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「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
令和元年(2019)6月7日(金曜日)     通巻第6101号 
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 中略

 中国初の「国産」と銘打たれた空母のこと、お披露目から一度、洋上に出て、西側ジャーナリズムが注目したが、すぐにドックに入り、そのまま出てこない。
 
 アジアタイムズ(6月7日)に拠れば、燃料機関に問題が発生し、

「五日間航海すれば、燃料が切れる」
ということが判明したらしい。

空母が五日間で作戦終了ということになれば、無用の長物、艦載機の訓練における事故の続発といい、この燃料短期終息といい、やることなすこと、やっぱり伝統的シナ式である。


管理人注 : ? どういうことか? 燃料漏れの訳はないだろうが。。
       これか? ↓


性能後回し!性急さ際立つ中国の空母戦略 米対抗焦り…「カタパルト」なし、武器に制限

【大連=西見由章】
  
  中略


 ■第2列島線突破、中東展開狙う
 米トランプ政権が朝鮮半島近海に原子力空母カール・ビンソンを向かわせるなどアジア太平洋地域の安全保障に関与を強める中、中国は米軍を排除する「接近阻止・領域拒否」戦略の実現に向けて空母打撃群の運用を急ぐ構えだ。

 香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポスト(電子版)は空母について全長315メートル、最高速度31ノットと報道。事実なら中国初の空母「遼寧」より船体が10メートル長く、10ノット近いスピードアップが図られたことになる。

 ただ性能が飛躍的に向上したとは言い難い。遼寧と同様、甲板には高圧蒸気やリニアモーターなどで艦載機を発進させる装置「カタパルト」を備えておらず、

 艦載機の殲(せん)(J)15は自らの推力で発艦する必要がある。

 このため搭載燃料や武器の重量が制限される問題は解決されていない。


 

管理人注 : つまり、空母は戦闘機を発進させる時には、高速で航行しなくてはならない。

 その時の強い向かい風を受けて戦闘機は飛び上がる。カタパルトはさらに補助する。

 が、鈍足で知られる遼寧は、高速で航行するには燃料を少なくし軽くしなければならない。

 
 計算すると、「五日間航海すれば、燃料が切れる」ということかな?無能だな w

 で、↓ こうなるか? ww

『中国は空母「遼寧」をパキスタンへ売却する』に、つづく


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 今時こんな不完全燃焼する内燃機関 w これじゃ早く走れない。



【動画あり】中国、香港に寄港した空母「遼寧」が黒煙を撒き散らし、香港市民が激怒!



2019年2月に入った頃ですが、Twitter上の軍事系アカウントの間で衝撃のビッグニュースが飛び込んできました。

『中国は空母「遼寧」をパキスタンへ売却する』

もちろん、建造中の新型空母『002(仮)』に準じた艦橋構造物や各種機器の改装を行ったばかりの遼寧(りょうねい)をすぐに売却するというわけではなく、いずれそういう事になる流れ程度の話ですが、そこにさまざまな憶測が加わって話が盛り上がりました。

もちろん、パキスタン海軍の貧弱さ、というより国家規模やその戦略からして沿岸防備海軍以外は志向しようのない同海軍が空母を運用できるわけもない、とは識者なら誰もが一発で看破する話。

中国でも共産党機関紙『人民日報』系列の姉妹紙『環球時報』が2月11日には「デマであり、そのような事実は存在しない」と火消しに回ったものの、

締切に間に合わなかったのかそれ以降も噂を報道するメディアが相次ぐハメになりました。

確かにテーマとしては面白いですし、陰謀論の好きな人なら

「また中国が何かをたくらんでいるぞ!?」と話題にする格好のネタなのは間違いありません。