■2016/11/05(土)
東京11R 京王杯2歳S 芝1400m

人気を背負う☆だが、中緩みからのギアチェンジ戦となると未知数な点も多い。
前走、強い内容ながら今回人気を落とす◎を中心とし、直線ギアチェンジ戦をすでに経験している〇▲らを押さえたい。

◎ ⑬モンドキャンノ
〇 ⑪コウソクストレート
▲ ?狙いの穴馬 (F)
☆ ⑧レーヌミノル
△ ③ジョーストリクトリ
△ ⑫レヴァンテライオン
危険な人気馬 (d)


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京王杯2歳Sコース
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参考レースラップ
126-114-119-122-114-110-116
(359-122-340:1.22.1)
過去5年の平均
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馬場状態
前週からBコースに替わり、荒れた内がカバー。
外差しが届く場面もあるが、基本的には内外フラット。

ポイント
勝負どころのギアチェンジと直線10秒台のトップギア性能が必須だが、近4年は逃げ&番手馬が連勝中。
Sペース傾向にあり、中盤緩んでからの直線勝負となりやすいため、先行勢に楽なペースとなりやすいのが特徴。



各馬診断

◎ ⑬モンドキャンノ
前走は、マークされっぱなしで揉まれながらの先行策となり、直線でもスッと抜け出せず。
それでもラスト詰め寄るなど、厳しい競馬の中で集中力の高い走り。外枠に入ったが折り合いも問題なく、外から各馬を見つつ進めることで、素質の高さを見せる時が来た。距離延長もプラス。

〇 ⑪コウソクストレート
前走は荒れた内にもかかわらずノーステッキでスッとギアチェンジして、前を捕らえる好内容。力はここでも十分に通用する。ギアチェンジの鋭さはメンバートップのものがあり、トップギアもなかなかのもの。コース&ラップへの幅広い対応が可能で大崩れのないタイプ。

▲ ?狙いの穴馬 (F)
前走は直線平坦コースを4角で外に膨らみロスのある競馬。それでも素質馬相手に併せてゴールまでしっかり伸びておりここでも十分通用する内容。パワフルな脚取りから勝負どころに坂がある東京コースの適正は高く、直線一斉スパートの流れとなってほしい。

☆ ⑧レーヌミノル
小倉2歳Sは先行してラストまで余裕の手応えの完勝。ペースは決して緩くなく、豊富なスピードと持続力は当然ここでも最上位。ただ、Sペースからのギアチェンジ戦は未経験で揉まれながらとなってはどうなのか。
人気を背負う立場としては未知数な点も多い。

△ ③ジョーストリクトリ
デビュー戦は超Sペースを好位から進め、勝負どころにズブさを見せつつの勝利。時計は平凡だが、同コースでラスト2Fは11秒前半を楽に出しているのは見逃せない。叩いて仕掛けどころの鋭さが増す今回は注意が必要。

△ ⑫レヴァンテライオン
函館2歳Sでは、先行して一枚上の持続力を披露。ただ、馬体のユルさが抜けずにギアチェンジへの対応は得意条件ではない。素軽さを求められる上がりの速い競馬にどう対応するのか。

危険な人気馬 (d)
前走は中緩みのラップに対応した収穫の一戦だが、適正は一本調子ラップに向き、このメンバーでのギアチェンジに素軽く対応できるかは微妙。掛かるところがあり前に壁を作る必要あるのも割引。