ネガティブ人生ゲーム

名古屋の屑です。

世の中間違ってる

まあまた塾の話をしますが。

本来は本当にこぢんまりとした教室なので、別に勤めてても大して面白いことはないはずなのですが。

なんか知らんけどいろいろある。

まだオープンしたての教室なんですが、徐々に生徒が増えてきて、講師も少し増えました。

教室長以外はみんな非常勤のバイト君なので、当然学生ばかりかと思うんですが、一人おっさんが入ってきたんです。

その人は教室長より年上の、三十代半ばの人で、小太りでハスキーボイスの人。

どうやら、ずっと塾講師などをしてきた人らしい。

なぜこんなところに非常勤としてきたのか全く謎だったのだが、どうやらいつも長続きしないらしく、いろんな塾を渡り歩いているらしい。

しかしこれといって悪い点はない。

知識も豊富で、熱心で、指導もたぶんわかりやすい。

それなのに身分は非常勤のバイト。

どう考えてもここで僕らと同じ給料で働くのは間違っている。

前にも言いましたが、うちの教室長はこの春から中途で来た人なので、教育は素人に近いです。

バイト君たちも残りはバイト始めたての素人です。(まじで大丈夫かよと思う状況だが)

そんな素人集団にプロがやってきたわけです。

教室は、プロの支配力が日に日に増していきました。

うちの塾は基本的にみんな同じ問題集を解かせるのだが、プロはそれを批判した。

「個別指導なのに同じ問題集でいいわけがない」

「こんな問題集で成績が伸びるはずがない」

誰も指摘しなかった盲点をばんばんついてきました。

そしてプロは、自分で持ち込んだ教材を勝手に使い始めました。

それは塾の方針に背くことだし、基本的に一人の生徒にいろんな講師が教えるのですが、変な教材を使われると次の授業がやりにくくなるので、少々面倒でした。

怒りの矛先は僕らバイト君にまで及びます。

「指導記録をもっとちゃんと書くべき」

指導記録とは、授業ごとにつけるレポート的なものです。

しかし僕はいつも「眠そうでした」とか適当に終わらせていました。(次々に授業があってじっくり書いている時間がないので)

でもプロによると、その生徒の情報をみんなで共有する必要があるので、しっかり書かねばならないそうです。(正論)

いろいろと、プロの意見により素人集団があたふたさせられていました。

そんなプロを何より気に食わなかったのは、教室長です。

現在の教室長は体育会系出身らしくて、結構フランクというか、言いたいことを言うというか、結構あからさまな態度をとるのです。

そんな教室長に対し、プロは毎日のようにああだこうだと教育論を展開し、素人に知識を植えさせようとしているようでした。

そんなプロに対し、教室長はあからさまに不機嫌そうな顔をしながら、いやいや付き合ってるようでした。

そして、プロがいないときはプロの悪口を言うようになりました。

やはり、教室長からしたら、年上の口うるさい部下というのは厄介な存在らしかったです。

ギスギスしていました。

そして事件は起きました。

といっても僕はその日残念ながらバイトを休んでいたので、何が起きたかよく知りません。

そして次のバイトのとき、シフト表からプロの名前が消えているのに気づき、教室長に尋ねてみたのです。

「ああ、あの人なら辞めましたよ」

さらっと言いました。

どうやら揉めに揉めて、結局辞めてしまったようです。

というかクビにしたのだと思われます。

プロは「いつも長続きしないんで・・・」と言ってましたが、まさか一ヶ月くらいで去るとは夢にも思いませんでした。

たしかに頑固すぎるというか、熱意がありすぎる人なので、周りからうざがられるだろうなぁとは思います。

そんなプロがいることは今の塾にとってもデメリットはありますが、そうはいってもただでさえロクに中学の数学もできないような女子大生とかを講師に雇ってる状況下で、高校生でも何でも教えられて、経験豊富なプロがいるというメリットは計り知れないものでした。

