中東の窓

長年、日本の外交官として中東に深く関与。中東から見た国際関係を日々発信するブログ。

ガザ情勢 2

ガザではその後大規模な衝突は報告されていませんが、衝突に至った経緯についてはまだよくわかりませんが、取りあえずのところ次の通り

・aljazeera net はイスラエル放送を引いて、IDFはハマスのハンユーネスの軍事部門の長を暗殺するつもりはなく、彼を誘拐して情報を得るのが目的であったがが、発見されて銃撃戦となったと報じています

・他方y net news は、IDF報道官は死亡したイスラエル士官は特殊部隊の中佐で、彼らのグループがガザ内で行動中に発見され、銃撃戦になったが、彼らの目的は、ハマス要人の暗殺でも誘拐でもなかったと発表した由。
その目的が何であったかについては言及はないが、死亡した中佐のグループの活動は、イスラエルの優越性を確立するための作戦の、ほんの「氷山の一角」であるとして、作戦が大規模なものであったことを示唆した由。
また中佐というのは、2014年以来ガザで死亡した、IDFの最高ランクの軍人の由
https://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-5397926,00.html
http://www.aljazeera.net/news/arabic/2018/11/12/شهداء-بينهم-قائد-قسامي-حاول-الاحتلال-خطفه-بغزة

取りあえず、今次衝突の背景は今で不明ですが、何しろ中佐が作戦に加わっていたということは、「氷山の一角」という表現通り、かなり規模の大きな作戦であったと思われ、今後の進展ぶりが注目されます




シリア民主軍のIS攻撃の再開

al arabiya net は、シリア民主軍(YPGが主力)が11日、これまで中止していた、ISのシリア・イラク国境に残る最後の拠点に対する攻撃を再開したと発表したと報じています。
記事によると、シリア民主軍はトルコ軍の、北部シリアのトルコとの国境地帯、特にkabane とtel abyadhに対する砲爆撃のために同地域の緊張が増大し、民主軍としてはデリゾル地域における対IS攻撃を暫定的に取りやめ、かなりの部隊を国境地帯に移動させていた由。
そしてその間ISとの関係では先方の攻撃に対して応戦することにとどめていた由。
これに対して、米軍等の有志連合が、トルコとの緊張緩和のために仲介に立ち、国境地帯にそのパトロールを派遣していたが、8日の会合で、米と仏がシリア民主軍に対して、トルコが国境地帯での攻撃を行わないと約した連絡した由。
シリア人権網によると、このような状況を受けて、シリア民主軍はISに対する攻撃再開のために、かなりの部隊をデリゾル地域に移動させている由
取りあえず
https://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/syria/2018/11/11/-سوريا-الديمقراطية-تستأنف-عملياتها-ضد-داعش-شرق-البلاد.html

アハワズでの集団処刑?(イラン)

イランでは、アハワズでの軍事パレードに対するテロ(ISが犯行声明を出した)に関連して、アハワズのアラブ系活動家800名が逮捕されたとの報道については、先に報告していますが、同じal arabiya net は、イラン当局が22名を集団処刑したと報じています。
これは匿名条件の人権活動家の情報によるものとのことですが、アハワズの革命裁判所は、複数の処刑された者の家族に対して、彼らが8日処刑されたと通告し、死亡証明書を手渡すとともに、葬儀儀式等を行わないように警告したとのことです。
遺体がどうされたかは明らかにされていない由(イランでは処刑された遺体は集団埋葬され、その上にコンクリートがかけられ、遺体の発掘ができないようにすることはよくあることの由)
現在までイラン当局から処刑について何らの発表はない由
https://www.alarabiya.net/ar/iran/2018/11/11/ايران-أنباء-عن-اعدام-أكثر-من-22-في-الأهواز.html

何しろイランと敵対しているサウディ系のメディアの報道で、そのソースも人権活動家というだけのことなので、どこまで信頼できる話か、という問題はあるも、イランは国連の報告書等によっても、人口当たり最も処刑数の多い国の一つとのことで、特に革命防衛隊委員24名死亡の後であれば、十分あり得る話かもしれない、ということで、取りあえずご参考まで





イエメン情勢(ホデイダ攻防戦等)

イエメン情勢、特にホデイダの攻防戦については、al arabiyanet とal qods al arabi net が詳しく報じているところ、aljazeera net は、イラクのasaib ahal alhaqq(イラン系のシーア派の民兵か?)が、サウディ等のアラブ連合と戦い、住民を守ために、イエメンに義勇兵を送ると警告したと報じています。
どの程度真面目にとるべきかわかりませんが、もし本気とすれば、時期を逸しつつある感じがします。

