■2015/10/03(土)
阪神11R シリウスS ダ2000m


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今回は時計速めの馬場となりそうで、芝馬の活躍がみられるレース。
芝でジリながらもしっかりと持続力を発揮できる◎〇を中心視し、いかにもダート向きのパワー底力タイプは割引。
12頭立てのため、頭数を絞っての3連単勝負が本線。▲☆が連に絡んでの穴を期待。

◎ ②アウォーディー
〇 ⑧ダノンリバティ
▲ ?狙いの穴馬 (D)
☆ ⑤トウケイヘイロー
△ ⑨マルカプレジオ
ナムラビクター
危険な人気馬 (d)
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コース図 コースデータはこちら
シリウスSコース

参考レースラップ
126-114-116-137-127-127-125-120-119-127
(356-264-252-366:2.03.8)
過去5年の平均
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馬場状態
木曜深夜に降雨あり、金曜正午段階で重馬場。
土曜は晴れの見込みだが時計速めの馬場で推移する見通し。

ポイント
Sペースとなればコーナーリングのうまさも要するが、時計速い馬場とあり、仕掛けは早め。
持続力勝負必至となるが、4角で先団に取り付いておかなければ厳しい。基本的に先行優勢だが、差し馬なら3角から位置取りを上げるための、捲りギアチェンジが必要となる。

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各馬診断

◎ ②アウォーディー
前走は初ダートで、かつ、時計が掛かるコンディションの中、距離ロスお構いなしに外捲りしての差し切り勝ち。元々、芝でも決してバテずの持続力を持ちながら、トップギア不足で差し切れないタイプであり、半妹アムールブリエの活躍ぶりを見ると、血統背景からもダートをこなせる下地あり。ダート替わりでの一変は当然。
スムーズに先団に取り付けたなら、55kgなら終いまでしっかり伸びる。このメンバーでも期待十分。

〇 ⑧ダノンリバティ
初ダートのレパードSでは、テンで遅れて後方待機となったが、向正面で徐々に位置取りを上げ、直線では好位まで押し上げるなど、持続力を発揮しての好走。
そして前走は、ダート慣れが見られ、4角で捲り上げてゴールまでしっかりと伸びての快勝と、血統背景からはダートが向くのは間違いなく、3戦目でさらに上昇が見込める。
あとはダートでは揉まれた経験がないことと、道中リキみながら進めがちなのが不安材料。人気を踏まえると軸に据えるのは危険が伴うが、圧倒的な強さを見せつける可能性も。

▲ ?狙いの穴馬 (D)
前走は勝負どころが遅れてしまい、後手に回った勿体ないレース。前々走は、休養あけながら逃げ馬を追いかけるべく仕掛け早く攻めていき、差し切れなかったものの終いまでしっかり伸びる好内容。
夏を使ってここが3戦目の効果も見込め、人気以上の好走が期待できる。

☆ ⑤トウケイヘイロー
初ダートとなるが、底力特化型の末脚性能。水田のような不良馬場でスイスイ逃げ切った札幌記念など、ダートを使ってくるのが遅かったと思えるほど適正は高い。
むしろ気になるのは、ダート適正よりも58kgの斤量。そして、近走は残り100mでバテているあたり、精神的なものが問題かもしれないが、松若Jの思い切った騎乗に注目したい。

△ ⑨マルカプレジオ
同コースの仁川Sの勝利はここでも通用するタイムで押さえが必要。しかし、時計かかる馬場で他馬がバテるところを差してくる底力差しが持ち味で、今回の馬場との相性がどうか。

ナムラビクター
捲りの脚鋭く、持続力に富んだ走りのため、コース適正は高いものの、近走成績から終いまでしっかり走り切る意欲に欠ける印象。昨年2着と相性の良いレースではあるが、昨年は1週前段階でしっかりと仕上がっていたのも異なるポイント。
気難しいタイプで揉まれるとアツくなる点があるだけに、内枠をうまくクリアできるかという点も不安材料。

危険な人気馬 (d)
重賞での好走回数から実績では見劣らないが、好走したものはインからスムーズに立ち回ったものが中心。トップギア不足のため、ラスト時計が掛かる展開でしぶとく伸びるタイプなだけに、今回の馬場&枠順はマイナス材料。