中東の窓

長年、日本の外交官として中東に深く関与。中東から見た国際関係を日々発信するブログ。

統一政府軍の前進?(リビア)

リビアでは例のhafatr 将軍が首都トリポリ攻略戦うぁじめて半年になり、その間多くの犠牲が出ていますが、双方の主張にも拘わらず、戦況は膠着状態に陥っていて、UAEやトルコのそれぞれに対するドローン供与等の軍事支援(これらはいずれも安保理決議違反)も状況を大きく変えるには至っていません。

最近でもhaftar軍のトリポリ南部における攻撃が報じられていましたが、ミスラタ(ここの民兵が統一政府の最も精強な部隊)やトリポリに対する空爆は拡大したものの、戦況は以前膠着状況と思われます。

然るところ、今度は統一政府軍の首都南部における攻撃の報道で、al jazeera net 及びal qods al arabi net はいずれも、統一政府軍がトリポリの南部で20日、重砲、中砲等を使って複数戦線で攻勢に出て、新たな地域を占拠したと報じています。
しかし、その占領地帯の戦略的重要性は不明で、またその面積も不明で、結局は膠着状態を打開するほどのものではなかったように思われますが・・・・・
取りあえず
https://www.alquds.co.uk/%d9%84%d9%8a%d8%a8%d9%8a%d8%a7-%d9%82%d9%88%d8%a7%d8%aa-%d8%a7%d9%84%d9%88%d9%81%d8%a7%d9%82-%d8%aa%d8%b3%d9%8a%d8%b7%d8%b1-%d8%b9%d9%84%d9%89-%d9%85%d9%88%d8%a7%d9%82%d8%b9-%d8%ac%d8%af%d9%8a%d8%af/
https://www.aljazeera.net/news/politics/2019/10/20/%D9%84%D9%8A%D8%A8%D9%8A%D8%A7-%D8%AD%D9%83%D9%88%D9%85%D8%A9-%D8%A7%D9%84%D9%88%D9%81%D8%A7%D9%82-%D8%AE%D9%84%D9%8A%D9%81%D8%A9-%D8%AD%D9%81%D8%AA%D8%B1-%D8%B7%D8%B1%D8%A7%D8%A8%D9%84%D8%B3-%D8%A7%D8%B4%D8%AA%D8%A8%D8%A7%D9%83%D8%A7%D8%AA


















米軍の北シリアからの撤収

北シリアから撤収する米軍は大慌てで、基地を破壊したりして、撤収を続けている模様ですが、国防長官が彼らはイラク西部に移り、ISとの戦いを続けると語ったことは、昨日だったか報告しました
al sharq al awsat net は、今後の米軍のこの地域ににおける展開をまとめているので、取りあえず

・今後の米軍御この地域における展開は、複数の西側外交筋によれば、西イラクに移駐するが、ユーフラティス川東岸の空軍プレゼンスは維持する(基地はイラクになるのか?)、またイラク、シリア、ヨルダン国境地域のal tanaf基地は維持することとなる。
・シリア人権監視網は20日、70両からなる装甲車、軍用車両が米国旗を立てながら、ain arab から30卉賄世sreen 空港から撤収するのが目撃された
・シリア政府筋は20日ドイツ通信に対して、12000名からなる政府軍が、橋を越えてユーフラティス東岸に移動したと語った。
 https://aawsat.com/home/article/1954061/%D8%A3%D9%85%D9%8A%D8%B1%D9%83%D8%A7-%D9%84%D9%80%D8%AD%D9%85%D8%A7%D9%8A%D8%A9-%D9%86%D9%81%D8%B7-%D8%B3%D9%88%D8%B1%D9%8A%D8%A7-%D9%85%D9%86-%D8%BA%D8%B1%D8%A8-%D8%A7%D9%84%D8%B9%D8%B1%D8%A7%D9%82






















