barfly diary

daily voice of nobuo yamada (abh) / since 2005

僕のもう一方の柱である「音活動」。先日、5年振りに僕自身のレーベルより自主制作盤2作をリリースしました。主に環境音を素材として有機的な持続音楽をテイストにした「chin moutain」名義の作品。セミの音と回転式のCDラックを回した金属持続音をミックスした「music for the shed skin of cicada」と、虫やその他生き物の音とラジオの雑音をミックスさせた「radio secret meeting night」の2作品です。
このサイトで散々っぱらアップしている「いきものの息吹き」の意識が多少なりとも反映されてるかと思います(次回はその部分がより顕著になっていくかと思う)。

さて、ここではカヴァ(B6サイズのカード型ジャケット)アートに関して…「music for the shed skin of cicada」のカヴァアートはずっと決定的なビジュアルが定まらないままだった。そんなある日(初夏頃)、長女が学校の図工でこしらえてきたという作品を持って帰ってきた。それはあるイメージで形がくり抜かれていて、その裏にカラーセロファンをランダムに貼り付け、日差しにかざすと綺麗に発色して作品が(光と共に)浮かび上がるというもの。これを見た瞬間、僕(チチ)はえらく気に入ってしまい、キッズ作品でありながらも微妙にアブストラクトな印象もありで、即決で(なかなか決め手が定まらなかった)僕のセミの音作品のカヴァビジュアルに採用決定した。abh-24a


ちなみにもう一方の「radio secret meeting night」のカヴァフォトは、僕がまだガラケーだった2014年の秋頃、何気に近所の畑ゾーンで撮った夜の写真が(ガラケーならではの誤作用なのだろーか)面白い結果が生まれて、それも一気に気に入ってしまい、逆にこのビジュアルイメージをジャケに使って1つ音の作品を作りたいという(いつもとは)逆動機で仕上がったもの。abh-25a


(興味を持たれた方いましたら)下記は関連サイトです:
     

sep18

今年の連休関係はことごとくのrainy day。17日(日)の家族行動も雨の為に変更を余儀なく。それでも「出かけたい!」というキッズの熱量に押され、室内でも遊べる情報を探すも、「室内」という制限だけでかなり情報は激減してしまう。なんだかんだした末に、結局(キッズ遊びエリアが比較的充実というチェックの下)越谷のレイクタウンへ決定。決定したのが午後2時過ぎ。雨の中車で走るもなんだかんだと(あり得ない事に)ウチから3時間もかかってしまう(おそらく通常だとその半分では行ける距離)。しかもダメ押しなのが「越谷レイクタウン」で検索ナビして行って「目的地、到着しました」…とアナウンスされた場所が「越谷レイクタウン」というその名の通りの住宅地だった。確認したら「イオンレイクタウン」と検索しなければ正解ではなかった。初めて訪れた「越谷レイクタウン」の住宅街の中に車を(溜め息と共に)一旦停止…この脱力疲労に笑うに笑えないひととき。そしてやがて本当の目的地へ(ちなみにトータル3時間の内の1時間は、目的地着いてから駐車場に入るまでの時間…)。PS:ただ、キッズは遊び場パークでノンストップで遊びまくって満足げだったのでプラマイでチャラ。

翌日18日(祝)は久々のカラッとした太陽日差しの日。人は太陽のエネルギーで動きにバネが付くって改めて感じた。網戸越しにリビングに差し込む「ソテツ」の木の影がちょっとモンスターに見えた。170923_fineday

6月の家の庭。とにかく改めて感じるのは、たかだか一軒の家の庭であってもこれだけの多くの豊富な虫たちが生息しているという姿。人が都合でムゲに草木を刈ったりしたりする、その中身では実はこーいう小さい虫たちが生息する「世界」があり、毎季節の度にこの営みが繰り返されている。

この6月の時期、まず下記のようなスケルトン状のクモをしょっちゅう見かけた。このクモは割と嫌いじゃなかったけれど、その後姿を見なくなってしまった(この世界のサバイバルで捕食されてしまったかも知れない)。この時期は糸を張って巣を作る類いのクモはそれ程無く、草木のフィールド系が多かった。170920_junegarden5

