barfly diary

daily voice of nobuo yamada (abh) / since 2005 https://www.abh-oto-yamada.com/ https://www.instagram.com/abh_yamada/

June 2018

何という番狂わせ!今大会最大の事件。こんな予定調和をぶっ壊す事が時々あるからサッカーのお祭りは世界を魅了する。各グループの最終試合の為、2試合が同時キックオフ。その為、観る側は(一応どっちも録画オンしてるけど)カード的に興味の向く方をメインに観戦する。昨夜のカードはメキシコ:スウェーデン、韓国:ドイツ、どちらも捨てがたく、チャカチャカ見てたら(今さらながら)「そうだ!2画面設定にすればいいのだ」と気付き、初めてそれを利用する…とっても贅沢で便利(笑)。

…しばらく見てたらドイツ:韓国戦の方に自分が食い付いていくのが分かった。2敗、しかも内容的にもほとんどインパクトの無かった韓国が予想に反して動きが活発で何度もカウンターを仕掛けれている。それにしてもドイツは全く普通のチームに見えた。前回大会のドイツは憎たらしい程に隙がない強さがあるストロングチームだった。試合が終盤になるにつれてグループリーグならではの順位位置へのソワソワ感が出て来る。2画面を右左チラチラ見ながら緊張度が増して来る。1点取ればドイツが抜けるのに何故にあのドイツがこんなにもゴール前でナイーヴに外してしまうのか…。今回、勝ち切ったチームと負けモードに陥るチームの印象比較すると、やはりチーム内の雰囲気が重要な気がした。それこそ一丸となっているのか、意識がバラバラのまま誰も統率されないのかでは明らかに試合に影響が出る気がする。ドイツは出だし(メキシコ戦)の敗退からすでにそんな「負のオーラ」が始まっていたのかも知れない。韓国は本来の頑張る韓国のチームに戻っていた。これが初戦なら、と悔やむ所だけどこのドイツに勝った事が唯一の希望を残した。

2画面観戦…衝撃的なエンディングを体験。ビデオ判定が勝敗を分けた。それまではメキシコの観客が(スウェーデンに完敗してる為に)不安一杯の神妙な面持ちになっている。何人もスマホで韓国:ドイツの結果をチェックしてる。そしてまさかの結末にそれまでうなだれてたメキシコサポーターがスマホ片手に歓喜のムードに変容してピョンピョンし始める。試合後、この衝撃が世界を巡る。前回大会でボッコボコにズタズタに傷を負わされた(1対7)ブラジルが「いい気味だ!」とばかりに浮かれる。メキシコサポーターからは韓国サマサマとばかりに感謝ツィートが飛び回る…2018年最新版のワールドカップの姿がそこにある。


…さて、今夜はとうとう「日本:ポーランド」。実は前のセネガル戦はアタマのどっかで楽観してた部分もあった。このポーランド戦は逆にどっかで嫌な予感もチラツく。気分的には(決勝トーナメントを予測した)イングランド(メディア)が日本に対してナメた事言ってたっぽいのでここは1位通過してイングランドとやって負かして欲しい(ベルギーは勝ち目ゼロだけどイングランドなら何とか頑張れば勝ちそうな気もしないでもない…笑)。

日本サポーターのゴミ拾いが世界的関心事に…ロイター通信が写真を30枚以上配信

日本の観客によるゴミ拾いが徐々に世界に影響を与えているのは素晴らしい。日常でゴミのポイ捨ては時々見かける光景ではあるけれど、それでも世界からしたら日本人はゴミを散らかす事に違和感を持つ国民性と認識されている。確かに自分たちが出したゴミをそのまま放置してそこを去る、という行為は逆にちょっと後ろめたい感覚になる、そういう国民だとは思う。

今でも覚えている事で、昔、海外のロックスターが日本に来日した時、日本の印象を聞かれて「ニッポンはとても綺麗な国だ」…とインタビューで言っていたのを当時少年の僕は不思議に思った事がある。僕からしたら日本の風景って電線もあるし家並みも狭くゴチャついてるし色彩も地味だし、例えばヨーロッパの町並みの方が全然綺麗だと思って、その外タレに対して「リップサービスだな…」って思っていた。それから僕が大人になり、その後その事に関して改めて感じるのは、(外タレアーチストが)「日本は綺麗だ」と言った意味って、景観というより「(ゴミが街に無くって)綺麗(清潔)だ」…という意味合いだったのかもって気付く。