UAEの(一部)イラン資金の凍結解除

al qods al arabi net とal jazeera net(双方ともサウディ、UAE等には批判的)はイラン紙mahar newsが、UAEはこれまで凍結していたイラン資産のうち、7億ドルの凍結を解除したと報じています。 
これはイラン議会議員の発言を伝えるもので、同議員はイランとUAEの金融面での関係は改善したとして、ドバイの両替商は商売を始めたとしている由
同議員は更に、このところUAEはサウディや西側諸国は、同国の安全を保障し得ないとの感触を持つに至っているとした由。彼はまたUAEは湾岸のスイスになることを目指したが安全保障なくして、それは難しいことを理解したとした由。

記事はさらにUAE政府等からは、コメントは得られていないが、イラン政府も最近UAEがイランに対して、関係改善の働きかけをしてきていることを認めているとしています
https://www.alquds.co.uk/%d9%86%d8%a7%d8%a6%d8%a8-%d8%a5%d9%8a%d8%b1%d8%a7%d9%86%d9%8a-%d8%a7%d9%84%d8%a5%d9%85%d8%a7%d8%b1%d8%a7%d8%aa-%d8%a3%d9%81%d8%b1%d8%ac%d8%aa-%d8%b9%d9%86-700-%d9%85%d9%84%d9%8a%d9%88%d9%86-%d8%af/
https://www.aljazeera.net/news/politics/2019/10/20/%D8%A7%D9%84%D8%A5%D9%85%D8%A7%D8%B1%D8%A7%D8%AA-%D8%A5%D9%8A%D8%B1%D8%A7%D9%86-%D8%A3%D9%85%D9%88%D8%A7%D9%84-%D8%B9%D9%84%D8%A7%D9%82%D8%A7%D8%AA-%D8%AF%D8%A8%D9%8A

このところ、流石の商売人UAEも、イエメンやリビアでの軍事的介入等、直接の影響力行使に興味を示しだしたように見られますが、矢張りベニスの商人はの性格は変わらないのでしょうかね?

ナハダ党首のバハレン外相非難

リビアでは、サウディ、エジプト、UAEがhaftar将軍を支援し(特にUAE)、片やトルコ、カタールが統一政府側を支援していますが、どうやらこの構図がチュニジアにまで広がりそうです

al qods al arabi net は、ナハダ党の党首ガンヌーシが、バハレン外相(バハレンはサウディUAE等湾岸諸国のジュニア・パートナー)に対して、バハレン外相に対して、自己のことを心配して、チュニジアのことはチュニジア人に任せておいてくれと批判したと報じています。
これは、同外相が記者団に対し、カタールは多くのアラブ諸国で不安定化の政策をとっているが、これはイエメン、リビア、イラク、湾岸諸国でも同様で、チュニジアでも最近の議会選挙に干渉したと批判したことに対するものの由。
選挙に関し、ガンヌーシは、チュニジアの選挙は、他の諸国(アラブ世界のことか!!)のようにその結果が初めから分かっているようなものではなく、透明公正に行われと強調した由
https://www.alquds.co.uk/%d8%a7%d9%84%d8%ba%d9%86%d9%91%d9%88%d8%b4%d9%8a-%d9%84%d9%88%d8%b2%d9%8a%d8%b1-%d8%a7%d9%84%d8%ae%d8%a7%d8%b1%d8%ac%d9%8a%d8%a9-%d8%a7%d9%84%d8%a8%d8%ad%d8%b1%d9%8a%d9%86%d9%8a-%d8%a7%d9%87%d8%aa/
現時点では、未だナハダ中心の政府の樹立に至ってないが、ナハダは連立政権樹立に失敗すれば、再選を求めあくまでもナハダ中心の政権の樹立を目指しているとの報道がいくつか見られます。
いずれにせよ、リビアのhaftars将軍のトリポリ攻撃が全く進展していないときに、トリポリから地理的に非常に近いチュニジアに統一政府に同情的な政府ができることを、湾岸諸国は危惧しているのでしょう。




























