お盆も過ぎ、何故かパーツについての問合せが多いヤジマ・ガレージです。
この暑い時期、アバルト・レコルト・モンッツアから、FIAT600、A112と、パーツ探しが盛んなようです。ガレージは相変わらず、A112とFIAT600に埋もれてます。
A112アバルト OH済エンジンの準備プロジェクト開始!
さて、この夏は、A112を長年乗り続けているオーナーの方の訪問が大変多く、リフトアップして、簡単なA112の健康診断なども行っておりました。
エンジンもくたびれてきた個体も多いようなので、換装用オーバーホールエンジンを用意することにしました。
ホットなチューニングは行わない方針ですが、ピストン・コンロッドのシビアな重量合わせなどはしっかり行ってます。大切なエンジンを気持良く廻そうという方針で組んでます。A112アバルトは、計量してみると、ピストン重量のバラツキは元々少なく、アバルトはがんばってる という印象です。 ヤジマでは、更に重量のバランスを取りました。
(過激なチューンご希望の方は、別コースでご相談ください!)
写真は、OH中のA112ヘッド
さて、今回、カスタム化が進んでいる新垣ライダーのA112をちらりとご紹介します。 A112を金属メッキバンパーにちょいカストマイズです。
ヨーロッパでは、A112の初期モデルに人気が出ているようですが、ちょっとそんな雰囲気を狙ってます。今回はちらり紹介なので、タイミングを見て、ちゃんとした写真でご紹介の予定です。このカストマイズは、そう費用もかかりませんので、興味のある方はご連絡ください。
MINIの場合でも、90年代に日本で大量販売されたローバーミニを、
Austin Mini MK1,2風にする改造が人気ありますが、まー、そんな感じでしょうか。
ベスパ通信
さびさびタンクを、M隊員が発掘したVESPA100の中古タンクと交換しました。形状はほとんど同じで、ボルト留め穴を多少ヤスッて完了。
この中古タンク、一応、純正のVESPAのパーツなので、ついに、台湾・ベトナム・インド・日本・イタリア 合作スクーターとなりました。
キック一発!
M隊員はハンドシフトにてこずってます。やはり早くオイル交換しないといけないかも。
次回は、いよいよ、ギアオイル抜きと補充です。
公道乗り出しができるようになったら、ボランティア隊員中心に、新垣ライダーの指導のもと、新吉田サーキットににて「VESPAでひざすり」練習かな。