2008年11月06日

美に至る病

「お医者様でも 草津の湯でも 重い脚フェチ治しゃせぬ」などと申しますが、僕は脚フェチです。


日曜に専門学校かよってるんですが、
同じクラスに脚の綺麗な女の子がいたので友達になってみました。

大学の後輩でありました。
内輪トークののち、年齢聞かれて、

「いくつですか」
「29」
「え、若くみえますね〜」
「でしょー、よく言われんだよね」

みたいな俺初対面でよくあるやり取りをしました。


お互いの勉強方法とか心構えなど話してたらあっという間に一時間経ったりして、
よりいっそうやる気になれました。……べ、勉強的な意味で!


以下、各方面『脚フェチ著名人』からのコメント。

〜 〜 〜 〜

「面白きこともなき世を面白く 住みなすものは美脚なりけり」――高杉晋作
心の師匠です。美脚があれば世の中楽しいね!

「板垣死すとも美脚は死せず」――板垣退助
美脚民権運動の担い手。アツさが違う。

「汝、右の脚を見せたら、左の脚をも見せよ」――イエス・キリスト
どちらも眺めたい。ド変態です。

「天上天下唯我美脚」――釈迦
随分と自信をお持ちです。

「人間は考える脚である」――パスカル
深いです。むしろ脚のことしか考えてない。

「地獄の沙汰も脚次第」――黙阿弥
脚があればどうとでもなるということです。

「Goverment of the leg, by the leg, for the leg.」――エイブラハム・リンカーン
国を挙げて美脚の獲得・保護に努めた。現代アメリカの美脚の礎。

〜 〜 〜 〜

先人の御言葉を胸に抱き、僕も研鑽の日々を送ります。


aboilman at 12:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年09月14日

29歳半年過ぎ

前回の日記より半年が過ぎた。時の経つのはこうまで早いものかと。正確には七ヶ月過ぎているわけで、三十路の鐘の音が遠くから聴こえ始めている。

最近は勉強が面白い。大学時代は、何かをコツコツやるのが本当に嫌いだったのだが、今はコツコツやることに楽しさを感じている。今勉強している分野が法律、というのも関係あるかもしれない。理系の場合、一瞬のひらめきや発想が数年の努力を追い越すことがあるが、法律に関していうと、試験勉強のレベルにおいてそれがない。個人の能力差や運などは影響するものの、基本的にはやったやつが強い、という非常に分かりやすい形態であります。スポーツで体を鍛えるような感覚で机に向かっている。昔は、努力せずに勝つ、のが好きだった。今は、努力して勝つ、ことに面白さを感じ始めている。

本棚法律関係書籍が増えてきたので、
すごく・・・大きいです・・・な本棚を買ったよ。






このライブドアブログはメチャメチャ写真載せやすいんだな。これから写真入りで何か書けたらいい。


愛読していた『終わる風潮』というブログが一つの区切りを向かえたようだ。大学時代編が完結し、しばらく充電期間にでも入るのだろうか。社会人編も楽しみである。

俺も人生の区切りを向かえし時に、大学生編などを思い出し思い出し書き残したいものである。8年分あるのでどうなることやら!

aboilman at 14:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2008年02月13日

29さいになりました。

あいかわらず「見た目二十歳」といわれ、貫禄も何もないけど、順調に年を重ねている。28歳を振り返るに、俺の人生においてあまり聞かれたことのなかった「男前」というワードに縁のあった一年だった。イケメンだの、顔がいいだの言われたり。いったい人は、人のどの部分を見て、かっこいいかっこよくないを判断しているのだろうか。謎である。顔の作りもここ数年変わらず、髪もぼっさりめで、服もいつもどおりひどいのに。フットサルサークルの綺麗な女はなんか寄ってくるし、数年に一度訪れる俺的超ドストライクの美少女とは友達になるし、なぜか女性に縁のある一年だった。ほとんど勉強しかしてなかったのに不思議だ。29歳もそういう感じで、時々は男前とか言われたりして、照れた感じに振舞ったりしてみたい。


