barfly diary

daily voice of nobuo yamada (abh) / since 2005 https://www.abh-oto-yamada.com/ https://www.instagram.com/abh_yamada/

February 2010

65dcc04a.JPGWhen: 2009, 12-26
Where: Tsurumaki(Tama)

前途した鶴牧(多摩市)のメタセコイア通り。その後1か月が経つとすっかり冬のフォルム。

fb9f2cf7.JPGWhen: 2009, 12-22
Where: Kokubunji

このあたりからレンズにヒビ入っちゃって部分的にボケてたり光の反射が入っちゃったりします(治したいのだけれど)。

d05c9c1a.JPG(たまにはこーいう事も書こーかと思います)...娘が産まれて早くも1才と2か月、この1年はあっと言う間に過ぎた気がする。今はほぼ7割り8割りは立ってつたなく歩く所まで来ていて、感情表現もさらに豊かになり思い通りにならないとカンシャク起こすし(計算のウソ泣きもする)、時には含み笑いっぽい表情や変顔も披露する。無垢な好奇心に満ちあふれていて見るもの見るもの新しい発見を見つけては一時期それらに没頭し(飽きも早いけど)しかも最近は応用も利かせていく...そーいうのを見ていると彼女の中で想像力の発達という感性を次々に獲得しているんだなぁ...と、その吸収力に感心してしまう。まさに「生きる」力を一つ一つ手に入れている。(妙な言い方だけど)そこには希望しか見えない。

さて、そんな(かなり遅咲きの)育児という生活...やはりこれは世間一般で言われている例に漏れず、実感として何よりもかによりも、圧倒的に(自分の)時間が無くなる。それまでの生活で言えば1日24時間の内、家での過ごし方といえば最低限の(身の回りの)掃除や適度な家事などを時々する程度、こぶらが来てからはそれに散歩や遊びが加わる程度、それ以外は(イラスト仕事を抜かせば)「自分のやりたい事」に時間を費やせてきた。

現在と言えば...一つずつ自由を獲得してきている娘の行動にまず目を離せないし(すでに何度みそ汁&コーヒー&こぶらの水をまき散らかれた事か)、食い意地がもの凄い(こぶらも負ける程の)ので腹減るとMAXで奇声のシャウトするもんだからうるさくてしょーがない。多分、あと1年位したらひっぱたくと思う(笑)。離乳食を与えるのが1日3回。1日数回のオシメ替え、遊んで風呂に入れて、服着せてだいたい夜寝かせるのが9時〜9時半あたり。簡単に言えば、娘が起きている限り大人たちはその対応に追われる事になり、「自分の為に費やす時間」などと言うのは(彼女が)昼寝している1-2時間と夜寝た後の10時以降に限られる。それらに加えて(一緒に遊びたがりの)こぶらとのプレイタイムや食器洗いだの風呂掃除や料理洗濯etc...そんなこんなの「家事全般」、それをパートナー(奥さん)とガッチリ分担して実にテキパキ動く(笑)。って言うか、「やらなくてはならない事」に対していちいち面倒くさ-...とか言ってられる状況ではないのでとにかく意地でもテキパキさせてそれらの「マスト家事」を一つ一つこなしていく毎日...。

そんなこんなでまず物理的に時間割りに制限がある日々...例えば今年に入ってからちょっとづつ音作品の新作録音作業をしているのだけれど、(やっと寝てくれた)夜10時位から「さぁやるぞ」...と向かったとしても、そーなった時にはもはや疲れちゃってて実際、ヘッドフォンしたまま録音モニターを流したまま寝てしまい気がつけば1時間近く再生回ってたりする事も少なくない(笑)。...ただ、この状況を割り切って考えれば逆に毎日ほぼ決まった時間リズムがあるので1日の中で「やらなくてはならない事」8割りに対して、その隙間の(1日せいぜい1時間程度の)「やりたい事」を地道に積み上げていく...っていうベクトルに切り替わっている。以前はやりたい事があったら一気にやっちゃいたい性分だったのだけれど、そこは大人の判断します(笑)。

そして圧倒的に時間が削られると明らかに以前と今では対外的な交際にも変化が出る。僕の周囲の友人・知人関係には途端に付き合いが悪くなってしまった。ちょっと時間が取れたとしても、ひとまずボーっと一人になりたい...というのが優先してしまうし(...関係者さん付き合い悪くてスミマセン。)。そりゃぁ、たまには男友達、女友達とか飲んだり、夜の都会に行って(笑)無為に過ごしたり...そんな感じはもはや懐かしい。...かつては一人で(10年程)暮らしていたあの20代の頃の生活は逆に8割り方自分の時間だった。実にシンプルな時代だった。今は点(一人)が線(二人)になり、(1匹含めて)キッズが参加...と、家族を成した事で生活(人生)が立体になった。ワサワサと多面的でかしましい生活。2匹でもこんな感じなので(TVでよくやる)大家族なんて想像絶する。...とにかく言える事は、一人暮らしのシンプルライフのようなエレガントさなんて今や不可能って事です(笑)。