しかしプロはクビになりました。

それから間もなく、新しいバイト君がやってきました。

大学一回生の女性です。

一目見た瞬間、「ああ、またか」と思いました。

「また顔で採用されたんだな」と思いました。

前の子はそうでもなかったんですが、今回の子はガチでかわいいと思いました。

かわいいというより、僕がいつも見ている大人の動画に主人公として出てくる女性っぽかったのです。

「あぁ、この子が出てる動画を見つけたら即行で保存するだろな・・・」と僕は人知れずゲスなことを考えてその子を眺めました。

僕はかわいい子は性格が悪いという先入観を抱いていますが、その子はまぁまぁ性格も良さそうというか、ハキハキして明るい感じなので、講師としてはうまくやっていけそうでした。

しかしながらその子も私立文系で、どうやら数学はあんまりのようでした。

中学三年に数学を教えてて、因数分解でわからない問題があったらしく、他の講師に問題の解き方を教わっていました。

生徒と共に問題の解き方を教わるその女の子を見て、僕は「こんなんで金とっていいのかな」と人知れず真っ当なことを思いました。

でも教室長の評価は高いです。

シフトに毎日のようにその子を入れました。

教室長も残念ながら女好きの部類なので、女の子には甘いのです。

男子講師はスーツ着用なのに、女子は私服OKなのです。

最近になって教室長は本性を現してきたのですが、結構人を選り好みします。

仕事上仕方ないかもしれないんですが、あんまり元気がない人は授業をやってほしくないようです。(特にうちの塾は中学生以下ばかりだから)

僕はなんとか信頼してもらってシフトに入れてもらっていますが、もう一人の男の子(京大生で知識はあるが、たしかにそんなに元気を出すタイプじゃない)はダメみたいです。

教室長は最近になって、「あの子はあんまりシフトに入れたくない」と普通に陰で言うようになりました。

結果、顔で採用された女の子が、その男の子のかわりにとってかわるような感じでシフトに入りました。

京大生が私立文系に押いやられるというのはこの社会では往々にしてありますが、それが学習塾の中で起きるとは予想外でした。

そうして、男の子は仕事をほぼ失いました。

男の子はシフト表を眺めながら、教室長に言いました。

「え・・・、僕、この先2週間のシフト、すべて空ですか?」

あんな悲痛な声を僕は生で聞いたことがありません。

いたたまれなくなり、僕はその場から立ち去りました。

結果として、新たなシフトができあがりました。

【僕】 【私立文系女子A】 【私立文系女子B】 【私立文系女子C】

といった体制が、メインになりました。

意味わからん。

高校生の数学を教えられるのが僕だけという状況。(まぁ高校生はほとんどいないから現状では大丈夫だが)

ヨソの塾だったら、採用されるのもきつい僕が、なぜか大黒柱にならざるをえない状況。

塾として大丈夫なのでしょうか。

いまさらですが、給料安いけど楽なバイトでいいなぁとか思ってましたが、塾の仕事はそれなりに責任がありますよね。

今年受験を控える生徒も結構いるので、その結果は僕たちの責任にもなるわけです。

だから僕もそれなりに責任感をもってやらなきゃいけないなぁと思い始めましたが、それ以上に、こんなんで塾として大丈夫なのでしょうか。

甚だ心配です。

とりあえず、世の中どう考えても間違ってるということはわかりました。

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こんなもん

クソみたいな五月だったのでブログを更新することができませんでした。

いろいろあったようななかったようなでしたが、とりあえず僕は相変わらずバイトを探していたんです。

というのもうちの塾は週三日しか教室を開けていないので、週三日しかシフトに入れない。

しかも薄給。

だから月収四万もいかない。研修期間開けても五万もいかない。

そんな中、僕の目標は月収7万5千。

なぜかというと、それが僕の毎月の生活費(概算)だから。

つまり自分で使う分は自分で稼ごうというわけです。

なぜそんな真人間のような素晴らしき考えをほとばしらせているかというと、まぁ正直結構良い歳になってしまったので、生活費くらい稼がんと胸を張って生きていけないというのと、就職した同級生が『おれの年収286万だぜyeah!』みたいなアピールをしてきているからでありまして、月7万5千円をせめて一度くらい稼がないと、心のもやもやは晴れないと思っていました。

