2009年06月26日

泣くな!まりあ!

015ce8d1.jpg今、みんなが寝静まった部屋で一人、色々考えながらブログ書いてます。なぜか… 酒も飲んでないのに、(アイスコーヒーで酔うか?)泣けて来るんだよなぁ〜 あたしも年とった証拠だ(^v^) 一人でしじみ?しみじみしちゃって…。皆さんがくれた温かい言葉、ひとつひとつを噛みしめながら… 今 色んな思いが込み上げて来ます。今までブログには書かなかったことも、機会があれば打ち明けようと思ってました。同情を買いたくない。お涙ちょうだいという甘い次元の話でもなく、現実は本当に厳しいのです。私と同じ立場のお母様方ならきっとこの気持ち、心の葛藤を分かって頂けると思います。うちの一番下の子は障害児です。お腹にいた時も、生まれた時もなんの問題も事故もありませんでした。しかし、1歳を過ぎても歩く気配が全くない。上の二人は、ハイハイからつかまり立ち、そして一人歩きというふうに順調でしたから1歳過ぎても歩かない娘にすごく不安や苛立ちを感じました。東京中にある病院はもちろん、千葉県にいい先生がいると聞いて足を運んだりもしました。が、原因も病名も分からず…そんな中、風邪をひいて熱を出
し いきなり ひきつけを起こし救急車で病院に。熱による熱性けいれんだと診断され、脳波の検査でも てんかんという異常な波が出てました。歩かない、しゃべらない娘。このままどうなってしまうんだろう…?歩く見込みは?歩ける可能性は?そんな不安が頭をよぎり、それから、ずっと小学校に入学するまで歩く訓練(歩行訓練)に通いました。結局、その訓練のおかげで3歳過ぎた頃からふらつきはするもののだいぶ歩けるようになったのです。しかし、小学校はどう考えても普通の小学校には通えないほど実年齢と精神年齢との差が明らかでした。ですから、うちの娘はやはり普通の小学校には入学できず、特別支援学校(旧 養護学校)に入学することになりました。そこの学校は、本当に手厚く見て頂いて、クラスの生徒は2名ほどしかいませんが先生方の人柄がめちゃくちゃいいんです。先生たちの熱意が常に伝わって来るそんな素晴らしい学校です。そんな娘ももう、小学校4年生になりまた。体重33キロ。小学校6年の息子は、やっと30キロになったのに対し、毎日朝晩、服用しなければならない薬のせいもあって…どんどん体が大きくなる
ばかり。女の私では、ぎっくり腰になってしまうぐらいお風呂の出し入れも大変になって来ました。特に雨の日は、低気圧の関係上 機嫌が悪く、いきなり大きな声を出したと思ったら地面に座り込み全く歩こうとしない日もあります。朝せっかく着替えた洋服もびしょ濡れ、お尻は真っ黒、周りの人たちはジロジロ…。そんな娘の両脇を抱えて無理やり立たして歩かせるのは本当に至難の技です。また食事もトイレも自分ではできず、介助が必要ですし、普段はオムツをしてます。小学校4年生ぐらいのオムツって、なかなかないし、あっても18枚入り8000円ととても高値です。そしてうちの場合、多動性症候群といういわゆる落ち着きない行動がよく見られるので本当に目が離せないし、手がかかります。 しかし、私はそんな娘でも、上の二人には「天使だ」と言ってます。何もできない妹だけど、天使なのよと教えて来ました。うちに、運を運んでくれる天使がいる。その天使がいるからこそ、私たちは幸せを掴むことができる。夢を掴むことができると教えて来ました。特に、長女であるカレンには!「妹のためにも頑張る!妹の分も私は頑張って歌手になるか
ら!!」そう言って初めて受けたのが、つんくさんのモーニング娘。のオーディション。カレン、当時、小学校5年生。結果は、ご存知の通り、不合格。それから、必死に私もカレンに歌の基礎、技術、歌の心、音楽理論などを伝授。1年後、小学校6年生でもう一度 モーニングのオーディションに臨む。が、しかし!二次審査までは行ったものの、熱唱した津軽海峡冬景色もむなしく、結果は見事、不合格でした。さぁ… これからどうするか…? カレンと私は、毎日オーディション雑誌と にらめっこ。そして、何を差し置いても「歌唱力」「実力」をつけることに専念。私ではなく、ちゃんとお金を払って歌の先生につけるか…?でも、そんなお金があるほど裕福ではないし…。父親がいないこと、つまり母子家庭ではやっぱり子供の夢を叶えてあげることさえできないのか…。カレンも私も、自分の弱さと力のなさで、落胆と諦めきれない日々の連続でした。それでも、「夢は諦めない限り必ず手に入る」と言い聞かせ、「うちには天使がいるから大丈夫」と励ましながら毎日を送ってました。そんなある日、一つの電話が!!「もしもし!つんくの事務所
ですが、この度残念なことにモーニングオーディションは落ちましたが、研修生として様子を見てみようかと…」「あっ、でもお母さん期待しないで下さい!デビューできるかどうかも分からないし、初めはただの研修生ですから。」と、さらりと。そして次に「実は、演歌を歌える子にちょっと…つんくが興味を持ちまして…」これもまた さらりと。 そんな経緯から、今に至ってるわけで ここに来るまで決して順風満帆ではなかったことを初めてこのブログで公開しました。そして、これからはもっと カレンには色んな強い風が吹くと思います。が、しかし!「妹の分も、私はやる!」とカレン自身で決めた以上、最後までなにがなんでもやり遂げてほしいです(^0^) 数日前にカレンに話しました。童話「3びきのこぶた」 一番下の子ブタは、風にも飛ばされない丈夫なレンガの家を建てたんだって。 誰でも知ってる話なんですが、あえて私は 15歳の娘に向かって、ストリートライブの前この話をしました。まだまだ、一人では何もできない 「わら」みたいな弱い娘ですが、どうか皆さん宜しくお願い致します!
こんな長い文章を最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました。 おやすみなさい☆


