July 2006

July 28, 2006

土肥温泉

堂ヶ島すっかり気に入ってしまった西伊豆の土肥温泉にまたいってきた。旅館も同じ「枇杷」ってとこ。

つうかこの旅館がすっごくいいのだ。お部屋が嘘みたいにすーっげー広くて、高台で海が見渡せて、風通しがすごくよくて、全室露天風呂付き。(8室しかないんだが)

強い乾いた日差しの中を頭がぼーっとなって、ただただ静かにゆるゆる時間が流れてく、ってかんじで、子供の頃の夏休みってこんなだったなー、なんて思ったりした。ひっじょーに居心地がいいので何連泊もしたくなるんだわさー。
(前回のはこっち

写真は旅館にはぜんぜん関係ないのだが土肥からもうちょっと南にくだった堂ヶ島の洞窟。
これすげくない?イタリアみたい。
この堂ヶ島の洞窟巡りも船が揺れまくってエキサイティングでオススメ。

July 24, 2006

上野

蓮蓮のはっぱ

早起きして、上野に蓮を見に行くも、未だ3分咲きといったところか。。

このあと国立博物館に例の若冲展をみにいく。
一番印象的だったのは、鈴木其一という画家のこれ
すんばらしい。
しかしヒトで一杯。

ついでに法隆寺宝物殿もみておく。
人気がなくてベリーグッド。
こっちは40cmくらいの観音菩薩がどばーっとならんでいるなにやら不思議な空間。
しかしちょっとあざとい建築がなにやらイヤなかんじ。


ちょうさん&よっちゃん

ちょうさん&よっちゃん久しぶりにうちの猫。

July 22, 2006

シューベルトのピアノソナタ

Schubertシューベルトのソナタ集の楽譜買っちゃったー。
やっぱり楽譜みながら自分で音をおいかけるとぜんぜん感じ方が違う。(ほとんど弾けないが)
写真は21番。こりゃ泣ける!
なんとも不思議な音がたくさんちりばめられていて、深い。
(しかし21番、長いなあ。36ページもある・・・)


July 20, 2006

アルゲリッチ

Debut Recital / Martha Argerich


いいジャケットだ。。。顔に天才、って書いてある。

しかし・・・中島みゆきに似ている・・・
顔だけでなく音楽性も似てるよね・・・

July 17, 2006

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト

おもしろい!
やばいこれ。

最初の2分、ジョニデップが登場しただけで、ぐぁっと心をさらわれてしまいました。
今回は演出の発想もすごい。
映像だけであんなに笑わせる映画もそうそうないと思うなあー。

ジョニデップはどのシーンとってもすっげーセクシーでたまらんです。
ひきたて役にされているオーリーもそれはそれでかわゆくてヨイ。
(実はオーリー好きです、ハイ)

とにかく超おすすめなので絶対みてください。


July 12, 2006

あわれ彼女は娼婦

渋谷のシアターコクーンで「あわれ彼女は娼婦」を観てきた。
というか谷原章介を見てきた。
テレビで見るのより、断然、かっこいい!キャーキャー!

しかし、芝居のほうはあまりおもしろくなかったなあ。。
近親相姦という難しいテーマのわりには、なんか愛だの好きだの死だのとギャーギャーと大騒ぎするだけの感じがして、苦しさとか切なさとかやるせなさとか後ろめたさとか裏切りとか殺意とかそれでも愛しているとか、なんかそういういろいろな複雑な気持ちが入りくんだ、それぞれの人間の思惑とか心の絡み合い、みたいなのがちっとも伝わってこないのだ!
いっときますけど人間もっと複雑ですから!