しかしながら、厳しい。

僕も一応学生だし、体力的にも精神的にもそんなバリバリ働ける状況じゃないので、掛け持ちするなら週1〜2日くらい働けば良いバイトにせねばと思っていたが、そうするとだいぶ限られてしまう。

いろいろ考えた結果、パソコン教室のインストラクターというバイトを受けたが、びっくりするくらい惨敗した。

「どうやらお客さんは老人ばかりみたいでやってることは初歩的だし、オフィスの常識程度の知識があれば可とあるから、いけるかも」と思ったら、そんな甘くなかった。

面接受けにいったら抜き打ちで実技試験があって、全然できずに赤っ恥をかかされた挙句、面接で二人の試験官相手にガチの就職試験かと思うくらい根掘り葉掘り聞かれ、自分があまりに中身のないスカスカの人間であることを白日の下に晒され、不採用になった。

メンタルの弱い僕にとっては、それだけで働く意欲が3割くらい消されましたね。(せっかく五年くらいかけて育んできたのに)

まぁいろいろやってみてわかったことは、僕にできるバイトとしては、皿洗いとか、それくらいしか残ってないなぁというのが結論であります。

ちなみに僕の中でホテルの客室清掃というのもまぁまぁできそうなんじゃないかというイメージを持っていたが、なかなか難しいらしい。

やはり女性天国(というよりおばさん天国)らしく、男じゃ雇ってもらえん。

まぁとにかく自分がいかに使えぬ人間かというのがわかってきて、そろそろ勤労意欲も途絶えてきたので、これからは塾講師をなんとか続けて、月収4万の男を死守していきたいなという気持ちになりつつあります。

なぜ僕のモチベーションが下がったかというと、実をいうと定期検診で持病がいくらか悪化しているのがわかり、思いのほかショックを受けて、再びメンヘラーになりつつあります。

つくづく僕の場合、メンタルと健康は密接にリンクしているなというのが感想です。

思えば十代の頃は入院しまくってた僕ですが、大学へ入ってからは入院することもなく、だいたい健康なまま過ごすことができました。

そのおかげか、この一年ほどはまぁまぁメンタルも落ち着き、自分でも自覚できるほど正常な思考が戻って参りまして、アルバイトだの研究だのに人並みに取り組めるようになって参りましたが、そんな平穏な時代も終わりを迎えるかもしれません。

まぁでも悪化といっても今すぐ入院とか手術にはならなくて、医者からもあんまり気にすることはないと言われているのですが、心配性なので気にはなります。

僕はまぁ焼き肉で言えばハツの部分が悪いと言えるのですが、日常生活の中で「もうじき死ぬんじゃねえかな」みたいな瞬間が割とあるので、結構な速度で頭がおかしくなっても仕方がないかなという総括をしています。

ハツは、大事です。

焼肉屋で安易にパクパク食べるべきものではありません。

とりあえず僕はこの老体でどうやっらまともに生きていけるのか不安というか、そもそもまともに生きていく必要があるのか疑問なのですが、それよりも当面はストレス過多によるニキビと薄毛が気になりすぎて、人前に出るのも億劫な状況であります。

つまるところ、正常化していたはずの僕の生活は、気が付けば今まで自分が苦悩していたことがすべて身の回りに備わっているという状況なので、そろそろ引きこもって平穏無事に過ごしたいという欲求が芽生えつつあります。

しかし引きこもっても自分の首を絞めるだけというのは過去の体験から明白ですので、なんとか外に出て、陽の光を浴び、アスファルトの上で干からびたミミズのように立派に天寿を全うしたいと思います。

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世の中、フェイスらしいです

思うに、このブログの読者はもう相当高齢化してるんじゃないでしょうか。

たぶん過去の遺産のみでこのブログは成り立っているので、相当古参読者が多いはず。

それは何を意味するかというと、だいたい僕と同世代、つまり真っ当な人生を歩んでいたら社会人の可能性が高いというわけだ。

だが僕はまだ学生。

つまり、筆者と読者で社会的立場が違ってしまっている。

それは読み物として致命的である。

なぜブログを読むかと言えば、共感したいからというのが第一であると思う。

それが、しにくくなっている。

それじゃあもうやっていけない。


・・・といったことを少し考えていたのだが、解決策はない。

基本的に社会人向けのブログは書けない。

社会人に媚びは売れない。

「呑気で気楽な学生は近い将来死ね」としか言われないようのない日記しか書けない。

そう思いました。

でも気づきました。

もう社会人になってしまった人はどうせこのブログ見てねえだろうな、と。

だから今でもこのブログを訪れる人々は学生か、ニートだろうと思うことにします。


やぁみんな、元気?