そもそも日本は島国で領土面積も狭い為にゴミ処理場という面積の制限があり、その問題に対処する為のゴミ焼却技術やリサイクルシステムの進化を遂行している。(前にゴミに関する本を読んだけれど)それでも日本はゴミを発生させる量は世界トップ(確か)という現実もある。世界基準で各国がゴミを出す量に規制制限がある為に、その基準からすり抜ける為に発展途上の国へゴミをわざわざ(取引して)送り、自国のゴミの噴出量を調節している現実もある。

そもそも日本人は過剰包装の国。それは清潔・衛生上の意識の裏返しでもあるのかも知れないけれど、その分とにかくプラスチックゴミの量が多くなる。例えばビニールを軽い気持ちで海にポイ捨てしたとして、そのビニールは海の中で「永遠に残ってしまう」、消える事の無い素材。ずっと海に漂うビニールは(海で生きる)ウミガメがクラゲだと思って口に入れて、そして窒息して死んでしまう。軽い気持ちの海へのポイ捨てが生態系へ知らずに悪影響を与えている、という事は僕自身も強く認識しなければ、と思った。

割とスルーされたニュースではあった気がするけれど、ちょっと前に伝えられたのが、G7にて海の生態系に深刻な悪影響を及ぼしているプラスチックゴミ汚染に関して、アメリカと日本だけが対策文書に合意しなかった、という。年間800万トンものプラスチックゴミが海に捨てられているという。海岸に打ち上げられた死んだクジラの体内からは大量のプラゴミが入っていた。環境保護団体からは「恥ずべきことだ」と批判が相次ぐ。…ここまで日本の裸の王様はアメリカの金魚のフンとしてぶら下がっているのか、ここまでハリボテだとは脱力的に愕然とする…。

「海洋プラスチック憲章/日本とアメリカは署名せず」

日本のサッカーサポーターが世界を動かすのに比べて、日本のハリボテ首相は自分の身の回りしか愛せない。

コロンビア戦では試合時間を勘違いして開始30分までの"きっかけハプニング"を見逃したドジを踏まえ、今度は(仮眠も取り)万全の体勢(笑)。大方の予想の通り、"セネガルにはちょっと無理かな"…という思惑に反して、日本は何となーく知性すら感じさせるような冷静さとしたたかな自信のようなものが漂わせつつあった。もちろんいくつかのミスは相変わらずだったけれど(もう2点は入っていた)、その(何となく漂わせた)知性の源は柴崎にあり、で、この選手はもはや不可欠存在になり、もう次の大会に向けての柴崎を軸としたチームの進化が楽しみになってきた。4年後は(若きタレントたちがもうそこまで来ているし)上手く新しい世代が熟成していけばもっと確実に日本サッカーが化けていく予感がする。今回、FIFAランキングの当てにならなさが分かったけれど、世界の30位くらいにはいけるんじゃないかって思う。ただ、この今の日本の「感じ」って今までだと、またしばらくすると戻ってしまったりしてたので、まぐれやサプライズという捉えられ方をされているレベルから安定した日本サッカーの実力としてその「感じ」が今後継続して定着していくかどーか。

(ホントなのかな)…って思う位に世界から今大会の日本サッカーが賞賛されているらしい。特に「面白い試合」というリアクションを見ると悪い気がしない(笑)。これでセネガルに勝ち切れていたらもっと世界を驚かせて喜ばせてた。Wカップはそれこそ国対抗のガチの大会ではあるけれど、別な見方をすれば世界が同時に体験出来るお祭りとも言える。(弱者が強者を負かす)番狂わせやハプニングやどっちが勝つか最後まで分からないシーソーゲームなど、世界中がサッカーを通して一喜一憂する1か月のお祭りと改めて考えたくなる。ボールを蹴るお祭りはまだ続きます(もっとカオスのようなお祭りが見たい)。

