【JCダート】

昨年1番人気だった◎の逆転に掛けたいレース。
9時現在の単勝オッズ1~5番人気までで買いたいのは◎〇のみであり、ホッコータルマエに喧嘩を売る気はなく、本線は◎〇の馬単裏表。
ただし、伏兵ぞろいで◎〇を軸としたフォーメーション3連単も購入したい。

馬単:◎⇔〇
3連単:◎〇→◎〇→▲☆△*4、◎〇→▲☆△*4→◎〇 (24点)

◎ ローマンレジェンド
〇 ホッコータルマエ
▲ クリソライト
☆ ブライトライン
△ ワンダーアキュート
△ ナイスミーチュー
△ ソリタリーキング
△ インカンテーション
エスポワールシチー
ベルシャザール
ニホンピロアワーズ


ターコイズSの狙馬はこちら
このブログは現在40位前後です。


参考記事
JCダート 過去のラップ分析
JCダート 前哨戦の各馬評価

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このシルシに至った経緯
【ラップ、馬場、展開、各馬適正と診断】は、続きをご覧ください。

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コース図
JCダート

レースラップと傾向
361-243-123-122-119-127:1.49.5
過去5年の平均。

昨年こそ、時計速めの馬場で4角好位で迎えた馬同士の決着となったが、元々は終いの急坂で大きく底力を要するコース。しかし、頂上決戦ともあり前で行き切る実力馬が多く、中団以降から外を回しての追い込みは厳しい。最速ラップとなる4角で、置かれずに位置取りを上げる捲り瞬発力も必要。

馬場状態
砂埃が舞う良馬場でやや時計が掛かる馬場。土曜11Rダ1800mと12Rダ1200mの勝馬はそれぞれ、逃げと好位差しだが、2~3着は差しや追い込みで決まっており、ペース次第では決め手に優れる差し馬にもチャンス。
とはいえ、頂上決戦で先行馬の底力は現役トップクラスぞろい。4角までには中団より前に位置取りしておく必要があり。

展開予想
ハナを切るのはエスポワールシチーだが、ホッコータルマエやワンダーアキュートなど先行馬多数。それらと直線勝負しては分が悪いと、後続に脚を使わせつつのやや早めのペースとなり、道中息を入れぬまま直線に。
昨年こそ先行勢の叩き合いで決着したが、馬場状態を踏まえ、例年以上に底力を要する流れ。ゴール前100mでの逆転が見込まれ、底力を要する一戦に。

最終診断
パサパサの良馬場でもゴール前に垂れない底力が最重要。
勝つには4角で先頭から3馬身以内に位置を取る先行力か捲り瞬発力が必要。

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各馬診断

ローマンレジェンド
みやこSではスムーズに先行し、4角で他馬に挟まれる不利あったが力強く抜け出し。結果的に斤量59kgが響いて最高速に欠けたが、終いまでバテず、馬体に余裕を残しての前哨戦としては上々の結果。
最内枠に入り、捲り瞬発力不足で仕掛けどころでスペースを見つけるのが苦手だが、道中エスポワール、4角からはホッコータルマエをマークして直線うまく抜け出せば。昨年使い詰めの4着よりも気配あり、逆転候補の筆頭。

グレープブランデー
持ち味は捲り瞬発力からの最高速だが、直線長いコース向き。東海SからフェブラリーSに向かった休養前の出来になく、ゴール前坂があるコースでは、このメンバーでは底力負けしそう。

メーデイア
ダート重賞5連勝の成績だが、戦ってきた相手が中央重賞レベルでなく、静観が妥当。

エスポワールシチー (危険な人気馬)
交流G1連勝中だが、南部杯は3角から下っての直線平坦、JBCスプリントは楽なメンバーで、底力を要する流れではなかったのは確か。特に南部杯ではメンバー揃っていたとはいえ、終い詰め寄られているあたり、今回の底力勝負ではどうか。

クリソライト
休養明けで臨んだJBCクラシックではスタートからリキんだ走りとなり、ペースアップに置かれて勝負にならず。しかしJDDでは中団から馬なりで外を捲る瞬発力を見せており、急仕上げの分があったのは確か。
前走を参考外とすると、持続力や底力は底知れぬものがあり、2kgの斤量差で最高速の上積みを考えると、軽視は禁物。中間から週3本ペースで時計を出しており、元々先行力もあり。3歳世代のトップホースがここまで人気落とすとは意外。

