2016年07月

2016年07月02日

院内石って・・・

こんにちは、柴田です。

今年も半年過ぎてしまいました。
前半の反省点を後半に活かせるようにしなくちゃと思っています。
後半も充実した時間を過ごせるよう、ひとつひとつやるべきことをこなしながら、新しいことにもチャレンジしていきたいです。

先日、院内石採石場跡に行って来ました。
院内石09

院内石とは、火山灰が積もってできた石・凝灰岩です。
凝灰岩て何?と思った方、大谷石と言えばご存知かと思います。
院内石は、耐火・耐水・耐圧に優れた石で、大谷石よりも優れた特性を持っています。
蔵の下に細かい院内石を敷いた土台は、100年くらい経っても全く傷んでなかったとか。

院内銀山の鉱脈や院内石は、約700万年~500万年前の噴火でできました。
このとき院内の町を中心に直径6�劼離�ルデラが作られました。
カルデラは鍋の底という意味で、噴火で地中のマグマが噴出したあと、地面が丸く陥没したものです。
IMG_2237

採石場跡から見ると、周りの山に囲まれて窪んでいるのがよくわかりますよ。
このカルデラの地下400〜600メートルの厚さで院内石が堆積しているんです。

採石方法は露天掘りで、山の上から下へ掘って行きました。
IMG_2234

ツルハシやタガネ・ハンマーによる手掘りで、壁面には、ツルハシの後が筋になって残っています。
院内石16

30cm×30cm×90cmの大きさで掘り出していました。
院内石14

昭和30年ごろには、別の採石場では電動のこぎりも使われましたが、ここの採石場では使われていません。
現在は採石は行っていません。
湯沢市役所・駐車場側入り口の壁に使われていますので、市役所に行かれたときはご覧になってください。

採石場跡の入り口には愛宕神社と、ころり地蔵様があります。
IMG_2232

ころり地蔵3



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