右下の虫の容姿がつかめない…得体の知れない度合いが不気味に高い。170920_junegarden6
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5月には鮮やかに咲き誇っていたミニバラがこの時期はすでに枯れかかり、逆にブラックベリーが徐々に色つき初めて来た。170920_junegarden1
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+その他(ランダムエリア)170920_junegarden4

場所が場所だけに虫や生き物たちが実に豊富だった。特に「クモ」の種類が(ウチの地元では見かけないであろう)インパクト。その中でも極めつけなのが右下の巨大クモ。夜「また明日ー」とそれぞれの家族がテントに入った時、ライト付けたらテントの中側にコレが張り付いていて一同大きな声が出る(笑)。写真だと伝わりづらいけど大きさは子供がめい一杯手を広げた位のサイズ。印象はほぼほぼ「タランチュラ(笑)」。

その他...砂場やウチの紙バッグにて交尾するトンボ/ほぼ仮面ライダーなバッタの顔/朝方、日の出と共に葉っぱの上で朝日を浴びる小型虫等々。170917_71516-hinohara6
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7月15-16日と、ウチと姉&姪っ子のそれぞれの家族とで(東京都の自然ゾーン)あきる野の檜原村へキャンプに行く。けっこう暑かった2日間。土地柄だけにこの地ならではの自然観察が出来た。キャンプ地をすぐ下りた所にある川でキッズらは時間さえ許せばずっと川遊び(泳ぎ)していた。僕もそんな彼らを横目でチラチラ監視しながらも河原エリアを散策してはパシャリパシャリ…。岩場のある一角に(誰かが捨てていったであろう)家庭ゴミが散乱してて「汚いな-…」と心で呟いていた。

ある程度時間が過ぎて、また別時間に同川べりに遊びに来た。やがてウチの奥さんから「あそこの岩場のゴミ見た?」「見た。」「(姪っ子のダンナの)Kくんが黙ってそのゴミをレジ袋に拾ってまとめてたんだよ。」「えー!そうなんだ、凄いね。誰でも出来る事じゃないよ…。」…その岩場で散乱してたゴミに対して、僕はそれを見て不快感を持ったけれど、「そこ止まり(見て、思っただけ)」だった。姪っ子ダンナ:Kくんは何を言うワケもなくそれを見て黙って拾っていた。汚された(他人がまき散らした)ゴミに対して「思っただけ」と「それを片付けた」…この行動の差は愕然とする程違っていた。…僕が普段エコロジカル(風)なテイで振る舞っている事など、彼(Kくん)のこの行動の前では「何と机上の振る舞いか!」…と、自分の未熟さを痛感してしまった。実はこの2日間で、個人的に一番印象的だったのがこの事だったかも知れない。170917_71516-hinohara1
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1a:● 「アフリカゾウの生態が昼夜逆転、密猟回避で」
"世界規模の象牙取引に後押しされた密猟の急増により、大型陸生哺乳動物のゾウは本来の性質に逆らって、通常の習性を逆転させることを余儀なくされている。"
"象牙製品は伝統薬やステータスシンボルとして用いられ、主にアジア市場での需要が高い。この需要を満たすために毎年3万頭前後のゾウが違法に殺され続けている。"

1b:● 「楽天は象牙・鯨商品の取り扱い世界一」
"象牙製品の95%以上が印鑑であり、そのほとんどがアフリカからの密輸入だと指摘している。アフリカで2005〜10年の間に殺害された象の象牙から得られた売上のうち、80%以上が日本の印鑑として使用されているとインディペンデント紙などは報じている。"

2a:● 「街中に突如現れた巨大な「ゴミの動物アート」 環境問題に警鐘」
"リスボン生まれのアーティストBordalo IIさん。彼は自らを「消費者主義的、物質主義的で貪欲な世代」の一員だと言います。"

2b:● 「砂浜に制作されたゴミのクジラ 「生きた看板」が伝える海洋汚染の実態」
"ビニール袋でできた腹部から飛び出た生々しくリアルな内臓は、ペットボトルやプラスチック容器、シャンプーやリンスの試供品の袋などを形を残したままで使って表現。口からもおびただしい量のゴミが溢れているが、これらもすべて海から出てきたものだ。"