ホッコータルマエ
元々先行力と持続力はあったが、ここ1年でさらに底力が強化されて最強馬に。人気一本かぶりになるのも頷けるが、あえて死角を探すならば、時計速い馬場での勝利が多いことで、底力が現役最強かどうかは未確定。
今回前に行きたい馬が多く、好位から競馬を進めることになるが、外を回して差したのはアンタレスSのみ。この時は勝ったとはいえ、ニホンピロアワーズと2kgの斤量差があり、2頭叩き合いの末0.1秒差の辛勝。幸い好枠に入ったが、外に出す距離ロスがあるならば、ゴール前で交される危険性もないわけではない。
単勝オッズ3倍前後ならまだしも、1倍台までの確実性があるかは半信半疑。

ブライトライン
とにかく行きっぷりの良さと先行力が武器で、今回の流れに合いそう。追い出しを遅らせて敗退したエルムSを参考外とすると、早め先頭から粘り切ったみやこSの内容が限界点とは思えない。
4角馬なりでの捲り瞬発力から、さらに前を追いかける展開になりそうな今回、稽古も絶好の出来であり、思わぬ底力を引き出す可能性を秘めている。

ワンダーアキュート
持ち味は捲り瞬発力からの持続力で安定した成績。しかし、先行すれば最高速と底力はこのメンバーでは一枚見劣る。一昨年は出遅れから直線だけで馬群内を追い込み2着となったが、当時の能力を今でも引き出せるかといえばどうか。
思い切った逃げに出る可能性もあるが、今回のメンバーで逃げて目標にされては厳しく、勝ちきるまでのイメージは湧かず連下どまりの評価。

ナイスミーチュー
みやこSでは、中団から仕掛けるも4角で置かれ、残り100mで詰め寄る後手競馬。1800mでも忙しく感じる時があるが、今回、終いのラップが大きく落ちる底力勝負となった場合、持ち味の終いの最高速はこのメンバーでも通用。ここまで人気を落とすなら押さえ。

パンツオンファイア
米国でマイル~中距離をメインとして重賞4勝。2走前のG2戦を見る限り、好位からスピード任せにスパートを持続させる競馬のようだが、底力を要する阪神のダートが合うかといえば微妙。
尻に火が付いたという名前がインパクト強いだけに人気先行の感あり。

ソリタリーキング
バテたのを見たことがないほど持続力豊富で、先行できればしぶとい。メンバーが揃っても向正面の仕掛けどころでも置かれなくなり、侮れない存在。稽古で時計が出ないのはいつものことで、終いの時計掛かれば掛かるほど持ち味を発揮。ここまで人気落とすならば押えて損なし。

ベルシャザール (危険な人気馬)
武蔵野Sでは直線前が壁だったが隙を見つけて一気に抜け出し重賞初勝利。しかし、出走各馬の上がりが36秒前後にまとまり、道中の位置取りが重要となった一戦であり、持ち味の持続力と最高速がここでも通用するかは微妙。
また、元々JCダートをキャンセルしてフェブラリーに向け調整すると言っていたが状態の良さからここに来たあたり、上積みを期待するのは酷。

グランドシチー
後方待機すると決め手ある最高速を見せるが、馬券圏内となると展開の助けが必要。状態は悪くはないが使いづめの状況で、ここに照準を合わせてきたメンバーと比べると厳しいか。

ニホンピロアワーズ (危険な人気馬)
押えきれない手ごたえで4角から直線に向かうのが印象的で、ソラを使う癖を酒井Jがうまく制御できるようになってから成績安定。ただし、今回は順調さを欠いており、昨年のように外枠から前に行けるのか、また、4角を押えきれない手ごたえで外捲りするにしても、直線差し切れるだけの息が持つのか、と乗り越えるべきハードルが多すぎる。

インカンテーション
みやこSでは手綱押して先行すると、終いまで持続力を見せてブライトラインに詰め寄りハナ差惜敗。捲り瞬発力が秀逸であり、馬群を抜ける器用さを持つため内枠が欲しかったのが正直なところ。それでも、不利あり敗因明らかな前々走を抜きにすると、まだまだ底を見せていない成長株であり、穴で押さえが必要。

テスタマッタ
器用さに欠けるため成績安定しないが、ゴール前ラップ急落の底力勝負となると上位に。ただ、道中リキむクセがあるだけに距離延長して臨むレースは分が悪い。