庭を彩る草花たち。5月のコレクションです。

・「チェリーセージ」…ここ数年でボリュームが増して、今や春先のミニバラと並んで存在感のあるチェリーセージ。リビングの窓半分を占めるので視覚を満たしてくれる。/時期が経つと花が赤から白く変化するのだろーか(詳しくは分からない)。
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・「ドクダミ」…やや日陰の一角を一面占めるドクダミ(もうちょっとこれは違う名前の方がイメージ変わると思うのだけれど…)。生命力が強く、時期が来たら一気にモサーっと茂る。
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・「ポリゴナム」…ヒメツルソバの別名だけど僕はポリゴナムっていう方が好み。ボール状の花の微妙な色のトーンといい、全体感といい僕は割と好きな花。
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・「ハルジオン」…凄く似たのでヒメジョオンがあるけれど、よーく確認したらハルジオン。右はハルジオンからのポリゴナム&ジャンク音具。
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・「ツワブキ」…最初から庭にあって、毎年時期が来るとしっかり生える。雑木の本を見たら名前が分かった。ちょうど去年はこのツワブキの茎にアゲハチョウの幼虫がサナギになってやがて飛び立った。
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・「アニソドンテア」/「ムラサキカタバミ」…アニソドンテアは購入時が一番咲いてて(ある意味そりゃそう)、その後中々花が付かないけど、また秋に咲くという、それを待って。/ムラサキカタバミ…石廻りのエリアをポイントで彩る小さな野草。
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・「ラベンダー」/「ブラックベリー」…去年暮れの(排水作業の為の)庭掘り起こしの影響で急遽別の場所に移し替えたラベンダー。でもそれが逆に日当りのいい所になったからなのか前よりちゃんと咲いた。/ラベンダーのバックで写るブラックベリーの実と右写真はその花。ブラックベリーも同様に掘り起こしの為に大胆に根っこも切られ移動もしたので大幅に成長に影響が出た。それでも何とか根付いてくれたようでちょっとずつ花や実が付いてきた。
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・「ヒペリカム」…2-3年前に「黄色い花咲くのを」って購入したのだけれど、思ったより成長が鈍い(日照が弱い場所のせいかもあるかも)。それでも時期が来れば数枚花が咲く。
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・「ヒューケラ」/「ユキノシタ」…日陰でも育つという目的で探すとこのヒューケラに一度は手が出る。低木の鉢の下にあしらう。さすがに現在でも安定した成長っぷりだけど、徐々にブラックベリーが茂りだしてせっかくの趣きの葉っぱが隠れてしまいがち。/下の小さな野草はしばし名前が分からなかったけどやっと判明:ユキノシタ。野草の本見たら確かに同じ葉っぱが庭の日陰エリアに既成してた。
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・(オマケ)…そんな園芸モードの勢いのまま野菜も栽培してしまう。左から「ベビーリーフ」「オクラ」「パクチー」…いったい僕は何処に向かおうとしてるのだろーか(笑)。/その後、これらの野菜はベビーリーフ以外は萎れがちになり、縮小傾向へ。
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その前にトホホな前置き…(今まで何だかんだあったけど)日本代表の初試合。すでにいくつかの世界の国のクオリティやサプライズが披露された中、正直半信半疑感を引きづりつつ19日の夜を迎える。…僕は試合開始時間をざっと情報確認して、いつもの日常の通り子供たちを寝かせるべく促す。案の定明日の用意とかトロトロやってる。でもまだ試合までには30分あるので心はまだ落ち着いていた。急かすのもメンドくなったので「終わったらこっち来な」…と、僕はキッズの支度が終わるまで部屋でPC付けてYoutubeでコリアン・ガレージパンクを聴いていた(最近韓国音楽しか聴いてない)。やっとの事でキッズが「終わったよー」って来たので一緒に寝室へ。電気消して僕は何気にスマホでネットニュースを付けた。目に入った文字は「日本、香川のPKで先制」…!?え、何で!?何でもう試合始まってるの!?と、瞬間で慌てる。おかしいおかしいとばかりにテレビで確認、試合もうやってたではないか!前半すでに25分。僕がざっと確認した情報を再度見る。それまで僕は完全に「誤情報を流した」そのメディアに対して憤慨モードだった。再確認の結果…試合時間20時45分(かな?)…ダサい…要は僕が確認した(つもりの)20時を完全に10時と思い込んでしまっていたという小学生以下のミスに、ここで初めて気付く(悲)。そりゃ、余裕持ってコリアンパンク聴いてたはずだ(10時開始って思っていたからね…)。…ちゃんと入場から始まって鑑賞として気分を徐々に高めていって…という応援サイドに平等に与えられたシナリオが個人的に崩れ、アタフタとした、しかもとっても大事な「ハプニング&ゴール」という場面をそのリアルタイムで体感するスリルを逃し、その情報文字だけを(スマホのニュースで)クールに知ってしまうという、取り返しのつかない失態に全てが嫌になり落ち込む。まだ寝てない長女がそんな父を見て「誰にも失敗はあるよ。」などと言われたが、「もーいーから早く寝な寝な!」と僕は吐き捨て布団にしばし突っ伏す…。