・上記2つのネットは、いずれもホデイダの戦いは、住民の居住地区の市街戦に移ったとしていますが、al arabiya net の方は「通りから通りへの市街戦」とリアルな表現で報じていて、両者とも住民の被害が懸念されるとしています。
また、アラブ連合軍は航空機及び攻撃ヘリによる緊密な空中支援を続けている由
・戦闘はホデイダ大学、先日政府側が占拠した病院の周囲で特に激しく行われている由

・他方al qods al arabi net は、米国務長官が11日、サウディ皇太子との電話で、停戦を強く要請し、総ての当事者が集まる和平会議を至急開催するように要請した由
(仮にal arabiya net の報じる情勢が、事実に即していれば、瀬府軍とアラブ連合軍は、ようやく勝利の直前まで来たという感じで、この時点で手を緩めようとはしないと思われるが、khasshoggi 事件でその影響力が注目されている皇太子が、どの程度米国に抵抗できるか?)

・al arabiya net は、ホデイダでの攻防戦及びhothyグループの本拠地サアダでの政府軍の前進で、hothy幹部の間には「泥船からの脱出」が続出しているとして、これに対応するためにhtohyグループはその幹部を、自宅軟禁の状態におき、監視を強めているが、それでも実効性がなく、この措置を更に強化すると見られていると報じている。
最近では、hothy側の情報大臣が離反したが、その他離反した幹部には教育次官がいて、また観光大臣は辞職したよし。
更に未確認の情報として外務大臣も離反した由
・この情報大臣は、リヤド(サウディの首都)に脱出して、記者会見で、hothyuグループをイランその他複数の国
(名前は上げず)が支援してきたと語った由
(イランのhothyグループ支援という言葉は、サウディが宣伝の上から、最も引き出したかった言葉と思われる)
http://www.aljazeera.net/news/arabic/2018/11/11/عصائب-الحق-العراقية-تتوعد-بإرسال-متطوعين-لليمن
https://aawsat.com/home/article/1458096/%D9%88%D8%B2%D9%8A%D8%B1-%D8%A5%D8%B9%D9%84%D8%A7%D9%85-%D8%A7%D9%84%D8%A7%D9%86%D9%82%D9%84%D8%A7%D8%A8%D9%8A%D9%8A%D9%86-%D8%A7%D9%84%D9%85%D9%86%D8%B4%D9%82-%D8%A5%D9%8A%D8%B1%D8%A7%D9%86-%D9%88%D8%AF%D9%88%D9%84-%D8%A3%D8%AE%D8%B1%D9%89-%D8%AA%D8%AF%D8%B9%D9%85-%D8%A7%D9%84%D8%AD%D9%88%D8%AB%D9%8A%D9%8A%D9%86
https://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/yemen/2018/11/11/معركة-الحديدة-الحوثيون-يقاتلون-بـ-النفس-الأخير-.html
https://www.alquds.co.uk/%d9%85%d8%b9%d8%a7%d8%b1%d9%83-%d8%a8%d8%b4%d9%88%d8%a7%d8%b1%d8%b9-%d8%ad%d9%8a-%d8%b3%d9%83%d9%86%d9%8a-%d9%81%d9%8a-%d8%a7%d9%84%d8%ad%d8%af%d9%8a%d8%af%d8%a9-%d9%84%d9%84%d9%85%d8%b1%d8%a9-%d8%a7/














ガザ情勢(IDF特殊部隊の潜入、衝突、空爆等)

ガザでは何が起きたのでしょうか?

エジプトの停戦調停もあり(停戦合意間近と伝えられた)、この2週間はガザ・イスラエル境界は「比較的」静かな状況でしたが、11〜12日にかけて、突然激しく緊迫化し、欧州訪問中だったネタニアフ首相は急遽訪問を短縮し、帰国したとのことです(おそらくは、今後さらに情勢が緊迫化することを予測しての対応でしょう)