というわけで、今日もバイト先の塾の悪口を書きます。

前回何書いたか忘れましたが、とにかく給料が安い。意味わからん。三カ月研修期間と聞いてたのに、四カ月はやらされる予定。意味わからん。

何が終わってるかというと、教師の質です。

まぁ僕みたいなのが働かせてもらえるんだから大した選別はされてないことはわかるが、希望者は全員雇ってるんじゃないかと思い始めた。

それくらい、講師の数が不足している。

何が歪んでるかというと、僕のイメージでは塾というのは「正社員VS非正規」という構造があるものだと思っていた。

つまり、「教室長VS非常勤講師」。

要は、教室長にこき使われる非常勤という構図。

でもうちみたいな塾は校舎が小さいので、教室長とはいえ、会社の中では下っ端。

だから身分は相当低い。

つまりどういう構図になるかといえば、「正社員の上層部VS正社員の下層部」。

要は、雇われ店長みたいなもので、教室長がこき使われているということです。(だからうちの教室長がやめていった。)

そしてどういうわけか、うちの塾では下層部の人間が非常勤講師の採用を受け持っているらしい。

そして、真面目に講師を選別してる感じがしない。(現時点の感想では)

特に女子の講師の場合、顔しか見てない。

この前、教室長が「近々新しい講師がやってくる」という話をしているのを耳にしました。

採用担当の人曰く、「相当可愛い」とのことなので、「ぜひそちらの校舎で受け入れてほしい」とのこと。(最終的に、雇うかどうかは働く場所の教室長が判断する。)

不可解な話ですけどね。別にその子を雇ったところで、働く場所が違うから採用担当の人がその子に会うことはまずないので。なぜ雇ってほしいのかが謎だった。

塾を良くすることより、自分の気に入った子を採用したいという欲望が勝るのだろうか。

いずれにせよ、その可愛いと評判の子が塾にやってきた。

見てみると、たしかにまぁまぁ可愛い気がした。(つまり僕は虫けらのように扱われそうなので、一言も会話ができないレベルの女子ということだ。)

しかし講師としての資質に問題があった。

私立文系の子らしくて、中学の数学もできないらしい。

逆にいうと、英語くらいしか教えられるものがない。

うちの塾みたいに、少人数の講師で一つの教室を切り盛りする塾の場合、一人でいろんな科目を教えなきゃいけないので、それは致命的欠点になる。

教室長は、「使えねー」と嘆いていた。

なおかつ、週一日くらいしか働けないらしい。

何で雇われたんだという状況だが、可愛いから雇われたとしか言いようがない。

まったく、クソである。

しかし悪口ばかり言っているが、僕のような者を雇っていただいた貴重な塾である。

謹んで奉公するまでだ。

ハッキリ言って身内がその塾に通いたいと言ったら死に物狂いで止めるが、実際通ってくる子供たちに責任はない。

貴重な時間とお金を割いて通ってくれている子供達(及び保護者)にとって、その塾に通ったことが人生の汚点とならぬよう、なるべく個人にできる範囲内で頑張っていきたいと思っています。