IDFの模造レバノン都市の建設と訓練

9ipj-13-730x438[1]アラビア語メディアには、しばしばイスラエルがレバノンでの戦争を警戒し,それに備えているという報道が散見されるところ、al qods al arabi net は、IDFが現実に占領地のゴラン高原にレバノンの一切の都市を模した、模造都市を建設し(写真)、次の戦争に備えた訓練をしていると報じています。
もとのソースはイスラエルのTV12チャンネルとのことですが、それによると都市の他、複数の農村、農園、地下壕等も建設し、次のレバノンの戦争(第3次レバノン戦争との名前すらある)に備えた訓練をしている由。
https://www.alquds.co.uk/%d9%85%d8%af%d9%8a%d9%86%d8%a9-%d8%a7%d8%b5%d8%b7%d9%86%d8%a7%d8%b9%d9%8a%d8%a9-%d8%a5%d8%b3%d8%b1%d8%a7%d8%a6%d9%8a%d9%84%d9%8a%d8%a9-%d9%81%d9%8a-%d8%a7%d9%84%d8%ac%d9%88%d9%84%d8%a7%d9%86-%d8%aa/
事実関係は確認できないも、かってのソ連時代に、KGBが完全な米国の町を作り、そこでは米国に居住したことのあるソ連人や、ソ連のシンパの米人等を住まわせ、米語以外には話せず、通貨も米ドルを使用させ、米人に偽装して潜入させる、休眠スパイの訓練に使っていたことは有名で、おそらくこの話も事実なのではないでしょうか?
勿論そのような懸念が近い将来現実化しないことを願てはいますが・・・・






シリア駐留米軍の行く先

北シリア駐留の米軍を撤収するとのトランプの発言が、現在の同地における紛争をもたらしましたが、トランプの言い方からすれば、彼らは本国に引き上げるものとばかり思っていました。

然るにal arabiya net とal jazeera net は米国防長官が、現在まで北シリアにいた米軍約1000名は全員西部イラクに移され、そこで対IS戦闘を続けると記者団に語ったと報じています。

またこれら米軍の移駐に要する時間は数日ということはなく数週間のスパンであると語ったよし。
(今頃になって米軍は、北シリアの基地やレーダー施設等の破壊をしていますが、これらの情報を見ても、その撤退に関する大統領の発言が、米軍にとっても、如何に突然で事前の準備もないものだったことがうかがわれます)

国防長官はまた、国境地帯における停戦は、概ね守られていると主張した由。
これを見ても如何にトランプの発言がいい加減なものか、または言葉の魔術師(常に何か指摘されると逃げることができるようなあいまいな発言をしている)であるかを窺わせます。

レバノンの抗議活動

政府の増税に反対する抗議から始まったレバノンの抗議活動は、どうやらレバノンの体制の問題(政治家の無能と腐敗)、宗派主義(多数の少数派の存在するレバノンは独立時の国民協約・・だったか‥で、大統領、首相、議会議長から始まって、ほぼすべての重要な役職ポストは宗派ごとに割り当てられていたが、現在でも変わりはないと思う)にまで広がり、アラビア語メディアによると、19日首都ベイルートの他にも、トリポリ、シドン、スール、ナバティア、バールバック等多くの町に広がり、抗議者は本20日にさらに大規模な抗議を呼びかけている由。

・この間現在のハリール内閣(ヒズボッラーを含むほぼ各派からなる連立政権)からの離脱や、離脱反対の動きが広まっている模様で(ヒズボッラーはハリル内閣支持を表明した模様)、レバノン政界も混乱が広がっている模様です

・他方軍は、抗議の群衆の正当な要求を支持するとしつつも、抗議は平和的でなければならないと表明した模様

・各国の動きとしては、サウディ、バハレン等が自国民に渡航自粛、帰国勧告等を行っていたところ、サウディ大使館は19日、自国民の引き上げ作戦の第1段階を成功させたとしてレバノン当局の協力に感謝した由。

