訃報 マルちゃん3号逝く
- Date :
- 2017年09月18日
- Category :
- マルちゃん3号
皆さんに愛されたマルちゃん3号が逝ってしまいました
家出をしていたのではなく、体調が悪く苦しんでいたようでした
帰って来たらヨダレがひどく、直ぐに病院に連れて行ったのですが、良くならず、先週の月曜日にガレージの前に現れ、こちらを見てそれ以来姿がもうありません
2015年10月23日のブログです
先週から新顔の猫ちゃんがガレージに来ています。
ご覧のように毛並みのいい猫ちゃんです!
毛並みが良くてどうもシャム猫ではないかと思います?
ちなみに
シャム猫は貴族の象徴!?
シャム猫は、シャム王朝(現タイ王国)が原産と言われており、その歴史は1300年代にまで遡るほど、古い歴史を持っているとされています。
古くより、タイ王国には3種の猫、シ・サワット(コラットの原型)、スパラック(バーミーズの原型)、シャム猫が存在していたとされており、その中でもシャム猫は王室や貴族、寺院など、タイ王国の中でも位の高い血筋の家系でのみ飼うことが許される猫として扱われてきました。
また、シャム猫は英語の表記にすると「siam(サイアム)」と記述されるため、海外ではシャム猫の事を「サイアミーズ」と呼んでいるそうです。
躾も良く、ご飯を「ニャ〜〜」とおねだりし、ヤジマの差し出すご飯を物怖じせず食べます。
今までガレージに来た、マルちゃん1号・2号は筋金入りの野良で、なかなか慣れませんでしたが、
3号は、お育ちのよさを見せています。
シャム猫は警戒心がとても強い!?
そんな、貴族にのみ飼うことが許されていたシャム猫の性格は、とても賢く、好奇心旺盛なところと言えます。知らない人に対しても、初めは警戒しつつも、安全だと判断できた場合は甘えてくることがあるようです。
また、飼い主に対しては非常に甘えん坊な性格で、一人遊びよりもおもちゃを使って遊んでもらう方が好きな事から、クールな性格という一般的な猫のイメージとは掛け離れた性格と言えるかもしれません。
他にも、シャム猫はその見た目からもわかるように、非常にスリムでモデルのような体型をしています。そのため、数いる猫の中でも運動量が多い猫種とされており、部屋中を走り回ったり、高い所に登るのが大好きな子が多い様です。
食事の後は毛繕いをして、食後のお昼寝!!!
皆さん、是非是非New faceマルちゃん3号に逢いに来てネ!!!
この2年間孤独な老人の相手をよくしてくれました
謹んで感謝し冥福を祈ります