情勢を比較的詳しく報じているのはal qods al arabi net とhaaretz net ですが(時間の関係でか、ガザ情勢を未だ報じていないアラビア語メディア等もある)、al qods al arabi net によると、イスラエルの特殊部隊がガザ南部のハンユーネス地域で、自動車に乗りガザに3卉賄世泙農入し、ハマスの軍事部門の指揮官の一人を暗殺したが、これに対してハマスが応戦し、銃撃戦となり、さらにIDF空軍が援護の空爆を行い、砲撃、空爆でパレスチナ人7名(haaretz net などは6名としているが、ガザ保健省によると1名増え、7名となった由)が死亡し、7名が負傷した由。
またこの衝突で、IDFによるとイスラエル士官1名死亡し、1名が負傷した由(IDFは態々声明を発し、捕虜となったイスラエル兵はないとしたよし)
このイスラエルの空爆に対して、ガザからはミサイル10発が発射され、うち2発はIDFのiron dome が捕捉した由。
IDfは境界線近くのイスラエル住民に対し、退避壕に留まるように指示した由。
衝突はその後も続いている由
 https://www.alquds.co.uk/%d8%a7%d8%b3%d8%aa%d8%b4%d9%87%d8%a7%d8%af-%d9%88%d8%a5%d8%b5%d8%a7%d8%a8%d8%a9-%d8%b9%d8%af%d8%af-%d9%85%d9%86-%d8%a7%d9%84%d9%81%d9%84%d8%b3%d8%b7%d9%8a%d9%86%d9%8a%d9%8a%d9%86-%d9%81%d9%8a-%d8%b8/
http://www.aljazeera.net/news/arabic/2018/11/11/ستة-شهداء-وقتيل-إسرائيلي-بمواجهات-في-غزة
https://www.haaretz.com/israel-news/israeli-army-confirms-one-officer-killed-another-wounded-during-gaza-raid-1.6639735
現地はこれから昼間になるので、今後双方の攻撃(ロケット発射、空爆等)が激しくなる可能性もありますが、それにしてもなぜこの時点で、このような事態が起きたのか、疑問が残るところです。
何しろ前から報告している通り、エジプトの停戦合意案に対する同意間際で、特にハマスは停戦に熱心だったとされており、そのハマスの軍事部門の幹部の一人を何故暗殺する必要があったのか、どうもよくわかりません。
各種の派閥が併存するパレスチナ側ではなく(要するに仕掛けたのがパレスチナ側であれば、停戦に反対する過激派の仕業であることは十分あり得る話ですから)、イスラエルから態々特殊部隊が潜入しての作戦ですが、偵察目標等で潜入していたのを発見されて、銃撃となったということなのか、とにかくもう少し情報が必要でしょう。
取りあえず速報ということで









米の対サウディ制裁可能性(風刺画)

cartoon-6-730x389[1]今度はサウディに批判的なメディアの風刺画です。
表題は「米国はサウディに対してマグネツキ―法の適用を検討」で上の文字がそれです。
人物が持っているのは鋸で、おそらくkhasshoggiの遺体の解剖を示唆しているのでしょう。
マグネツキ―法とは、人権侵害とか腐敗に関与した外国人に対して制裁を科せるという米国の法律のようですが、サウディも事件に関与したとして18名を逮捕していますので、トランプ政権としても対サウディ批判の手前、彼らまたはその一部に制裁を科すことで、やるべきことはしたと主張しようとする可能性はありそうです。
https://www.alquds.co.uk/%d8%a3%d9%85%d8%b1%d9%8a%d9%83%d8%a7-%d8%aa%d8%af%d8%b1%d8%b3-%d8%aa%d8%b7%d8%a8%d9%8a%d9%82-%d9%82%d8%a7%d9%86%d9%88%d9%86-%d9%85%d8%a7%d8%ac%d9%86%d9%8a%d8%aa%d8%b3%d9%83%d9%8a-%d8%b9%d9%84%d9%89/

ホデイダ攻防戦(風刺画)

cartoon11-11-2018-[1]ホデイダ攻防戦に関する風刺画です。

火のついて燃え出した物にはホデイダと書いてあり、それを握っている手にはhothy グループとあります。
hothyグループがホデイダなど握っていたので、火傷をしているということなのでしょうが、何しろこれまで彼らはホデイダを継続的に支配してきた訳ですから、どうも都合のよりサウディ寄りの宣伝でしょう(このネットはサウディ系の新聞のもの)
https://aawsat.com/home/cartoon/1457341/%D8%A3%D9%85%D8%AC%D8%AF-%D8%B1%D8%B3%D9%85%D9%8A




シリア北部情勢(反政府軍の反撃?)