…そんな、どーでもいいエピソードは終わりここから本題。…シビレる最後の10分間。こんな日本の試合を待っていた。大迫は正直、代表で出ると「あまり期待感無いんだよなー」っていつも言ってた。しかし、基本緊張感を感じない顔付きだったはずの大迫、この試合は魂が顔付きにも表れあらゆる場面で素晴らしかった。そして原口の頑張る献身的な闘志は実に感動的で一気にこの選手が好きになった。試合後のインタビューであんなに屈託ない笑顔を見せたのは初めて見た気がする(長友、大迫、原口の3人がいなかったらこの結果にならなかったかも知れない)。エリート集団では堪能出来ない(先日のメキシコにも通じるような)ひたむきに頑張るという根っこの部分のカタルシスがあった。その「頑張り」が以前だったら空回りになりがちだったのが、今回の日本は試合を精神的にコントロールすべく冷静さが(結果的にでも)あった。海外からの賞賛の中、「日本は面白いチーム」と称されたのが一番嬉しい。上手い、強いでなく「面白い」と思わせたサッカーが出来たのは良いと思う。それにしてもコロンビアはもっと躍動的に動くイメージがあったのに「あれ?」っていう感じもあった。

この日本の勝利も「番狂わせ」の流れの一つになるのかも知れない。今大会のそんな流れがもし今後主軸になって大波乱大会になるようだったら、すでにイタリア、オランダが出場しない時点でその流れが始まっていたのかも知れない。

今年は僕の方がかなりの熱量で庭に出入りしているせいか、庭いじりしてるとフとした所でカマコたちと目が合ったり出くわしたりする。5月の段階では例年と同様に(各所で)ほぼ5-6匹位は確認出来た。おそらくこれでも(卵ふ化数からしたら)10分の1以下まで減ってしまったんだと思う。実際、庭のクモがべビーカマコをくわえている瞬間に奥さんが出くわしたらしい…。(写真は同じカマもあり別のもあり)

・壁面の3態。褐色系。
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・ドラマチックな構図。壁の崖から覗くカマ(外部世界を見て何思う)/ポストから庭を眺めるカマ(この時は背景のミニバラがまだ満開期)。
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・葉っぱのカマ。褐色とグリーンの2種。
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・金網のカマコンビ。「カマブラザーズ」と命名。
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・壁にて、まだぎこちなく獲物を狙っているカマ2態。下のはこのまま半日位は微動だにしなかった。虫の時間軸世界。
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・ラベンダーとブラックベリーの葉っぱのカマ。
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・コツラ(鉢植え)をエリアにしていたカマ。…とにかく鉢植えの数も増えて、各所に点在させているのだけれど、その鉢を持って手入れなどで移動してフと眺めているとそこにカマコがいたりする。何となくの印象で、カマキリってテリトリー感覚がある気がする。それぞれ点在する数匹のカマコたちはそれぞれの「定位置」があるようで、ほぼ同じ様な場所で同じカマに会ったりする。写真の時はしばらくこのカマはコツラをテリトリーにしていた。その後、梅雨に入り雨が続いたのを境に(湿気に弱い)コツラがどんどん萎れてしまい、一気に枯れてしまった(1年草で時期が終わったのもあるかも知れない)。同時にここにしばらく居たカマも居なくなっていた。
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庭の虫のメインキャラクターでもあるカマコたち。およそ年末頃に命耐えるまで果たして何匹生き延びているでしょーか。引き続き成長を楽しみにします。

昨夜のメキシコが素晴らしかった!突出したスーパスターがいるワケでもなく、チーム全員で一丸と闘う直向きさにグッとくる。強国ドイツに勝つ為の完全なる姿勢。何故だろう、(どっちのひいきも無いはずだったのに)メキシコのゴールに思わず大喜び(笑)。

