ノルウェー国民の心をつかんだ天皇皇后両陛下の皇室外交                      
 
天皇皇后両陛下は2005年5月7日~14日の日程で北欧のアイルランド、ノルウェーをご訪問されたが、


寒さにこごえる妊娠されていたメッテ・マーリット王太子妃に手をのばし、
かばうようにされた皇后陛下のお姿はノルウェー全国に報道され、全国民に大きな反響を呼びました


 
嵐の歓迎式典で

皇后陛下

皇室外交の際、訪問先となる国では盛大に歓迎式典が執り行われます。平成17年(2005年)に訪ねられたノルウェーにおいてもそうでした。
しかし、ひとつだけ従来の歓迎式典と異なる点がありました。
酷い荒天だったのです。

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5月10日、今上陛下と皇后陛下は先にご訪問されたアイルランドをお発ちになり、ノルウェーの首都オスロにあるガルデモーエン空港に到着されます。

王宮前広場での歓迎式典に臨まれる両陛下でしたが、あいにく天候はびっくりするくらいの土砂降りしかも(ひょう)まで混じる始末。
 

王宮前に御車が入り、式典が始まりました。儀仗兵(ぎじょうへい・元首を警備する兵)から栄誉礼を受ける儀式のため、今上陛下はずぶぬれになりながら歩かれます。
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陛下に傘をさすのを忘れていたSPが慌てて駆け寄るハプニングもありました。

その間、皇后陛下はソニア王妃、メッテ・マーリット王太子妃とともに儀式の進行を見守られていたのですが、3人とも当然雨や雹(ひょう)に打たれたのでびしょ濡れ。しかもそこは仮造りの小さな屋根だけのパビリオン。横から吹きつける風雨は容赦ありません。


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寒さにこごえるメッテ・マーリット王太子妃に手をのばし、
かばうようにされた皇后陛下のお姿はノルウェー全国に報道され、
(新聞はTOP写真)
大きな反響を呼びました。

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▲メッテ・マーリット王太子妃をかばう皇后陛下(中央)。床が白いのは雹(ひょう)のせい


皇后陛下ノルウェー
 

           ▲左はソニア王妃

それもそのはずです。メッテ・マーリット王太子妃はこのとき妊娠されていたのです。
(この年の12月にスヴェレ・マグヌス王子を出産されます)

さらに今回の両陛下の歓迎式典の公式責任者も王太子妃。
おまけに初めての公式責任者としての公務となり、プレッシャーも大きかったと思われます。

 その重荷と身重の身体をいたわる皇后陛下の御手に、多くのノルウェー人が日本と皇室に親しみを感じたといいます。 
 

皇后陛下の優しい御手といえば、左のショット。
今上陛下の肩の雨しぶきをさりげなく払っていらっしゃるのも、ほっこりさせられますね。

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▲さりげない優しさに惹かれます


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ソース:http://royal.must-reading.info/main/kogo1.html



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▲左からソニア王妃、皇后陛下、今上陛下、ホーコン王太子、メッテ・マーリット王太子妃

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 すごい隊列  日の丸が・・・こういうところで見ると泣ける

 ずぶ濡れのまま
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 ずぶ濡れの民衆も偉いね
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 現地の日本人会 振袖でお迎えはいいね!
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 列車まで歓迎

525 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2005/06/14(火) 05:44:16 ID:w69zXzhH

昨日の日テレ見たら皇室外交素晴らしいな。各国首脳外交では出来ない外交で日本の認知度・好感度をUPさせてる。
ノルウェー国賓訪問でも嵐の中の歓迎式典での天皇陛下の心遣い、
ノルウェー王女に対する美智子妃の気配り、
全てノルウェー国民にきっちり紹介されて、ノルウェー国民の心をガッチりGET。
首脳外交では出来ない芸当を見た。


529 名前:名無しさん[sage] 投稿日:2005/06/14(火) 06:04:54 ID:w69zXzhH

>>527

ノルウェー王室との繋がりでの国賓訪問だったのだが、ノルウェー国民は日本という国は知っていても皇室のことは詳しく知らなかった。(まぁ、当然だろう)

あいにくの天候嵐の中の歓迎式典では天皇陛下は傘もささずにノルウェー軍兵士をねぎらい、
ノルウェーSPが慌てて傘をさす場面や、
妊娠初期段階のノルウェー王女を嵐の寒気から遠ざけようとした美智子妃の姿が全ノルウェーに報道(新聞はTOP写真)
強烈な日本ブームが巻き起こった。首脳会談では出来ないなと思った。