個別指導

と、いうわけで、僕はまた働き始めました。

個別指導講師として、某塾で働き始めました。

先月、某塾で不採用になり、某バーでクビになって塞ぎ込んでいたところに、採用の電話が入ったというわけです。

実は三月末までに電話がなければ不採用と聞いていたんですが、4月に採用の電話が来るという適当ぶり。

その時点でロクな会社じゃないと気付くべきといえばそうなのだが。

ようやく手にいれた『採用』の二文字に僕は歓喜した。

まぁ手ごたえはあったといえばありました。

僕が最も難関と思っていた「筆記試験」が、その塾ではなかったんです。

厳密にいうと、事前に筆記試験があると言われていたが、当日面接にいくと、「今日は時間ないから筆記はいいや」と言われた。

どうやら中卒レベルの試験だから、参考程度にしかしてないらしい。

幸いなことに面接官が絡みやすい人で、なおかつ二人で同時に面接を受けていたので割と緊張せず、いろいろ質問できたから、まぁ印象は良かっただろうと思った。

逆に言えば、これで採用されなきゃ一生塾は無理だなと思った。

面接を受けた際にいろいろ仕事について説明されたが、懸念された点が二つ。

給料と、仕事。

まず給料が求人情報では「80分1600円」と書いてあったのに、ふたを開けてみれば、1対1だと1300円にしかならない。1対3(つまり同時に三人教える)とようやく1600円になる。そしてはじめの三カ月は研修期間だから、全て一コマ1300円。

時間外の仕事もあるので、時給にすればもっと安くなる。

そんなバカな。

そして僕は個別指導というと、1対1もしくは1対2と思っていたが、その塾では1対3もよくやることになるらしい。

しかも同時に教えるのが、小学生&中学生&高校生だったり、英語&数学&理科だったりする可能性があるわけだ。

そんな無茶な。

しかし僕は働き始めた。

なぜなら個別指導に関してはどこも人件費切り詰めてるし、まぁ労働条件はあまり変わらないだろうと思ったからだ。ならばこの幸運を無駄にするわけにはいかない。

金よりも経験を得たいと思うことにした。

そうして働き始めたが、初出勤日、いきなり驚いた。

教育系のバイト未経験の僕には少なからず研修が待っているものだと思っていたが、そうではなかった。

とりあえず授業の進め方を教えられ(といっても「単元の説明をして、生徒に問題集を解かせるだけだ」くらいの説明だが)、それから一つの授業を見学した。

そしたらすぐに僕が講師となって授業をやらされた。

しかも初めから1対1ではなく、1対2だった。

無茶だろうと思ったが、人手不足で教室長も別の生徒を教えているから、やるしかない。

テンパリながらもがんばって、掛け算はできるのに割り算ができない小学生に算数を教えた。

結局初日に2コマの授業をやり、難を逃れた。

でもまぁなんとかやれた。

たしかに研修なしでいきなりやらされてもできるくらい、仕事は簡単だった。

そして、中学生の英数をやる生徒がほとんどなので、予習なしでもなんとかカバーすることができた。

そんなわけで、なんとかやっていますが、わかったことはその塾が滅茶苦茶だということです。

その塾はかなり低価格を打ち出している個別指導塾で、最近校舎をアホみたいに乱立させているのです。

授業料は、中学生が授業1コマあたり、2000円ちょいですね。

なんすかその安さ。

その2000円に大人たちがぶらさがっているわけですよ。

僕みたいな非常勤講師のみならず、教室長やそれを統括するブロック長(つまり社員たち)の人件費、そして設備費などが、その2000円に含まれているわけですね。

そりゃあ僕がいくら1対3で授業やっても一コマ2000円ももらえないわけですよ。

家庭教師の3倍の働きをしても、3分の2くらいしか給料もらえないわけですよ。

そして何が酷いかというと、人手がなさすぎる。

講師を確保してないのに校舎を乱立してるから、常時人手不足。

教室長は講師を集めるのに四苦八苦してます。

後から考えると、そりゃあ採用されるわ、という感じ。

採用試験で落ちた奴いるのかというくらい、講師の質とか考えずに採用してる感じ。

学力とか学歴とかなくとも美人だったら採用されるといった感じ。

おかげで僕は週1くらいしか働くつもりなかったのに、週3はみっちり働くことになった。

あと酷いのが、その塾では月1000円払うと授業の振替が自由にできる制度があるらしいんですよね。(詳しい人だったらどの塾かわかってしまうだろうが)

