我が地域を直撃した台風18号は、甚大な被害をもたらした。親戚の家が床上浸水だったので見舞いに行ってきた。築150年の旧家であるが、土台や柱は栗の木で頑丈な造りである。問題は、床上浸水で畳・調度品・家具類が全て水を被った。捨てるしかないトラックで何台分だろうか?私が行ったときには家の中は、ほぼ片づき大工さんが入っていた。まだ、泥水が庭のあちこちに見える。主は入院中であるため、兄弟達が力を合わせ後始末をしていた。手伝うつもりで作業着・軍手・長靴等用意していったが、若い人達のボランティア活動で手際よく片付いており感謝の気持でいっぱいだ。