...確かに日々追われて大変ではあるけれど、ウチの事情として数年間不妊で悩んでいた時期を経ての今を考えるととても贅沢な事だと思う。実は周りで不妊で悩んでいる知人・友人らは意外に多い。こーいうのは当事者にしか分らない気持ちが確実にあるので(かつては自分たちもそうだっただけに)今の自分らは本当に恵まれているという事はずっと忘れてはいけないと思う(「授かる」という形容は正しい)。...あと、自分自身にとって子供が産まれたという事で逆に(大袈裟に言うと)やっと初めて「自分が死ぬ意味」ができた気がする。言い換えるならば「役割を果たした」ようなニュアンス。その辺はやっぱり生物学の領域というか、生態系に則した考えで、以前に聞いてたラジオで誰かが言ってた話しが妙に頭に残っていて、それは「何故人は人を殺したり戦争をしてはいけないのか?」...という問いに対するもので、その人が言うには(果てしない先祖から続いてきている)「命のバトン」を断ち切る事への罪...みたいな事を言っていた。生物の片割れとして命のバトンを次に渡し始めた...という意識でいるとまた向かう気持ちも明確に凛とする。

...ざっと読み返すと何やら育児苦労話に終始してる感じもありますが、当然ながら前提として娘の無垢な笑顔の前では全てがチャラになるワケです。単純にその自由奔放な魅力に接している楽しさ。子供は面白い。

51a4b8e4.JPGWhen: 2009, 12-17
Where: Tachikawa

17ebb6b7.JPGWhen: 2009, 12-17
Where: Tachikawa

cc2a645d.JPG2009, 12-13

こーいう時のこぶらは大抵落ち着きがない。で、そんな楽しそうでもない。

70b5f0b0.JPGそう、今年は4年に1度のWカップイヤーでした。と、ここにきての代表さんの迷走っぷりが今回のでややシャレにもならなくなってきましたね。気になる印象としてチームが(それこそ)草食化してる感じがある。特に前線は狙ったオンナを押し倒すくらいの肉食でないと(脈略ないけど)カットゥーゾみたいな男が欲しい所。そして何よりゴリゴリとそこに人生や命賭けてるような臭を放っていないと観客はまるっきりシラけていく。そーいう匂いがあってこそただのスポーツを越えるある種のカタルシスが生まれ、そこにこそ大衆は熱狂するワケだし。そしてその領域に入って初めて崇高な娯楽になる。あーでもこーいう時に必ずと言っていい程日本人気質みたいな壁に当たってしまう(優しいから)。その根源的なジレンマ考えるとこんなものかな、とも思ってしまう。

3ba6c117.JPGWhen: 2009, 12-12
Where: Shiroyama park(Inagi)

一連のこれらの景観を成している要素の何に惹かれているのかと言えば、その一つに「自然と人工のコントラスト」があると思う。例えばもっとカントリーでその景観の構成要素が自然だけだったら、逆に都会でその要素が人工物だけだったら、僕はいささか退屈になるかと思う。ニュータウンという特異環境が成す自然の中に(時に)唐突に組み込まれそびえる人工物、そのコントラスト、バランス感覚に奇妙な磁力を感じてしまう。

42f1348a.JPGWhen: 2009, 12-12
Where: Shiroyama park(Inagi)

多摩丘陵エリア散策も徐々に足を伸ばす範囲が広がり、稲城市にもちょっとかかる。向陽台・若葉台あたりの一帯の景観もこれまた(個人的なポイントで言う所の)ストレンジな雰囲気があり、惹き付けられる。

城山公園に立ち寄りグルっと歩く。思うままに目の前の景観を写メ構図に還元するひととき。


参考サイト:
城山公園

360eb09b.JPG2009, 12-6

かなり久々のこぶログ(ヤツは元気です)。この日、調布飛行場に隣接する公園で息抜き。落ち葉のガサガサ感が好きなこぶらはそれなりに喜んでる(ただ、勢い余って他犬のフンを食いやがった)。

b71a0569.JPGWhen: 2009, 12-5
Where: Inagi

とあるレコードショップ。何気にベッキーのポスター。反射を避ける為に上からフカンでパシャリとやると一瞬ゾワっとする程にオカルティックに。

80c40067.JPGWhen: 2009, 11-28
Where: Tama

9d5bf5c1.JPGWhen: 2009, 11-27/12-6
Where: Kokubunji/Chofu

4454b7b5.JPGWhen: 2009, 11-21/12-1
Where: Metasekoia street(tsurumaki)

前回述べたお気に入り公園「鶴牧東公園」に隣接するようにゆるやかなカーヴと共に伸びている並木道があって、僕が最初にこのエリアに誘われたきっかけと言うのも遠目でその並木の紅葉樹が綺麗っぽかったのでつい足が向かった。

紅葉樹としてのメタセコイアという樹木をそれまで意識した事がなかったけれど、ここまで美しい並木のカーヴとして表現されてるとつい惹き付けられる。紅葉の色って樹木によって様々だけど、このメタセコイアの紅葉色というのはオレンジ系をもっと焦がしたような不思議な色味がある。この並木道を歩いたり車で通過する時など、その動きによって日射しも動きこの焦げたオレンジが逆光で光り、さらに魅力的な色彩のマジックを味わえる。個人的に、例えばヘタな絵画など見てるよりもこーいった景色を眺める方がよっぽど心が動いたりする今は。(ちなみに今、外は雪景色だけれど、雪化粧のこのエリアも見てみたい)

参考サイト:
晩秋のメタセコイア通り

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