https://aawsat.com/home/article/1952566/%D8%A7%D9%84%D8%B3%D9%81%D8%A7%D8%B1%D8%A9-%D8%A7%D9%84%D8%B3%D8%B9%D9%88%D8%AF%D9%8A%D8%A9-%D8%AA%D8%B9%D9%84%D9%86-%D9%86%D8%AC%D8%A7%D8%AD-%D8%A7%D9%84%D9%85%D8%B1%D8%AD%D9%84%D8%A9-%D8%A7%D9%84%D8%A3%D9%88%D9%84%D9%89-%D9%84%D8%A5%D8%AC%D9%84%D8%A7%D8%A1-%D8%B1%D8%B9%D8%A7%D9%8A%D8%A7%D9%87%D8%A7-%D9%85%D9%86-%D9%84%D8%A8%D9%86%D8%A7%D9%86
https://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/2019/10/19/لبنان-يغلي-محاولة-قطع-طريق-رئيسي-مؤد-الى-وسط-العاصمة.html
https://www.aljazeera.net/news/politics/2019/10/19/%D8%B3%D9%85%D9%8A%D8%B1-%D8%AC%D8%B9%D8%AC%D8%B9-%D8%A7%D9%84%D8%AD%D8%B1%D9%8A%D8%B1%D9%8A-%D9%84%D8%A8%D9%86%D8%A7%D9%86-%D9%85%D8%B8%D8%A7%D9%87%D8%B1%D8%A7%D8%AA
何しろ20日と言えば本日なので、今後のレバノン情勢は注目していくが、取りあえず

北シリア情勢

北シリア情勢につきアラビア語メディアの報じるところ、取りまとめ次の通り

・トルコ及びクルドの双方とも、相手が停戦違反をしていると非難し合っている。

・トルコ大統領は、YPG勢力が22日夕までに撤退しなければ、トルコ軍は現在止まっているところから攻撃を始め、テロリスト(YPG)の頭を粉砕すると警告した由。
また、トルコ軍とその支援する自由シリア軍は前線への増派を続けている由

・他方シリア民主軍(YPG)は、AFPに対して、トルコ軍は同勢力の撤退を妨害しており、特にraas al ain では、負傷者も含めて同勢力ン撤退を阻止していると非難している

・シリア政府広報部は、米軍が北シリアの同軍施設を破壊しているとして、ハサカの近辺のレーダー施設の破壊、カーミシュリの施設の破壊等を上げている。
他方米国防総省は、トランプの命令は、米軍の南部シリアへの撤収で、シリアからの撤退ではないとした
(確かトランプはシリアからとしているが、もしかすると米軍は何とか南部シリアくらいにはとどまって民主シリア軍を支えたいとしているのかもしれない)

・エルドアンは今週ロシアのソチを訪問して、プーチンと北シリア上肢等について協議するが、エルドアンは国境地帯の安全地帯へのYPGの存在の問題等については、プーチンと協議すると語った

・直接この地域のことではないが、シリア人権監視網によると、ロシア軍機と政府軍機はトルコ軍の侵攻が始まってから、初めてシリア北西部を攻撃した。
(おそらくトルコ軍とは連絡し合ってのことか?)
https://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/syria/2019/10/19/اعلام-النظام-القوات-الأميركية-تدمر-مقارها-في-الشمال.html
https://aawsat.com/home/article/1952821/%D8%AA%D8%A8%D8%A7%D8%AF%D9%84-%D8%A7%D8%AA%D9%87%D8%A7%D9%85%D8%A7%D8%AA-%D8%A8%D8%AE%D8%B1%D9%82-%D8%A7%D9%84%D9%87%D8%AF%D9%86%D8%A9-%D9%88%D8%AA%D8%B1%D9%83%D9%8A%D8%A7-%D8%AA%D8%AD%D8%B4%D8%AF-%D9%84%D8%AA%D9%88%D8%B3%D9%8A%D8%B9-%D8%A7%D9%84%D8%AA%D9%88%D8%BA%D9%91%D9%84

以上の通り、かなりの問題はあっても、現在のところ停戦(戦闘の中止)はおおむね守られているようだが、トルコ軍増派のニュ−スの通り、どうやら22日以降の戦闘再開は十分あり得ると見られ、その点からもエルドアン―プーチン会談が注目されるが、トランプの後先を考えない行動で、漁夫の利を得たのはロシアで、トルコとしてもペンスとの交渉は決してそんなものではなかったのかと思われます。