トルコとロシアのソチ合意の非戦闘地域で、政府軍やヒズボッラー等の同盟軍が攻撃を仕掛け、反政府軍に多くの損害が出たことは昨日報告しましたが、al sharq al awsat net は反政府軍が10日、9〜10日の夜間ハマの政府軍にに攻撃を仕掛け、政府軍に20名以上の死者、多数の負傷者を出したと発表したと報じています。 
それによると、反政府軍は、シャム解放機構(旧ヌスラ戦線)等が、9〜10日の夜間雨の降る悪天候を利用して、ハマ北部の政府軍作戦司令部に激しい攻撃をかけ攻撃、上記の損害を与えたとのことですが、シリア人権網によれば政府軍の損失はずっと少なく、8名が死亡したが、旧ヌスラ戦線も2名の戦闘員を失ったとのことです。
なお、シリア人権網によれば、反政府軍が攻撃したのはイドリブ、ハマ、アレッポ、ラタキアの接する地域で、非戦闘地域の外側の由。
https://aawsat.com/home/article/1456931/%D8%A7%D9%84%D9%85%D8%B9%D8%A7%D8%B1%D8%B6%D8%A9-%D8%A7%D9%84%D8%B3%D9%88%D8%B1%D9%8A%D8%A9-%D8%AA%D8%B4%D9%86%D9%91-%D9%87%D8%AC%D9%88%D9%85%D8%A7%D9%8B-%D9%85%D8%B6%D8%A7%D8%AF%D8%A7%D9%8B-%D9%81%D9%8A-%D8%B1%D9%8A%D9%81-%D8%AD%D9%85%D8%A7%D8%A9
どうやら戦闘自体は、反政府軍が主張するよりもずっと小規模であったようですが、注目されるのは、反政府軍自ら反撃には旧ヌスラ戦線が大きな役割を果たしたことを認めている模様であることです。
そもそも、旧ヌスラ戦線とその他の反政府軍は元から仲が悪かったうえに、旧ヌスラ戦線はアルカイダ系ということで、ロシア等からは目の敵にされていて、その辺を意識してか、これまで反政府派もヌスラ戦線との共闘はほとんど認めなかったと思います。
しかし、それにもかかわらず、双方の関係は極めて複雑で、喧嘩したり(衝突)したり、共同で戦ったりしていた模様です。
矢張り、反政府軍にとってもヌスラ戦線というのは、戦闘意欲等の点でなかなか完全には縁の切れない頼りがいのあるグループなのでしょうね。

イエメン情勢(ホデイダ等)

イエメン情勢につきアラビア語メディアの報じるところ次の通り

・ホデイダ攻防戦は、市街戦の状況に入り、街の各地で激しい戦闘が繰り広げられている
・政府軍、特にUAE軍の指導を受けている部隊は、「5月22日」病院等複数の重要拠点を占拠した。同病院では、屋上に陣取っていた狙撃兵を排除するための攻撃で、被害が出た(その程度、特に人的被害の有無や規模は不明)
・アラブ連合軍のアパッチヘリは低空からhothy軍を攻撃しており、ヘリは市内至る所を恒常的に飛行している
・これに対し、hothy軍は狙撃兵の他、臼砲等で反撃し、更に多数の道路爆弾、地雷を敷設した
政府軍工兵部隊がその除去に努めている
・国連人権高等弁務官は、ホデイダの状況について、絶対に容認できないとして、即時停戦を求めた
24時間で死亡した民間人は、国連の知り得る限りでも数十名に達した由
またこれまで約50万人が市外に避難している
・国連児童基金UNICEFも、児童が危機的状況に面しているとして、戦闘の停止を求めた
・hoyhy軍幹部は、米国が停戦と和平協議を提案した時に、その同盟国のサウディとUAEがホデイダ攻撃を強めるとは、彼らの共謀を物語っていると非難した

(ホデイダの他サアダ等複数の地域でも、戦闘が激しくなっていることは先に報告したが)サアダ知事(hadiの任命した政府側の人物)は、政府軍はサアダ県の50%を制圧し、その地域の地雷等爆発物の除去及び掃討作戦を行っていると表明した
(このサアダはイエメン北端の地域で、hothyグループの本拠地のあるところなので、その地域の制圧はイエメン内戦の帰趨を大きく左右すると思われるも、仮にその数字が正しいとしたところで、イエメンでは都市を少し出ると、次の集落までの間は、不毛の荒野、岩漠、土漠が広がっているところなので、土地の支配の割合はそれほど大きな戦略的意味はない。
重要都市、戦略的要地の占領、制圧が重要だが、サアダでは未だ本当に重要なhothyグループの心臓部が政府軍に制圧されたという報道はないようである)
https://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/yemen/2018/11/11/الجيش-اليمني-يحرر-نحو-50-من-محافظة-صعدة-من-الحوثيين.html
https://www.alarabiya.net/ar/arab-and-world/yemen/2018/11/10/اليمن-الشرعية-تستعيد-مواقع-حيوية-بالحديدة.html
http://www.aljazeera.net/news/arabic/2018/11/10/حرب-شوارع-بالحديدة-وغارات-الأباتشي-لا-تتوقف


