天皇皇后両陛下の真摯で誠実な姿勢が、結果的にノルウェー国民を心をつかんだのだろう。今まで良く知らなかった東洋の島国が、天皇皇后両陛下の御公務によって、一日にしてノルウェー国民の関心の的になったのである。まさに皇室外交ならではの出来事と言えるのかもしれない。天皇皇后両陛下の海外での御公務は、日本外交にとって、まさに外交官100人分以上の威力があるのではないだろうか。
 

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両陛下のノルウェー公式訪問

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〈 Fri, 13 May 2005 〉

●拝謁を賜る

アイルランド公式訪問の次はノルウェー、プログラムを見ると大変過密なプログラムで立ちっぱなしの行事も多い。体調がすぐれているとはいえない両陛下がよく倒れず、しかもにこやかに全日程を終えられた。コラム第一回を美智子様からはじめたファンの小生はほっといたしました。

20年前、皇太子時代にわが町ベルゲンに来られた際は、ホテルに入られる時迎えただけでしたが、今回は11日午後、オスロで両陛下に拝謁を賜ってきました。大使公邸で在留邦人およびその配偶者27人に混じって家内と並ぶ。順列は3番め、2番めの元在東京ノルウェー大使は両陛下と握手したけれど、奥方(邦人)はお辞儀。うちは家内がお辞儀すると前もって決めていたので早いとこお辞儀してなんとなくギコチナイ。

齋賀大使がそれぞれを紹介して言葉をかわしながら一巡。そのあとは自由にみんなと気軽に話しをされる。都合40分ばかり。我々は、ま遠慮する方だから手短にすませるのですが、名札に何をする者か書いてあるので、いきおい仕事のことをたずねられそんなことを説明したりして、わたしとしては美智子妃殿下の好きなこの国の文学や音楽を話題にできなかったのが残念。


資源地図を自然地図とき聞かれて、
いえシゲンです 

エ? 石油や……。

すると皇后様はNatural Resources ね。

はい。勘のいい方です。


家内はずっと日本語で通していたようだが『お目にかかれて光栄です』てなこともいっておった。

ムッツリしている随行団長の森喜朗元首相と二言三言、まわってきたハクセンコウの和菓子を口にいれる森さんに『先生は甘党ですか』と問えば、『疲れるんでね、甘いものがいい』。しかし両陛下の重労働にくらべると雲泥の差にみえるが、やはり気をつかうらしい。

このあと7時半から市庁舎で天皇皇后主催のレセプションが市庁舎でおこなわれ、一泊するホテルに戻って夜のレセプションのため着替える。男はブラックタイなのでタキシード、女性はドレスという300人ほどの立食パーティーです。病気の国王をのぞいてノルウェー王室メンバーほかボンネヴィク首相や外相、元首相、政府閣僚の半分くらいやTVでおなじみの文化人がわんさといました。在留邦人は40人くらいか、あとは宮内庁と自衛隊関係の随行トップたちとプレス。もっとオスロ在の日本人呼んであげればいいのに。

わたしも家内もこの国の皇太子夫妻やソニア妃に興味ない。両陛下とも先にお会いしたのでお邪魔しない。それよりハラが減っているのでもっぱら和洋料理をまんべんなく食べて、目の前に立っていたバステルセンという捕鯨賛成の一匹オオカミ議員さんに『クジラがないなんてけしからんじゃないか』と話しかけると大笑いしてました。

コーレ・ウイロック元首相に家内が1967年に神戸の陶器屋さんで偶然おめにかかりましたねというと、明晰で記憶力のいいウイロック氏は67年だと通産大臣で日本に行ったときだったと即座に答える。政界引退して長いランスレット氏に、「わたしが初めて当地に来たときたしか文部大臣しておられました」といったときも、「ああ、20年前は文部大臣として皇太子時代の天皇をお迎えした」とその時代のことがスラスラ次々にでてくる。不思議だな。政治家の頭は編年体にインプットされているらしい。

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最後に天皇のスピーチについて。宮中晩餐会と首相昼食会はわたしらお呼びでないが、出席した名誉大使のイルゲンスさんは
天皇のスピーチになんともいえない荘厳を感じたそうです。

天皇の公式スピーチは日本語なので英語に翻訳されるわけですが、話し方に威厳がありさらに、参会者、宮中晩餐会では220人全員に握手して挨拶されたことに驚いていた。
さもありなん。20年前皇太子として宮中晩餐会でスピーチされたときは英語でしたが、TVで放映され、はじめて聞いて驚いた。さすが威厳ありました。今の皇太子もウマイ。皇室外交のよい担い手です。(了)


ソース: http://homepage2.nifty.com/lite/hard_column/no_nippon675.html
 


 ところで、日本のマスゴミは一切報道していない。