3:● 「原宿に現れた「カラフルなポスター」。そこに込められた環境問題へのメッセージが深かった・・・」

今、振り返ってみると、植物の咲き溢れる絶対量が多い時期と言ったら5月・6月な気がする。夏になれば草花の種類が(春のそれと)入れ替わる感じがあった。そして特定の公園には春の時期よりはアイテムが減ってきた印象があったので、夏の時期からは車などで通りかかりの住宅エリア・畑エリアで発見していくモードに。

…で、そんな中、一発で目に入ってブレーキストップしたのが…まるで土着的な祝祭のような装いを持つ、赤い花火のような頭を持ち真っすぐにそびえ立つ植物(上の中・右)。こーいう得体の知れない自然造形フォルムに出会うたびに「なんじゃこれは!?」…という、ある種の興奮状態になる(ちなみにこれ、高さは人の身長位は軽くあります)。/この頃、アジサイは徐々にその役目を終えつつあり、入れ替わるようにヒマワリが徐々に産声をあげる。170913_713-matsugaoka1
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自然環境保護の意識が高いイオンモール。この日(特に7/12)は、この夏振り返ってみて一番暑い日だったように思う。何枚か汗だくになりながらシャッター押してたら「本体が高温になり過ぎた為に終了します」と、カメラが勝手に強制終了してしまう程だった。そのせいもあってか、あまりに暑くて虫もこの1枚しかお目にかかれなかった。170912_70512-ion7
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「育児あるある」の一つだと思うけれど、子供と暮らす生活に於いては「休日の方が疲れる」…という事実がある。常にペースの実権はキッズの方が握っていて、簡単に言えばその不規則なリズムに翻弄されているが故の疲労感。それでも束の間、親は休息を何とかそこに挟み込もうと密かな試みを(けなげに)遂行する。

とある休日。僕はそんな「束の間休息」を断行しようとリビングで寝そべる。徐々に睡魔が染みて来てウトウトし始めた頃、次女(6才)のプレイスイッチが入ってしまう。…つまりは寝ているパパをいい事に、その姿態にオモチャ部屋から彼女の様々なアイテムを持ってきてはデコり、いかに「ダサクてキモいヘンタイおっさん」を作り上げるか…という、彼女にとっては至福の遊びが(どーやら)始まったようだった。僕は…「ひゃぁひゃぁ」喜びながら次々とティアラ/ネックレス/ミサンガ/ピンクのボンボン等々を入れ替わりデコってる次女の様子は薄ら聞こえては来たけれど、この時、それに起き上がって反応してしまう(遊び相手になる)よりも、されるがままというテイで、その時間を束の間利用すればじっと寝ていられる…という策を選んだ。170909_nobuo
キャッキャし続ける次女の仕事が完成したらしい。その成果を今度は記録に収めようとママからスマホを借りて自分で写真を撮り始めたらしい。悪戯な笑い声と共に耳元で響く何枚ものシャッター音。それが聞こえてはいたものの、この時間は休息を貫こうと判断。…ただ、冷静に考えて、この一連の行為って…相手に一方的な恥ずかしい姿態を施し、それを写真に収める…とは、まさに「リベンジポルノ」の一歩手前の「準備はOK」の段階ではないだろーか(笑)。結局面白かったから父が(こーして)自分で公開しちゃったけれど…。

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キッズネタだったのでついでのオマケ。…先日、キッズらが近所の(ダンスやってる)友だちの家に遊びに行った時に見せられた動画が本人たちも一気にどハマりしたらしく、今では寝る前に必ず1回はYou tubeで見ないと寝ない程になってしまっている:

コリアンガールポップと日本のガールポップの違いがとっても出てる気がする。歌手の年齢層の違いもあるけど、日本だとこういう"キュート&セクシー"という感じって何故だか敬遠され排除される…という(鑑賞側が受け入れる)ラインがある気がする。そもそも「恋をしちゃダメ(罪)」という、奇妙な処女的潔癖性が蔓延し過ぎてて何なんだろ…って思う。ウチのキッズらはどーやらパフュームや恋ダンスよりもこの「TTダンス」の方がハマり具合いが高い。

(東久留米/府中/所沢/八王子)
先日、何気に立ち寄った文房具店。ふと目に入ったものに「はっ!」とした。…僕が(しぶとく)ずっと写真撮ってるこれってまさに「ジャポニカ学習帳」の表紙の世界そのまんまではないか(笑)。170911_626-29-etc1
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