khasshoggi事件(音声記録の提供)

トルコはついに音声記録の外国への提供を始めたとのことです。
(トルコ領内の外国公館に対するトルコ当局の盗聴は、ウィーン条約違反のはずですから、トルコの盗聴が公然の秘密・・・・要するに多くの国で外国大使館、総領事館がその国の当局により盗聴されていることは、いわば公然の秘密・・・であったとしても、トルコとしてはできる限りは音声記録の提供は避けたかったものと思われる。国際法の問題の他に、記録の提供は専門家により、トルコの盗聴の手口解明の糸口になり得るからと思われる)

エルドアン大統領は10日、トルコがサウディの他、米英仏独に、khasshoggi 殺害に関する音声記録を提供したこと声明するとともに、サウディに対して、誰が彼を殺したのか、調査結果を発表するように求めた由。

上記事実は日本のマスコミも報じていると思われるが、al jazeera net は現地紙から得た、彼の殺害に関するかなr詳しい情報を掲載しているので、事実関係は不明なるも、取りあえず同ネットの記事次の通り、
ソースの現地紙は、そのうち音声記録についても公表するとしている由
・khasshoggi (いかkhとする)は、窒息死させられた。
・彼の頭に布がかけられ、そ の最後の言葉は「息ができない、この布をとってくれ」だった。
彼の殺害には7分間を要した
・その後血が広がらないように、床に布を敷いて、彼の遺体の切断が行われた。
切断は専門家により行われ、15分間を要した
・切断された遺体は5の大きなカバンに詰められて、運び出された
http://www.hurriyetdailynews.com/turkey-shared-khashoggi-recordings-with-saudi-u-s-and-others-138755
https://www.alquds.co.uk/%d8%a3%d8%b1%d8%af%d9%88%d8%ba%d8%a7%d9%86-%d8%a3%d8%b7%d9%84%d8%b9%d9%86%d8%a7-%d8%a3%d9%85%d8%b1%d9%8a%d9%83%d8%a7-%d9%88%d8%a7%d9%84%d8%b3%d8%b9%d9%88%d8%af%d9%8a%d8%a9-%d9%88%d8%a3%d9%84%d9%85/
http://www.aljazeera.net/news/arabic/2018/11/10/أنا-أختنق-هذه-آخر-الكلمات-التي-نطق-بها-خاشقجي
取りあえずは以上ですが、トルコ当局の音声記録の提供は
・おそらくトルコとしては、それ以上の証拠は有しておらず、また今後とも、殺人犯を特定し、本件に関する皇太子との関与を示す証拠の入手は困難とみて、記録の提供に踏み切ったものと思われる
・記録の内容は不明なるも、それに基づくトルコ当局のメディアへのリークが正確に状況をつかんでいたために、サウディとしても総領事館内における殺害を認めざるを得なかったことから、ほぼ正確なものと考えて良いのではないか
・ということは今後最大の問題は、記録の中に皇太子の関与を示す証拠があるか否かと思われる
・取りあえず、トルコとの関係で事態は山を越えたように思われ、サウディは事件の余波が皇太子等に及ばないように、必死で事件の風化を図り、トランプなどもこれに協力するのではないかと思われる。
・しかし、正確な情報が米のみならず英独仏にも提供された以上、これらの国が、サウディとの関係で何らの措置も取らずに済ますことは困難になったと思われる
更に、犠牲者がジャーナリストであったこともあり、各国のメディアは今後ともこの事件を忘れる筈はなく、そうなると皇太子が欧米を訪問するとなると、マスコミが騒ぎ、民衆デモなどが組織されるということになり、当面皇太子の欧米諸国訪問は困難になったのではないか?
・そのような状況にサウディ王室がいつまで耐えられるかの問題もあり、そのうち皇太子の地位の問題が出てくることも避けられないのではないか?





















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