弁護士 阿部 鋼

10月1日に東京都でも暴力団排除条例が施行され、全国47都道府県全てで暴力団排除条例が施行されることとなった。

平成21年10月に福岡県で罰則を伴う暴力団排除条例(暴排条例)が制定され、約2年間で全都道府県に広まった背景には、平成4年に施行された、いわゆる暴力団対策法のみでは、対策が行き届かないという事情がある。

暴排条例の内容は、自治体によって若干の差異はあるものの、①暴力団組事務所の開設制限(一定施設より半径200㍍)、②(暴力団員等への)利益供与の禁止、③公共契約(工事)からの排除、④暴力団組事務所としての不動産の譲渡・代理の規制、が主な内容となっている     
                                                                            以上
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