多分後半のドイツの怒涛攻撃で1点でも決められたらまたガラッと状況が変化したかも知れない。人は成功体験をすれば同じ味をしめたくてよりモチベーションが加速増幅していくもの。昨夜のドイツはその逆で、完全なるメキシコの隙の無い圧倒的な集中力守備によりことごとく跳ね返された。その失敗(上手くいかない)体験が何度も繰り返される事でそれこそ負の連鎖に陥ってしまった。

とにかくメキシコブラボー。そして、確かにメキシコサッカースタイルはまさに日本が学ぶべき全てがあった。パスワーク、カウンターのスピード、全員が動く連動性、全部のクオリティにSOULがあった。こういうサッカーを日本も目指して欲しい。そういう意味でもつくづく(幻のオシムジャパンと同様に)アギーレジャパンが幻に消えた事が残念。

強国ドイツから勝ち取った大金星の歓喜で、観客で映った人生斜陽気味のメキシコオヤジが感極まって泣く姿はこっちもジンワリくる。

今回大会は何やらスタンダードなサッカー強国がことごとく暗雲で、グループリーグ、ソワソワしてくる(いい意味で)。もしかしたら今大会で世界のサッカー勢力図が刷新されるかも知れない。今夜も楽しみです。(今回、試合の時間帯が丁度子どもが寝た後が多く、親的には素晴らしく丁度いい/笑)


いきなり準決位の贅沢カード、スペイン―ポルトガル。今まで(wカップ舞台では)不完全な印象しか残らなかったC.ロナウドがしかもスペイン相手にスーパーヒーローを爆発させた。本来こーいうシナリオが天性で似合うキャラクターだと思うので、この試合は娯楽化する程に世界クオリティの凄さをまざまざと。

まるでポップスターの様で、こーいうステージでのロナウドは見ていて面白い(感情が直で分かるし)。もしかしたらケイスケホンダの理想像もこの感じなんだろうなぁってよぎったり。

....ただ、何せ時間が深めの深夜。ちょっとだけ仮眠したとはいえ途中でウトウトタイムもあり、結局、試合全6ゴールの内、実際見れたのは半分くらいっていう(笑)。

庭に点在する石(というか岩)。…庭再生作業の過程で芝生のエリアをいくらか制定して植え付けたのだけれど、逆にその芝生ゾーンが生まれた事で「茂るゾーン」と「グランドゾーン」という2つの空間の幅が出来た。そのせいなのか分からないけれど、点在している石の廻りの(芝生のゾーンと石の)隙間に生える事を許された?植物たちが既成していく、その、石と廻りの植物の組み合わせでまた一つの趣き空間が生まれていた。

雑多な植物たちの群集は楽しい。…クローバー、ピンクの小さな花が咲く「ユウゲショウ」、やがて黄色いセダムが自生する、名前は「モリムラマンネングサ」。そこにシダの葉が絡んで来る。シダは3億年前に陸上で初めて生まれた植物らしい。その、とてつもない生物歴史をこの石廻りでリスペクトと共に思い巡らす。石廻りの植物のゾーンの趣き…もしかしたらこーいう感覚って(いわゆる)「庭園」に対する構成美意識へと繋がっていく事なのだろーか(いや、そんな大層なものではない…笑)。
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<土と水と太陽があればそこに植物が生まれる。そこに植物が生まれれば(何かしらの)虫が集まる。/その2>
(※虫がダメな方はご注意下さい)