28さい見聞録
漫画:ライアーゲーム 絶対可憐チルドレン スティールボールラン
   高校デビュー ハツカレ 君に届け
   デッドマンワンダーランド ソラニン デトロイトメタルシティ 冬目景作品いくつか

小説:城山三郎
   京極夏彦を読んでみる。ぶっといが面白かった。人気のあるのも納得。
   京極は秀才達に人気がありそうな気がした。
   徹底した衒学趣味で話を振り回すスタイル。
   面白かったが、次の作品に手が伸びにくい作家。
   エヴァンゲリオン的に閉じていて、広がりがない。
   ヲタクの完成形。

・小説よりマンガをよく読んだ一年であった。

映画:問題のない私たち(テレビでやってたんを見た)
   バタフライエフェクト は面白かった。
   他にも見たはずだが思い出せず。
   昔ほどの興味が映画に対しわかない。

旅行:どこにも行かず。

スポーツ:フットサルをはじめた。
     同じ趣味の人とのつながりが出来たのがなにより。

音楽:CD一枚も買わず。主にニコ動からもらってきて聴く。
   ベースボールベアー 少女時代 はたもとひろ the band apart 水樹奈々
   一曲エンドレスリピート聴き。

楽器:出来るようになった楽器増えず。
   ドラム、ベース、ギター、キーボードの技術、どれも現状維持。
   DTM作曲技術、大して進化せず。
   ギター弾きながら歌えるようになった。
   しかしコピーは3月9日ぐらいしか出来ず。
   主に適当なコードに嘘英語のメロディ乗せるのみ。
   シックスコードやアドナインスコードの響きがどうやら好きらしい。

歌唱:歌う機会あまり持てず。発声のポイントも掴めず。
   低倍音を意識しての歌唱だった。
   一人四声コーラス歌唱法(通称:マンハッタントランスファーメソッド)
   をもっと意識していきたい。

芸能:テレビ見ず。
   女性芸能人については、新垣結衣にハマるも、D通的な金の動きに嫌気がさす。
   堀北真希を可愛いと思う。
   宮崎あおいの大河をみようと決意するも一話から見逃し、結局全く見ず。

時事:中国は侮れない。

語学:英語能力全般と、日本語ライティング能力に不安あり。

体調:怪我もなく健康であった。風邪も大して引かず。
   いつもお世話になってますカイロプラクティック鶴井先生。


俺の29歳に幸あれ。




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2007年05月10日

美少女が、笑った。

先日のこと。

僕の仕事は嵐山の河畔で集合写真を撮ることなんですが、仕事が一段落して、道具を片付けようとしていると、かわいらしい四人組の女の子がいました。

そのうち一人の美少女が、いかにも写真撮ってほしそうに、カメラ片手にこちらを見ていました。

見覚えあったんですよね。
さっき仕事中に、目が合った子だったので。

「撮りましょうか?」
と俺が笑顔でいいますと、
「ありがとうございます!」
なんて高いテンションで答えてくれちゃいました。

「んじゃそこ座って」
なんて椅子のとこに座ってもらいます。
美少女、いいんですかーここ? みたいなかわいらしい遠慮しちゃってます。

かわいらしく四人腰掛けたところで、
「ここほんとはお客さん用やねんけど、、、特別やから(笑」
とかいうと、
「お兄さん最高です!」
って美少女がはじけるような笑顔で悦んでくれちゃいました。

え、じゃあ結婚しようか。俺と一緒におったら最高の日ばっかりだよ、最後にはきっと僕こそがラブマシーン君にずっと捧げるよファンタジー、って感じだよ?