海上有志連合会議へのイスラエルの参加

アラビア語メディアは、20日からマナマ(バハレン)で開かれる、湾岸の航行王安全保障に関する海上有志連合会議にイスラエル代表団が参加すると報じています。
これは元はイスラエルのTV13チャンネルが報じたもので、それによるとイスラエルは外務省からの代表団が参加するとのことですが、その役職等は不明の由。
また、この有志連合の設立は7月に米国が(確かポーランドで)発表した構想で、会議は米、バハレン、ポーランドの主催で行われ、約60国が参加する予定の由
参加国としては上記3国の他、サウディ、UAE,豪州、英国等が参加する予定の由
https://www.alquds.co.uk/%d9%88%d9%81%d8%af-%d8%a5%d8%b3%d8%b1%d8%a7%d8%a6%d9%8a%d9%84%d9%8a-%d9%8a%d8%b4%d8%a7%d8%b1%d9%83-%d8%a7%d9%84%d8%a3%d8%ad%d8%af-%d8%a8%d9%85%d8%a4%d8%aa%d9%85%d8%b1-%d8%ad%d9%85%d8%a7%d9%8a%d8%a9/
https://www.aljazeera.net/news/politics/2019/10/19/%D8%A5%D8%B3%D8%B1%D8%A7%D8%A6%D9%8A%D9%84-%D8%AA%D8%B4%D8%A7%D8%B1%D9%83-%D9%81%D9%8A-%D9%85%D8%A4%D8%AA%D9%85%D8%B1-%D8%A8%D8%A7%D9%84%D8%A8%D8%AD%D8%B1%D9%8A%D9%86-%D9%84%D8%AD%D9%85%D8%A7%D9%8A%D8%A9-%D8%A7%D9%84%D9%85%D9%84%D8%A7%D8%AD%D8%A9-%D9%81%D9%8A-%D8%A7%D9%84%D8%AE%D9%84%D9%8A%D8%AC

確か昨日くらいから日本のマスコミも、海上自衛隊が同地域に関戦闘を派遣することを検討しているが、有志連合には参加せずに独自に情報取集、監視等の目的で派遣し、その地域もホルムズ海峡の外側のオマン湾、アデン湾から紅海にかけての地域であると報じているように思われます。
イランとの伝統的に友好な日本としては、上記のような動きに鑑みても慎重、かつ懸命な考えかと思います(確か西欧からの参加は英豪等で、仏独等は独自派遣の方向でしたっけ?)
他方、この種安全保障問題で、おおっぴらにイスラエルが会議に参加するというのは、湾岸地方とイスラエルの関係改善が急速に進んでいることを物語っていると思われます
確か、昨日のal jazeera net はUAEがイスラエルの対イラン情報戦の拠点になっていると報じていましたが、UAEとの間の航空機の便や密輸の横行から考えれば、十分あり得る話でしょう











レバノンの騒擾

レバノンの騒擾については、朝方突然報告しましたが、al jazeera net は、最近ではレバノンは次から次へへと、抗議の波に襲われてきたとして、そのリストをのっけています。
これを見ると、その多くがこのブログでも扱ったものであったかと思い出しましたが、人間の記憶など(というかぼけ老人の記憶というべきか)如何にあやふやなものか、痛感しました。
リストに載った事件の一覧次の通りです

2011年2月27日    アラブの春の影響を受け、経済政治改革及び宗派主義の集結を要求する抗議があったが、大きな事件にはならなかった

2015年8月22日    (政府不在もありごみ収集が行われなかったことに関し)レバノンの大都市でごみが路上に山積し、これに対する抗議が広まった

2017年3月19日    公務員の給料上げのために政府が複数の税金の値上げを発表したことに対し、広範な抗議が生じた

2017年9月        公務員及び教師が、給料等のシステムの改善を要求してストライキ

2019年4月        退役軍人、兵士等が財政改革で、その手当を減額または不利にされることに抗議して座り込み等を行った

2019年10月       今回の事件で、増税反対から、体制の改革まで要求が激化している

https://www.aljazeera.net/news/politics/2019/10/19/%D8%A7%D8%AD%D8%AA%D8%AC%D8%A7%D8%AC%D8%A7%D8%AA-%D9%84%D8%A8%D9%86%D8%A7%D9%86-%D8%A7%D9%86%D8%AA%D9%81%D8%A7%D8%B6%D8%A7%D8%AA-%D9%84%D8%A8%D9%86%D8%A7%D9%86



















livedoor プロフィール

abu_mustafa

最新コメント
Categories
記事検索
Archives
  • ライブドアブログ