つまり、風邪で休んだときとかに、別の日に授業をしてもらえるということです。

そりゃあそんな便利な制度が1000円でできるんだったら入りますよ。

事実、ほぼ全員が入ってます。

そのせいで運営はてんやわんや。

毎日のように教室長から、「今日入れる?」という電話が来る。

怖すぎる。

「院生なんで毎日暇です」とか言っちゃったもんだから、毎日電話来る。

怖すぎる。

という感じでおびえて過ごしています。

でも本当にヒィヒィ言ってるのは教室長ですよ。

週6日働いて、毎日塾のやりくりが大変そうです。

そのせいか、僕の塾の教室長(正社員)は今月いっぱいで辞めるそうですw(二十代後半くらいの人)

まぁ一言でいうと、ブラックな塾ということです。

なんだか世知辛い社会の構図を見てしまった。

なんでもかんでも安く安くという社会の需要が、歪んだ会社を作り、若者が低賃金でヒィヒィ働かされ、質の低い教育を提供しています。そんな塾にさほど裕福でない家庭の子供が送り込まれてきます。

なんだか一体だれが得をしてるのかわからなくなってきた。

昔なら「特権階級」とか「使用者」といった人々が私腹をこやしてきたが、たとえばその塾なら、だれが私腹をこやしているのかがよくわからない。

正社員はある意味非常勤よりヒィヒィ言ってる。たぶんそれは立場が上のほうの正社員でも似たような状況だと思う。

まぁ社長は私腹をこやしてるかもしれないが、なんだかみんながみんな不幸になってるような、そんな感じがします。

というわけで、僕は共産党に入ることにしました。

でもまぁ僕はいろんなことを知りたくて、閉鎖的な家庭教師より個別指導がいいと思ったんで、いい経験と思います。

働いてみて思うのは、やっぱり勉強を教えるのは難しいということです。

勉強できない子は、本当にできない。

中三の子で、分数の計算ができない子が本当にいるとわかった。

「分子は分子、分母は分母で掛け算するんだよ」と言っても、間違える。

なぜかと思ってみてみると、7×7が14になってるんですよね。

そこで間違えてたらお手上げだよ、という話で。

なかなか難しい事象にぶち当たっています。

子供と接するのも難しいですね。

テンションにムラのある子とどう絡んでいいかわからんし。

中三の女の子の胸の膨らみが気になるし。

難しいです。

まぁ何より難しいのが勉強を教えることというより、勉強自体なんですがね。

英数だったらまぁいいが、理科とかだとムズすぎる。

中学理科とか全て忘れててやばい。

フェノールフタレイン溶液ってなんだっけって感じで。

まだ大丈夫だけど、いつ教えろと言われるかわからんからビクビクしてる。

あと高校の勉強は普通にムズい。

よくこんなもん昔解いてたな、と思う。

大学四年間で勉強サボリまくったせいで、ほとんど忘れた。

物理化学とか全然できないから、高三生教えろと言われたが、拒否しました。

そんな感じすが徐々に慣れてきたので、今は掛け持ちするバイトを探しています。

なぜか掛け持ちでバイトやらなきゃという強迫観念めいたものがあるが、塾のバイトと両立できそうな(週1〜2日)で自分にできそうなものは、なかなかない。

まだまだ心が荒廃しない限り、職探しを続けます。




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ニート大量生産社会

地デジに乗り遅れてから僕はネットで世の中を見るしかなくなった。

以前はテレビから仕入れていたのに、今はYOUTUBEや2ちゃんねるである。

そんな僕が最近見つけたもので、数少ないほっとする情報があった。

最近の若者の2人に1人が無職な件 日本終わってるな…


ま、正直2ちゃんねるらしい、短絡的かつ誤認めいたニュースではある。

が、とにかく悲惨なニュースである。

NHKニュースによれば、大学卒業者の中で、中退、アルバイト、無職、早期離職、などの人々を総合すると、卒業者全体の半分以上を占めるらしい。

まぁ、今さら驚くべき情報でもない気がする。

僕の狭い交友関係の中で聞いた話だと、やはり就活もせず大学卒業してフリーターになったり、就職しても数年以内に退職してフリーターになったりっていう話もちらほら聞く。

そして、せっかく正社員になってもアホみたいに労働環境が厳しいという話も(主にネットなどで)よく耳にする。

