2011年08月
2011年08月19日 16:32
いろいろな方からその後どうなったんだ！と、お叱りを受けつつも放置しっぱなしにしていたバスクレポートの更新です。（スミマセン）
もう２年前のことになるのですね〜・・今年の夏休みもいろいろあって私オオヤマはバスクに行くことが出来ず。
ワダシェフはビルバオを中心にスペイン側に行って来るとのことです。（うらやましい・・・）
その夏休み、今年は８月２７日から９月５日でお休みを頂きます！
９月６日のディナーから通常営業再開ですので宜しくお願い致します。
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２００９年８月某日
三日目 １５時
サンセバスチャンの街には大きな川が流れており、バルが集中している旧市街は貿易センターのある地域から橋を渡ってすぐにある。
この辺は調子よく写真をたくさん撮っているのでいろいろ載せますね。
古い町並みの中、バルが密集しててテンションが上がる！
お昼過ぎでもハイシーズンだからか人が多い。
昼ごはんを食べていないので早速バルで何かつまもうと良さそうなお店を探す。
やはり歩いていると閑散としている店と人がわんさか入っているお店があったりする。
事前情報では人がたくさんで床に使用済みの紙ナプキンがたくさん捨ててあるお店は人気があって美味しいのだとか・・・
事前の情報に従い混み合っているお店にあえて突入してみた。
最初のお店。
カウンターに所狭しと並べられたピンチョスに更にテンションが上がる。
やはりフランス語は通じず単語だけで勝負。とりあえず暑いのでビールとシドラ（バスクの辛口シードル）を１杯ずつ注文。
なんとか理解していただけたようだ。
ピンチョスは皆好きなものを勝手に取って食べている。
会計は自己申告で精算するとのこと。
ごまかす人とかいないのですねぇ・・。
飲食業としての目線で見ると心配になってしまうが、店と客の信頼関係が出来ているのか、そんなことないみたいです。
こんなアバウトだけどきちんと成り立っている精算システムに関心してしまう。
皆飲んだグラスは片付けずに手元に並べているのはそういうことなのだろう。
スペインといえば治安はあまり良いとは言えないイメージですが、ここサンセバスチャンはスペインでも一番治安がいいらしく、街もきれい。
なるほど、納得。
これはピンチョスの元祖ともいうべき青唐辛子（そんなに辛くない）の酢漬けをアンチョビと一緒に串に刺したもの。
パンの上に具をのせたカナッペスタイルのものが多いなか、やはり揚げ物は外せませんねぇ。
中には食べようとすると「ちょっと待て！」と言って裏の調理場で温めて持ってくるものもあった。
カウンターに出ていないものは壁に書いてあるメニューを見て注文するようだ。
やはり言葉の壁は大きい。
回転寿司で回っている寿司しか食べられない外国人とはこういうことなんだろうなと思った。
とりあえず他のお客さんたちの見よう見マネでなんとか食べて飲んで初バル体験をやり過ごした。
パンが多いので思いのほかお腹が満たされた。
お腹も満足し、旧市街のお土産屋さんなどを覗きながら街の一番奥にあるカテドラルまで来ると、その脇にはビーチが広がっている。
すごい日差しの中海水浴を楽しむ人々。日本のイモ洗い状態とまでは言わないけどすごい数の人。
海水はきれいで魚も見える。
海岸の通りをしばらく散歩してみたが、あまりに日差しが強いので、繁華街の方に向かってみたが、やはり暑い！
時間は16時半くらいか、移動の疲れも出てきたので、一旦ホテルに戻って休憩したあと、夕方のバル巡りに備えることにした。
次回はいよいよサンセバスチャンの夜、バル巡りを紹介していきますね。
オオヤマ
←応援のクリックをお願いします。
↓店舗アバスクのサイトはこちら
http://www.abasque.com/index.html
↓そもそも「バスクって、何？」という方、こちらにどうぞ
http://www.abasque.com/basqe.html
もう２年前のことになるのですね〜・・今年の夏休みもいろいろあって私オオヤマはバスクに行くことが出来ず。
ワダシェフはビルバオを中心にスペイン側に行って来るとのことです。（うらやましい・・・）
その夏休み、今年は８月２７日から９月５日でお休みを頂きます！
９月６日のディナーから通常営業再開ですので宜しくお願い致します。
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２００９年８月某日
