<火器管制レーダー照射>「北朝鮮船はSOSを出してないよ」海保よ、それを早く言え

 

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1月10日に、韓国の文大統領の年初会見が予定されています。北朝鮮情勢と共に、この火器管制レーダー照射事件や、いわゆる「徴用工問題」について、言及はあるのでしょうか?

そんな中、また新たな情報が出てきました。

■「SOSは発信されていない」という新事実

「自民党の会合での「国連安全保障理事会に諮るべき」の意見に、韓国国防省は困惑」2019年1月8日

人道的に北朝鮮漁船を救助していたと言う事ですが、仮にそれが真実だったなら、日本の海上保安庁がSOSをキャッチしていないのに、どのような方法で遭難に気がつき現場に急行したなどのストーリーも動画に入れ込むべきです。

http://www.globalnewsasia.com/article.php?id=5431&&country=1&&p=2

「火器管制レーダー照射事案に関する韓国国防部の映像公開について」

海上保安庁は、北朝鮮の漁船から救助の信号を受けていない。都合が悪い現場を押さえられて、レーダーを照射して海自機を追い払おうとしたのであれば、辻褄が合う。証拠となるレーダー波の情報を出せと韓国は言っているが、この際、韓国が嘘をついているという決定的な証拠を出せばよい」との意見も出されました。

https://blogos.com/article/349637/

レーダー照射関連のニュースをかなり見ていたつもりなんですが、海上保安庁からの情報は初めて見ました。みなさん知ってました? 私の調べた方が足りなかったんですかね?

なんと海保がですよ。「漁船から救助の信号を受けていない」と言ってるのです。なんてことないような話なんですが、この情報のせいで重大な疑惑が生じてしまうのです。

だって、国際周波数でSOSが発信されていないとすると、韓国側の警察艦と駆逐艦は、どうやって出動できたのでしょうか? そして北朝鮮船は、なぜ普通に救難信号を出さなかったのでしょうか?

日本政府は、韓国側がどうやって北朝鮮船の救難信号を受けたのか、説明を求めるべきだと思います。

■「韓国側の警察艦や駆逐艦は何をしていたのか」という疑問に集約

 つづく


ソース: https://blogos.com/article/349915/



■「韓国側の警察艦や駆逐艦は何をしていたのか」という疑問に集約

北朝鮮船と韓国側の駆逐艦などが、日本の排他的経済水域(EEZ)にいた理由を、一部の人が「瀬取り」のためと理由付けしているようですが、私はその主張に賛成しません。「瀬取り」なら駆逐艦がわざわざ出てくる必要は無いからです。私は北朝鮮船に、「故障か燃料切れといった非常事態が起きて、韓国側に協力要請があったのではないか」という主張を支持します。

「レーダー照射:国際法違反を知られたくなかった韓国」2019.1.8

海域は、韓国の近海ではなく、日本の経済水域に深く入り込んだ海域だ。その海域で、偶然にしても、これら3つの船が1か所に集まることは、全く考えられないのだ。韓国は救助活動だと発表しているのに、戦闘艦艇である駆逐艦までもが、そこにいたことは不自然極まりない。

この3つが集まっている理由を考察すると、上記の漁船が、燃料不足になり漂流、その船から北朝鮮の本国に救助依頼を行った。

その連絡を受けた北朝鮮の機関が金正恩政権に報告し、北朝鮮と韓国のパイプを使って、韓国の文政権に連絡、そこから国防省や海洋警察に連絡、それにより、2隻の艦艇が出動したものと考えられる。

北朝鮮漁船、北朝鮮工作機関、北朝鮮政府、韓国政府、韓国国防省、韓国海軍、韓国海洋警察の連携がないと、3隻が海上の同一ポイントに集合することはできない。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55139

軍事アナリストの 西村氏のこの指摘が一番わかりやすいです。今になって日本の海上保安庁の情報が積極的に出てきたように、基本的に警察と軍は別組織です。同時に動くには、トップダウンの命令が必要なのです。まぁ日本は、もうちょっと海保と海自が連携すべきと思いますが。

とにかく韓国警察艦と韓国駆逐艦が、同時に出動していたわけです。それも普通の救難信号が出ていないのにです。国家的サポートを北朝鮮船に行っていた証拠じゃないですか。


■制裁決議違反を隠すためにレーダー照射か

映像から判断すると北朝鮮の漁船は沈没しそうな状況ではなく、エンジン故障か、燃料不足で浮遊していたように見える。おそらく、燃料切れになっていた北朝鮮の漁船に、燃料を提供していた可能性がある。

このことを海自哨戒機に接近して見られたくなかったために、射撃レーダーを照射して、嫌がらせを行い、海自哨戒機を追い払ったのではないだろうか。

http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/55139?page=3

以前スクープされた「瀬取り」も経済制裁違反なのですが、民間企業がやらかしたことでした。しかし、今回の場合は違います。なにしろ警察艦と駆逐艦が出張ってることは明らかなんですから。北朝鮮と韓国との密約から、日本海での漁船のサポートを行っていたとしたら、これは大スキャンダルです。

そもそも日本の排他的経済水域で違法操業していた北朝鮮船に、制裁違反のサポートをして、それを隠すため海自の哨戒機にレーダー照射した、という事件になるのですから。どこを取ってもアウト。スリーアウトです。

「反日船員がレーダー照射やらかしちゃった。てへ」なんてレベルの問題とは、全く次元が違ってくるということですね。

さあ韓国側に確認しなければならないことが増えてきました。

1 北朝鮮船の救難信号の記録を出して欲しい。

2 船員が亡くなったという情報があったが、船自体はどこにあるのか?

3 もしもう船は北朝鮮に帰ったとするなら、誰がいつ乗って帰ったのか?

とっとと謝っておけば、こんな騒ぎにならなかったでしょうに。韓国やっちまったな、って感じですね。一番マズイ瞬間に、一番マズイ選択をしてしまいました。まぁ、日本がここまでブチ切れると思ってなかったせいなんでしょうけど。

同時に日本にとっても、取り返しのつかない正念場になりそうな事件となって来ました。世界から、日本がどう対応するのか見られているのは間違いありません。日本は国連の常任理事国入りを狙っているようですが、国連の制裁決議違反をキチンと追及できない国の常任理事国入りなんて、夢のまた夢だと思いますね。

日本政府と外務省が、韓国のように間違った選択をしないよう願っています。