・前回のテントウムシの幼虫と対峙してた「フクログモ」の3シーン。いずれも同じヤツかも知れないし、別々かも知れない。忍者のようにフワッと軽々飛び跳ねてた。このクモは葉っぱを湾曲させて白い糸で卵巣を作る。庭にもその葉っぱがあった。
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・こっちのクモは駐車場の天井を見たらフと居た足長系。調べたら「イエユウレイグモ」という名称。昔付けられた和名ってそのまんまで逆に分かりやすい(笑)。漢字で書けば「家幽霊蜘蛛」…と、やや不気味感が増す。お腹が黒いのがメス、そーでないのがオス(多分)。
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・キッズらは「あ、バナナムシだ!」…って即反応した通り、通称:バナナムシで知られる。正式名称は「ヨコバイ」らしい。
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・鉢植えしてる花:スプリングピクシーにとまっていた虫3シーン。上/一見、ハチのようで実はアブの「ヒラタアブ」。中/(前回も出た)「テントウムシダマシ」。下/「ホシハラビロヘリカメムシ」。
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・カメムシもウチは割と居る(害虫扱いされてるけど我が家はさほど気にしない)そして種類も細かく分かれ過ぎてる。…左上と右上は大きめの「ミナミトゲヘリカメムシ」。/左下は「プチヒゲカメムシ」。/右下は窓のサッシに産みつけられた(おそらく)カメムシの卵。右上の、サッシに貼り付く「ミナミトゲヘリカメムシ」もよく見ると卵産んでる感じだけど、下の卵の写真の方が先の時期なので別モノ。
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・外壁をフと見たら飛び込んできた得体の知れないインパクト。調べました…その名も「ヒロバフユエダシャク」とな。そして2つ共そのメス。オスはよく見る感じの三角形の茶グレーの蛾。
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・春先、ミニバラの葉っぱの一角に浸食しまくってた幼虫グループ。数日経って同じ所を見たら見事に平らげてた。充分に食を満たした後、果たしてヤツラは何に変身したのか調べた:
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…彼らの成虫は「チャイロハバチ」という。グリーンの葉っぱに茶オレンジのカラーが目立つ。
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・「マイマイガ」の幼虫(生写真はさすがにキビシいのでエフェクトかけてます)。先日も10センチ位のがいてさすがにのけぞり気味になった。毒蛾扱いされているけれど、余程のアレルギーでない限り人にとって害は無いらしい。
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・(オマケ)…葉っぱに佇むアブの一種(これは名前まで分からなかった)。
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…これで春の庭に集う虫を(確認出来た分だけ)ほぼ網羅しました(カマキリは別枠でいずれまとめます、各所、数匹生きてます)。

土と水と太陽があればそこに植物が生まれる。そこに植物が生まれれば(何かしらの)虫が集まる。….というワケで、今年のメイン目的である「庭作り」、もちろん花や草や木で構成する庭空間というのが主な目的ではあるけれど、実はその半分は(それによって)虫や生き物たちが集い、それら全部ひっくるめての自然の生態系をこの庭で営みたい…という願望が根っこに強くある。それらを眺める事で彼らから生命力の不可思議さを受けるひとときが大事な時間って感じる日々。

でも、それは見方を変えれば(ガーデナーや販売目的などのオーナーにとっては)草花は大事だけど虫は来ないで欲しい…と願う人が大半だと思う。確かに大事な草花に健康害を与えてしまう害虫は駆除が前提になる。…僕は(前途した通り)それらひっくるめての「生態系循環保存指向派」なので、春先のミニバラにこびりつくアブラムシだけはさすがに退治していくけど、それ意外は逆に虫はウェルカムとなる。植物と虫の共存を自宅の庭で観察体験していたい。

このテの事でちょっと前に見た、とある造園業者のブログで共感した記述があった。その中、そもそも草花や木などの「自然」を庭に取り入れて、それでいながらも「虫」という自然の一部だけをそこから取り除こうとする事自体が不自然…みたいな内容が(ちょっとニュアンス膨らませましたが)まったくその通り。/草花を雑草と品種モノで分けて、虫を駆除し、とにかく無菌で害のない綺麗な部分だけを追い求めるのが庭作りの一つの美意識だとしたら、僕は全く逆の指向で捉えたい。

…という前提を踏まえて、5月から現在まで、庭に訪れた(住処にしている/生態系を回している)あらゆる虫たちのオンパレードです(※今さらもう遅いですが…笑、虫がダメな方はこの先はご遠慮ください。)/あと、前も言ったけど、今は庭で目にする草花や虫の名前を調べて知る事がけっこういい。その対象がくっきりしてくる。