三日目 １５時
サンセバスチャンの街には大きな川が流れており、バルが集中している旧市街は貿易センターのある地域から橋を渡ってすぐにある。この辺は調子よく写真をたくさん撮っているのでいろいろ載せますね。
古い町並みの中、バルが密集しててテンションが上がる！お昼過ぎでもハイシーズンだからか人が多い。
昼ごはんを食べていないので早速バルで何かつまもうと良さそうなお店を探す。
やはり歩いていると閑散としている店と人がわんさか入っているお店があったりする。
事前情報では人がたくさんで床に使用済みの紙ナプキンがたくさん捨ててあるお店は人気があって美味しいのだとか・・・
事前の情報に従い混み合っているお店にあえて突入してみた。
最初のお店。カウンターに所狭しと並べられたピンチョスに更にテンションが上がる。
やはりフランス語は通じず単語だけで勝負。とりあえず暑いのでビールとシドラ（バスクの辛口シードル）を１杯ずつ注文。なんとか理解していただけたようだ。
ピンチョスは皆好きなものを勝手に取って食べている。
会計は自己申告で精算するとのこと。
ごまかす人とかいないのですねぇ・・。
飲食業としての目線で見ると心配になってしまうが、店と客の信頼関係が出来ているのか、そんなことないみたいです。
こんなアバウトだけどきちんと成り立っている精算システムに関心してしまう。
皆飲んだグラスは片付けずに手元に並べているのはそういうことなのだろう。
スペインといえば治安はあまり良いとは言えないイメージですが、ここサンセバスチャンはスペインでも一番治安がいいらしく、街もきれい。
なるほど、納得。
これはピンチョスの元祖ともいうべき青唐辛子（そんなに辛くない）の酢漬けをアンチョビと一緒に串に刺したもの。
パンの上に具をのせたカナッペスタイルのものが多いなか、やはり揚げ物は外せませんねぇ。中には食べようとすると「ちょっと待て！」と言って裏の調理場で温めて持ってくるものもあった。
カウンターに出ていないものは壁に書いてあるメニューを見て注文するようだ。
やはり言葉の壁は大きい。
回転寿司で回っている寿司しか食べられない外国人とはこういうことなんだろうなと思った。
とりあえず他のお客さんたちの見よう見マネでなんとか食べて飲んで初バル体験をやり過ごした。
パンが多いので思いのほかお腹が満たされた。
お腹も満足し、旧市街のお土産屋さんなどを覗きながら街の一番奥にあるカテドラルまで来ると、その脇にはビーチが広がっている。
すごい日差しの中海水浴を楽しむ人々。日本のイモ洗い状態とまでは言わないけどすごい数の人。
海水はきれいで魚も見える。海岸の通りをしばらく散歩してみたが、あまりに日差しが強いので、繁華街の方に向かってみたが、やはり暑い！
時間は16時半くらいか、移動の疲れも出てきたので、一旦ホテルに戻って休憩したあと、夕方のバル巡りに備えることにした。
次回はいよいよサンセバスチャンの夜、バル巡りを紹介していきますね。
オオヤマ
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↓そもそも「バスクって、何？」という方、こちらにどうぞ
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2011年08月14日 13:57
毎度のことながら久しぶりの更新ですみません。
今年の夏は遅い時期にお休みを頂くことにしました。
＜夏季休業＞
8月27日（土）より9月5日（月）までお休みさせていただきます。
※9月5日は電話がつながります
9月6日（火）ディナーより通常営業再開いたします。
9月7日（水）お待たせしました、平日ランチ復活です。
夏休みでしっかり充電して、秋からまた気合入れて頑張ります〜
オオヤマ
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今年の夏は遅い時期にお休みを頂くことにしました。
＜夏季休業＞
8月27日（土）より9月5日（月）までお休みさせていただきます。
※9月5日は電話がつながります
9月6日（火）ディナーより通常営業再開いたします。
9月7日（水）お待たせしました、平日ランチ復活です。
夏休みでしっかり充電して、秋からまた気合入れて頑張ります〜
オオヤマ
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