事前の記者会見では、来年4月末の退位を見据え「天皇としての旅を終えようとしている」「支え続けてくれた多くの国民に衷心より感謝する」と涙声で語った。
象徴としての歩みを振り返り、「譲位の日を迎えるまで、引き続きその在り方を求めながら、日々の務めを行っていきたい」と述べた。
誕生日前の会見は即位翌年の1990年からほぼ毎年行われてきたが、今回が最後となった。在位中の会見としても最後となる見通しで、陛下は約16分間、何度も感極まり、言葉を詰まらせながら思いを語った。
戦争を経験した天皇として、平和への思いに時間をかけた。戦後の平和や繁栄が多くの犠牲で築かれたことを忘れず「戦後生まれの人々にも正しく伝えていくことが大切」とし、「平成が戦争のない時代として終わろうとしていることに、心から安堵(あんど)しています」と語った。
また、皇太子時代を含めて11回にわたり訪れた沖縄について「実に長い苦難の歴史」をたどってきたと言及。皇后さまと歴史や文化を理解するよう努めてきたといい、「沖縄の人々が耐え続けた犠牲に心を寄せていくとの私どもの思いは、これからも変わることはありません」と述べた。
心に残ることとして、平成の時代に多発した自然災害を挙げた。多くの死者や被害があったことに「言葉に尽くせぬ悲しみを覚えます」。ボランティア活動など、人々の間に助け合いの気持ちや防災の意識が高まってきたことに勇気付けられると述べた。
来年4月に結婚60年を迎える皇后さまとの歩みも振り返った。「深い信頼」のもとで伴侶との旅を続けてきたと述べ、「長い年月、皇室と国民の双方への献身を、真心を持って果たしてきたことを、心から労(ねぎら)いたく思います」と感謝の気持ちを明かした。
最後に、代替わり後の新時代に言及。新天皇となる皇太子さま、皇嗣(こうし)となる秋篠宮さまについて「皇室の伝統を引き継ぎながら、日々変わりゆく社会に応じつつ道を歩んでいくことと思います」と語った。(島康彦)
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涙を堪えられてドラマチックな会見だった
天皇陛下万歳
ありがたい御言葉だなあ
次の世代も平和で栄えるように気を引き締めないと
陛下お誕生日おめでとうございます
あなたが天皇でよかった
ありがとうございました
被災者にひざまづいておなじ目線でお話しするし、疲労と寒さで死んだような目をしていた老人が 話しかけられると背筋が伸び表情が変わる
自分を含めてそれまで悄然としていたボランティアの若い人たちも明るさを取り戻して動き出す 来られた前と後では全然場の空気が違うんだよな
そうなんだよね
国民の幸せを祈り、不幸があれば癒しに行くって天皇しかいないんだよね
芸能人や政治家がやるのと意味が違う
やっぱり皇室が有って良かった
【【皇室】天皇陛下(85歳)、平成最後の誕生日 涙声で「天皇としての旅を終えようとしている」「国民に感謝する」 と、おっしゃいました。】の続きを読む
