という風に書いてなんで私アルモドバル映画が好きなのかがわかった。。。

ま今日は谷原章介を見に行ったので、満足。

July 08, 2006

星の瞳のシルエット

星の瞳のシルエット (1)
コンビニの雑誌売り場に「星の瞳のシルエット」発見!
むおおお!香澄ちゃんに久住くん!おおおっ!
なつかしすぎるワ〜

「星の瞳のシルエット」といえばわたしが小学生の時に「りぼん」の人気No1だった連載少女漫画。
THE 恋する乙女、みたいな少女漫画である。
読み返してみたらやっぱりいい漫画じゃのーーー。
繊細で複雑で切なくて苦しくて優しくて。
しかしわたし子供の頃は相当にゆがんでいて、星の瞳の・・のような「女の子らしさ」みたいなのに対する無意識の反発を抱えていたような気もする。

しかしこれ、20年前なんだな。。。
あの頃の「りぼん」は柊あおいやら池野恋やら紡木たく矢沢あいやら岡田あーみんやらさくらももこやら一条ゆかりやらが瞬間的に全員いて全員いいものをかいていて、なんか勢いがすごかった。
私が中学生にあがるころにはもうかげっていたと思うんだけど。



July 04, 2006

文明万歳

ちゃり長年の夢、電動アシスト自転車をついにゲット!
おそるおそる乗ってみると・・・・
スゴォォイ!超楽ちん!
うおぉぉ〜〜、文明万歳だぜこりゃー、とこころのなかで絶叫しながら、渋谷から表参道までの上り坂をすいすい駆け上がるわたし。
あまりにすいすい行くのでかなり興奮して帰社。
こんなに楽して生きていいんすか。
というか今までの人生はなんだったんすか。。。

ちなみにこの電動アシスト、ペダルを踏み込んだ瞬間の力のいり具合を検知して、アシスト力をコントロールしているらしい。
なんかちょっとあたまいいんだな、チミ。
よし、名前をつけてしんぜよう。なにがいいかな・・・

調子に乗って、会社から家まで乗って帰ってきちゃった。

ダ・ヴィンチ・コード

おおお!これはあんまりおもしろくない。
どうせ映画にするんだから、もうちょっと視覚に訴える展開でやってくれよと思ったり。
キリスト教ってもっと荘厳なかんじでいけるんじゃないのかと思うんだが。
音楽もよくないのかも。
(こないだの「インサイドマン」はかなり音楽がかっちょよかった)
トムハンクスもミスキャストじゃないのか!
どうせならハリソン・フォードとか(笑)(違う映画になっちゃうか)
総じてちょっとつまらんな。

見に行こうかどうしようか迷っている人がいたら、他の映画を検討することをオススメします。
パイレーツオブカリビアン、早く見たい〜!

July 01, 2006

お疲れ気味のアナタへ

chanel不規則な食生活や睡眠不足、人付き合いのストレス、はたまたただの老化に悩む女子のみなさん、こんないいモノ発見しました。
シャネルのフェースパウダー、「プードゥル インプレッション ドゥ シャネル」。

ほんとうはチークを買いに行ったんだが、シャネルのカウンターでお試しをするにあたり、松田美由紀似の販売員のされるがままに、チークのあとの「仕上げ」としてまぶされたのがこの粉である。
やっぱりシャネルの粉モノはよいな!まず、キメがこまかくなる(気がする)。
そして顔のパーツによって、この4色を全部混ぜたり使い分けたりするわけなんだが、とくにこの左のオレンジを目の下にいれると、パッと表情が明るくなる(気がする)。

とにかく顔色の明るさが劇的に変わる(気がする)ので、超おすすめ!

それになにより、つかうのがもったいないような、このプレス模様。
化粧品として正しい姿だ。。。

お会計の待ち時間の間に「試してミ」とさりげなく差し出された、明日から販売という、白地に金色のシャネルのロゴの入ったひときわおおきな容器は、ココマドモアゼルの香りのキラキラ☆ボディパウダー!
すげーーいい香り&さらさら、で癒されるし、やたらデカイ容器もなんかゴージャスぅ〜。
やっぱシャネルのクリエイティビティはすごいねえ。女心を的確につかんでくる。

ちなみに本来の目的のチークは、検討した3色のうち、一番若々しそうにみえるやつ、という視点で選んでしまった。