って言おうと思ったんですけど、さすがに変な人なのでやめて、にこっと微笑んでおきました。


写真撮り終わって、どこからきたの? と聞くと某県の、俺も知ってる某地方都市でした。なんだよ某地方都市すげーな、俺京都捨てて移住真剣に考えようか……って思いました。

とても仲いい感じの四人組は、お礼を言うと、お土産の袋持って帰っていきました。

いい京都旅行の一助になれたのなら僕としても嬉しかったです。

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2006年10月03日

さらば愛しきエロス3

このところ全く持ってブログを書いてないので、俺がバイトしてるエロ本屋について書いてみる。

このエロ本屋、なぜ店が続いているのか分からない。客が来ないのだ。俺は午後3時から8時までを受け持っているのだが、平均来客数は3人だ。全く誇張なしで。一人もこない日も稀にある。そして売り上げが0円の日もけっこうある。

当然のように店は赤字で、ここ3年間の累積赤字は、450万。ここの店長はさらに、先物取引に手を出したことがあり、そのときも500万スったらしい。よう金持ってる人やねー。

営業継続の理由として、裏エロDVDを売って稼いでいる、何か店を出しておくメリットが別にある、と諸説飛び交っていたが……このたび閉店することになりました! どうやら裏で儲けているとかそういうことは無しで、普通に月に何十万も持ち出していたらしい。「俺は根性があるから続けるんや」と店長がおもしろいセリフを吐いたりしてましたが、ついに根性も尽きたようです。

次のアルバイトを既に見つけ、エロ本屋の休みの日に行ってる俺としては、さっさとエロ本屋おいとましたいんですけども、店じまいとかで仕事も多そうなので、しばらくは並行して働くつもりだ。ここ2週間ほど休みがねえ!


3年半エロエロ勤めましたが、いろんな客がおりました。

男女連れで、男はヒモかホストっぽくて、女のほうを風俗で働かせようと風俗情報誌を買っていった客。

金ネックレスにパンチパーマなどの893屋さんぽい身なりをなさった客。

カップルで来店され、バイブレーターを陽気にご購入されていった客。

珍しく女性が来店され、自分がしばらく入院するということで、旦那のためのエロDVDをご所望されており、不肖わたくしエロソムリエがDVDを選ばせていただいたり。

小学生の女の子がわけも分からずスタスタとエロDVDコーナーへ入り込んでしまったり、小学生高学年の男児が立ち読みしてたので、話しかけて退店してもらったり、おじいさんのおっぱい談義に付き合ったり、中年紳士が仕事で行ったドイツでの風俗話を拝聴したり、暇してる客と1時間ほど哲学談義したり、とまさにいろいろだった。

このバイトのポイントは、仕事中俺しか店にいないこと。仕事自体はゆっくりやっても1時間半で終わるので、後はマジの自由時間。テレビ見たり、眠いときは寝たり、小説を読んだり、エロ本を読んだり、普通の漫画を読んだり、それに飽きたら掃除とかして、店の中で有線の音量MAXにして踊ったり歌ったり、フットバッグやったり空手の真似事したりしてました。

こうやって挙げてみると、これのどこがバイト中だよwwwwwって感じですが、これらのことは全部普通に出来た現実がすざまじい。あ、一応客きたりするとできませんけどねw

「客が来てもいらっしゃいませは言うな。買い物していかない客に声をかける必要はない。買ってくれたなら丁重に扱え」

という業務命令が出ていたので、上記の振る舞いが見つかっても、まあいいやって感じでした。実際、大声で歌ってるとこに客が入ってきて、なんやびっくりしたー、っていわれたこともあったなあ……。店の前を掃除していると、テナントの家主にたまに会うんだけど、

「君、声楽かなんかやっとるんかw よう歌ってるけど」
「あ、すいません。まずかったですかね」
「別にエエでエエでw」

とこんなやり取りをしたこともありました。家主の許可も出てるので気兼ねなく歌ってました。ま店長の許可は得てねーけど。

自由奔放傍若無人だったな俺……改めていろいろな人に詫びの気持ちとありがとうの気持ちです。傍らに人無きが若し、ていうかまあホントに人いなかったけどw

とりあえず、エロ本屋→写真屋 にジョブチェンジするので、雑貨屋さんで働いている、とか家族に嘘つかなくてすむようになって良かった。


aboilman at 03:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)