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・前に野草の「ムラサキツユクサ」をとある街道沿いで掘り起こして持って来た時、助手席に置いておいたその野草の袋からテントウムシが出て来た。どーやら掘り起こした時、一緒にくっ付いて来てしまったらしい。その場で窓を開けて逃がす事も考えたけど、しばし見てたら「おっさんとテントウムシのドライブ」という趣きが生まれてしまった。結局そのままコイツも連れて家まで持ち帰り、そっとウチのミニバラに移した。「今日からココがアンタの住処だよ。」
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・その他のテントウムシ。何種類か見かけるけど、デザイン的には一番上の、黒にオレンジ2点のヤツが好き。一番下の名前は「テントウムシダマシ」という害虫扱いらしいけど、正式にはテントウムシの一種とか。ミニバラの開花が終わった頃、逆にこのダマシが大量発生してた。写真は交尾なのか脱皮なのか…。
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・もう一つテントウムシ、これは(成虫とはイメージ結び付かない)テントウムシの幼虫。彼らの食欲旺盛のおかげで途中から(ミニバラに貼り付く)アブラムシ対策に一役買ってくれた。/写真一番下の縦の葉っぱの上の方に(分かりづらいけど)スケルトン状に透けたクモがいて、お互い対峙してる。おそらくクモは「ムナアカフクログモ」の子どもな気がする(調べました…笑)。
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まだあるので残りは次回にします。

ロシア2018の代表メンバー…まったくの個人的には中島翔哉と井手口が見れなくなった事で今回の日本代表への(期待を込めた)関心はゴッソリ無くなってしまった。昨日のガーナ戦を見て、そして2018メンバーを見て、まるで4年前の振り出しに戻ったかのような印象で、ではこの4年間って何か新しい風が吹いたのか生まれたのか…ハリル解任ドタバタ、これは協会の責任が大きい。確かにハリルホジッチにも問題はあったんだろーけど、氏は中島翔哉と井手口は選んだと思う。ガーナ戦で新たな鮮度を感じたのは柴崎岳くらいだった。西野チョイスは冒険でなく「この状況下での無難」なチョイスにまとまっていた。成功でなく失敗しない為のライン(失敗したけど/笑)。昨日のガーナ戦みたいな状況こそ中島の存在が可能性なのに…。/これで今回のWカップ2018日本代表に対する関心は…(大口叩きの)本田が有言実行するのか(有終の美をコンプリートするのか)、毎回ほぼ途中から「消えてしまう」香川がピッチで消えずに存在するのか(とか)…ここまでネガティヴな状況で、実は奇跡的に本大会で上手く運が転がるっていう(ある時にはありがちな)魔法が日本にあったりして…とかいう、ちょっと悪趣味的なナナメな視点になってしまいつつ、逆に世界のプレーを楽しみたいってシフトになっています。来月はWカップモードが軸になります。
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…さて、そんな中、「久保(竜彦)/ジーコ/巻」という、ちょっと懐かしい2006年ドイツWカップ時の選手・監督との12年振り再会の下記の記事を知り、しみじみ読む。…今振り返っても久保は特別好きな選手だった。(他とは規格が違う)ドッカーンというゴール、そしてあの独特な人間味…。当時は表向きの情報だけで、ジーコは久保を落とし巻を選んだ事がサプライズとなり、僕も当時(久保がWカップに出れない事を)残念がっていた。ジーコから指名されなかった当時から一度も会っていないという、そんな久保にとってジーコは特別な存在だった。10才の久保少年が(86年)メキシコ大会でジーコを見て感動してから、そのジーコが91年、(Jリーグ誕生前の)住友金属の試合で地元に来ると知り、その生のジーコを見る為に2時間かけて自転車を走らせた…そんな久保が後に監督ジーコの下で直接指導を受け、共にWカップを目指していた、というのは何とも言えない幸福感が漂う。致命的な腰痛を抱えつつ、それでも大好きなジーコとWカップに行きたいという久保/そんな久保の破格の才能に惚れ込み、それを世界に知らせたがっていたジーコ/「久保に代わる存在」というドイツ大会でのサプライズ・ストライカーの重圧に実は苦悩葛藤していた巻...(今だから言える)それぞれのドラマが再会と共に語られていた。

ずっと憧れだったジーコに落とされた久保がしばし再会をためらう。(Wカップメンバーに選べば)その後の選手生命に関わるという状況で当時の久保を落とさなくてはならなかったジーコの苦渋。そんな2人が「それ以来」初めて再会した。その瞬間の両者の笑顔の写真に(もうちょっとで)泣きそうになってしまう。

前編「久保竜彦、巻誠一郎に会う。12年ぶりの再会」
後編「久保竜彦、ジーコ元監督に会う。12年ぶりの邂逅」

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(今回の中島/井手口もそうだし)、個人的に 「(叶わなかったけど)見てみたかった」 のは、久保竜彦とオシムジャパンのワールドカップ。 

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