは、ROSE JOINTと言った方が話が通じます。また、北米などでpillow ballという名称で売られている部品の多くは日本製、或いは日本企業の企画商品です。)

 何故日本の自動車関連でpillow ballという呼び名が定着したか?と言いますと、実は(少なくとも『プロ』の間では)定着しているとは言い切れません。日本では、市販車改造屋はピローボールという名称を使っていますが、フォーミュラカーや耐久マシンなど、シャシから製作している設計会社(ある意味アカデミックな機械工学技術と、量産でない特殊な製造設備を持つ会社)ではピローボールとは呼びません。おそらく乾式コピー=ゼロックスと同じで、商品名がそのままユーザー間で一般的な呼称になっているだけではないかと思われます。(自分は鈴鹿のメカニックからキャリアをスタートさせましたが・・・その頃先輩メカニックに『pillow ballと呼ぶのはシロートだけ』と指摘されたことがありました。働いていたレース屋は市販車改造を一切やってなく、F3やGr.Cなどを製作していた『本物のレーシングカー屋』でした。)

 さてそれではロッドエンドという名称が工学的に正しいか?というと、これもちょっと違います。ロッドエンドはオスネジやメスネジが切られた部品の総称であり、極論しますと、高分子材ブシュでもロッドエンドに成り得ます。
 金属のボールをメタルで保持した部品自体は、スフェリカル・ジョイント(SPHERICAL JOINT=球面軸受け)が正式名称で、これは英語圏の学会でも通じます。(量産車のアップライト側やタイロッドに使う、スタッドが貫通していないジョイントも厳密な意味ではスフェリカルですが、これはボール・ジョイントと呼んで区別しています。)
 一般的にロッドエンドと呼ばれている部品は、このスフェリカル・ジョイントをネジが『生えた』ケースに圧入してカシメたもの(NTNなどに多い型)或いはスフェリカル・ジョイントの外輪に直接ネジを生やしたモノ(SKFなどはこちらの型が多いです)となります。

 ついでに余談ですが。
 英国人がROSE JOINTと言うのは、部品形状がバラの球根に似ているから、などという事ではなく、その昔英国にROSEというスフェリカル・ジョイントで有名な会社があったからです。ROSE社は今やスウェーデンのSKF社(フェラーリやマクラーレンのF1マシンのサイドにステッカーが貼られていますね)に買収されてしまったはずですが、名称だけが残っているということです。(これも乾式コピー=ゼロックスと同じパターンですね。)教えてgooのベストアンサーより

PageTop