第4回目のテーマは「まるを作る」

まずは基本になる輪の作り目から
細編み基調で毎段立ち上がりをつけて
増やし目しながら円にする方法、
同じ細編みでも帽子などによく用いられる
立ち上がりなしでらせん状に円にしていく方法と
編み上がりが早い長編みで円にしていく方法を
それぞれ練習してもらってから
自由課題として
各自好きな素材、好きな色の毛糸を選んでもらい
円形の「何か道具として使えるもの」を作って頂きました。 

カンタントのなつお先生は教室で使うコースター。
ベーシックで編みやすい極太ウールを使って。
最初は立ち上がりを編むのを忘れてしまったりしたけど
少しづつ円を作ることに慣れてきたようです。
ラインのバリエーションを変えてコツコツと
何枚も作ってくれているみたいです

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Yさんは炊飯器カバーの予定で編み始めました。
シルクの生成糸に極細の発色がきれいな
メリノウールを引き揃えた
春らしい優しげな配色です。
前回の箱作りでも日本人離れした色彩感覚を発揮されたYさん。
カバーとして使う場合のディテールのアドバイスを
少しだけさせて頂いたので、それをヒントに
どんな風に仕上げてきて下さるのか楽しみです。

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いろんな場所でレッスンするうちに気づいたのですが
円を均等に大きくしていく方法は
ポピュラーなようで
我流でなんとなくやってる方が多いです。
なぜいびつな円になるのか?
でも、それなりにまるっこいから
まあ、いいか。
とうやむやにしたまま
編んでいる方は案外多いのでは?

こども教室としてスタートしたこのレッスン。
回を重ねるうちに
「いまさら人に聞けない大人の基礎教室」
としての要素も大いにあることを発見。
なので、来期からは「こども優先」に
こだわらなくてもいいなと思っています。

今期あと2回のレッスンが終了後
5月から次のシリーズが始まりますので
「かぎ針編み基礎の基礎」を再確認したい
大人の方のご参加もお待ちしています。
次回はいよいよレッスンも佳境、
「まるの立体」にチャレンジです。