だからまぁ、大学を卒業してきっちり継続して正規で働いてる人は(少なくもないが)多くはないだろう。

このニュースを見てなぜ僕がほっとしたかと言えば、他でもない。

「赤信号、みんなで渡れば怖くない」の理論である。

「無職になってもわしは一人やないんや、仲間がいるんや」の心理である。

僕は正直、今後にかなり不安を覚えている。

春から大学院生になった。一応理系の端くれなので、院に逃げ込んでいても見た目的にはさほどおかしくない。

だが実際のところは、今後二年がんばって研究したとしても、それは全くといっていいほど就職に繋がらない知識だ。(さすが就職無理学部である)

これで金を稼ぐとしたら、研究者になるしかないが、その気もないし、そもそも研究者というのは一概に金に困る。

だから現状では、それなりにまじめに大学生活を送っていても、先が開ける気がしない。

だから危機感が募り、僕は(まともに生きたいなら)いろいろ手を打ってかなきゃいけないのだが、難しい。

というような不安を抱えているのだが、今日はそんな話がしたいのではない。

バイトに受かるのは大変だ、という話である。

僕が春休みで学んだことは、たかがバイトといっても、採用されるのは簡単ではないし、バイトで得た金だけで生きていくのは相当しんどいということだ。

たしかに時給800円じゃ生きていくのはしんどい。

しかし何のスキルも実力もない状態では時給アップは見込めない。

だから僕はフリーターの人がすごいと感じるようになった。

逆に、ニートになっても仕方ねえなと感じた。

世間のニートに対する風当たりは(ネットを除き)強いです。

たしかにニートと呼ばれる人たちは、クズが多いと思います。

しかし、仕方なくそうなってしまった人も結構いる気がしました。

正社員になりたいけど、どうやってもならしてくれない。バイトしたいけど、面接に落ちまくる。働かせてもらっても、すぐクビになる。

そうしていつの間にか腐った人はいるでしょうね。

そしてまた、そういうのは一部ではなく、よく起こりやすいのだろうなとも思います。

最大の要因は、大学が専門化してると見せかけて、大してしてないことかなと感じます。

正直大学を出ても即戦力で働ける人は少ない。(がんばって資格とか取ってない限り)

特にスキルを身に着けずに大学を卒業してしまう。

しかし昨今では、正社員として雇ってくれない。

とすれば派遣として生きてく方法もあるが、派遣では経験や資格が重要となるから、すぐやっていけるとも限らない。

結果的に、フリーターとして生きざるをえなくなるが、そこでは仕事でスキルが身に付きづらいし、給料も安い。(だから資格をとったりする金銭的時間的余裕も少ない)

そしてそのままずるずる過ごすことになる。

そもそもそういうバイトにすら雇ってもらえない人もいる。(バイトに不向きな人もいる)

また、プライドが高くてバイトなんてできねえ、という人もいる。

また、親に金をもらえてるからバイトなんでするまでもねえ、という人もいる。

そうして大卒(高学歴)ニートというのが湯水のように誕生します。

なんかいろいろ考えると、ニートになりやすい社会だなっていうか、ニートを生産するために作られてる社会じゃないかと思い始めました。

もちろんニートにならないために手を打つ方法はいくつかあると思うんですがね。

しかし残念ながら人生はやり直しが利きにくい一度きりのものだし、金銭的や時間的な都合から、ずるずると堕ちてしまう人がいてもおかしくありません。

というわけで、僕はニートになる人々を擁護し、支持することに決めました。

というのは風当たりが強いので却下します。

いずれにせよ雇用情勢やら社会情勢やらは、厳しさを増しています。

なんか定年を65歳までにするという社会に移行しつつあるようなので、ますます若者は生きる道を失いやすくなっていく気がします。

生存することは易しくありません。

その中でいかに生きていけばいいのでしょうか。

わかりません。

僕にそれを語る資格はありません。

なので今日は問題提起だけで終わります。

ひとつ言えることは、ヒモになって生きていけたらそれが最も幸福だということです。

顔のクオリティは、大事です。



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