2013年06月

2013年06月15日 14:13

梅雨ですねぇ、、
蒸し暑くじめじめしてうっとおしい季節になりました。

アバスクのキッチンも例年どおり暑さのキビシイ時期がやってきました。
すでにキッチンは扇風機をフル稼働させて暑さ対策しておりますが、(まだ6月なのにフル稼働って・・)あと数ヶ月ほど更に暑くなることを考えると、うぅ〜ん・・恐ろしい。

まあ、そんなこと言っても暑くなるのはしょうがないので、前向きに忘れることにしよう!(できるのか?)


さて、そんなアバスクですが6月11日(火)より夏のメニューがスタートしました。
今回もお知らせが遅くなりましたが、恒例の新メニュー紹介をさせていただきます。

タパス
・グリーンオリーヴ 630円 
・鶏レバー燻製のムース 735円
・鱈のコロッケ 735円
・バスク風トリップのトマト煮 840円
・小海老のガーリックオイル焼き 840円
・南仏野菜のバスク風ラタトゥイユ 840円
・有機野菜のアンショイヤード 840円
・ピペラード風スペインオムレツ 840円
・イイダコのバスク風煮込み 945円
・チストーラのソテー 温泉卵添え 945円<新登場>
・バスク豚のリエット 945円
・キントア豚の生ハム 2100円(1/2 1260円)

前菜
・グリエしたフォアグラのテリーヌ バニュルスのソース
3150円
・ガスパチョとフルーツトマトのソルベ ピマン・デスペレット風味
1575円<新登場>
・アバスクサラダ 砂肝のコンフィと豚足のトースト添え
1575円
・ずわい蟹のピキオ 赤ピーマンのソース
1680円
・ブーダン・バスクのブリック包み焼き ピペラード風味
1680円
・小ヤリイカ・ファルシのソテー イカスミのソース
1890円<新登場>

メイン
・塩鱈とタラコのピルピル ジャガイモ添え
2520円<新登場>
・鮮魚のポワレと魚介のパエリャ
2620円
・仔羊背肉のグリエと肩ロースのナヴァラン
2980円<新登場>
・バスク豚頬肉のシードル煮込み
3150円
・バスク豚のロースト 人参のグラッセ添え
3990円
・本日の肉料理
2980円より

デザート
・バスク産ダークチェリーのガトーバスク
945円
・ヌガー・グラッセ パッションフルーツソース
840円<新登場>
・フルーツサングリアとヨーグルトのシャーベット
840円<新登場>

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■タパスは1品変更
・前回の「メルゲーズ」から「チストーラ」に変わりました。同じスパイシーな腸詰ですが、「チストーラ」はスペイン側ナヴァーラの名物でパプリカをふんだんに使った豚肉の細いソーセージ。ちょっとピリ辛のパンチのある味わいが温泉卵とバランスよく仕上がってます。

■前菜は2品が変更です
・「ガスパチョ〜」は、甘いフルーツトマトのシャーベットをのせてきりっと冷たいスープになります。ギンディリヤス(青甘唐辛子のピクルス)を刻んでアクセントに。もちろん仕上げはピマン・デスペレット。
・「小ヤリイカの〜」は、前回までの煮込みを夏っぽく少し改良しました(中身も)。フランス語では「プランチャ」(鉄板焼き)と書きましたが、もちろんそんなでかい鉄板があるはず無いので(笑)、あくまでバスクの港町のプランチャ料理をイメージして焼き上げたという一皿です。

■メインも2品が変更
・「塩鱈とタラコのピルピル」
しばらく休んでいた「ピルピル」が復活。低温のオリーヴオイルでじっくり火を入れた塩鱈。そのオリーヴオイルと鱈のエキスを乳化させて仕上げたスペインバスクの伝統料理。タラコとあわせて鱈料理としての一皿に仕上げました。
・「仔羊背肉のグリエとナヴァラン」ラムチョップのグリルと「ナヴァラン・ダニョー」、二つの仔羊料理を一緒にどうぞ。ナヴァランは蕪(ナヴェ)が名前の由来になっているように野菜がたっぷり入った軽めの煮込み料理です。

■デザートは定番のガトーバスクがグレードアップ、そして・・
・「ガトーバスク」のスタイルを変えました。以前は大きめに焼いたものを二つに割ったものが一人分だったのですが、今回からちょっと小さめに焼いたものを丸ごと一つが一人前です。なので、量も少し増えていますが、手間も倍になりました(笑)
・「ヌガーグラッセ〜」は、ナッツ類のヌガーやドライフルーツなどをメレンゲと生クリームで冷やし固めた夏の定番です。パッションフルーツの酸味がアクセントに。
・「フルーツサングリア〜」は、サングリアと言ってもアルコールはとばしてありますので、アルコールが苦手の方にも召し上がれます。こちらも夏らしくさっぱりとしたデザートです。

以上簡単な説明でしたが夏の新メニューの紹介でした。
是非食べにいらしてください〜。

オオヤマ

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