abe_maria at 02:11│Comments(3)TrackBack(0)

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この記事へのコメント

1. Posted by かおり   2009年06月26日 19:15
今お腹にいる子がもしそうだった場合、天使って思えるようになるか不安だな。それに子供に申し訳なくて、妊娠中の栄養が足りなかったのではと自分を責めるでしょう。きっとまりあさんも「天使」と言える様になるまでには色んな葛藤があっただろうな…と、昔のまりあさんに想いを馳せてました。

3匹の子ブタに例えるとカレンさんの体格がレンガ(失礼)、弟さんがワラ、妹さんが木(成長中)。でも家族の絆はレンガの様にがっしり繋がっているんだと思います。
カレンさんは「わら」みたいに弱い心じゃないと思いますよ。まりあさんのアツい指導の元、心にレンガを高く積み上げているはず。ただちょっとまだ隙間があるだけ!?
夢叶うことを祈ってます。
2. Posted by ☆阿部まりあ☆   2009年06月26日 21:18
かおりさん!今までいっぱいコメントありがとうございました(^-^) これからは、ライブドアではなくアメブロにお越し下さい!変わらず、まりあのブログ宜しくお願い致します。
3. Posted by 富田益至トミタマスジ   2011年08月15日 18:15
そぅだったんですか(涙)苦労も生半可じゃなかったんですね。家庭の裏事情知りませんでした。お察し申し上げます。結果は目標達成不可能でしたがカレンちゃんは暑さの中、大阪で頑張っていましたよ。歌も上手いし未だ若いから、これから売れてゆくと確信しています。貴女も若くて綺麗じゃないですか…人生、山あり谷あり峠ありですよ。最近は津波もあるな…是非とも凹たれず頑張って下さい。

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