シリアでも1日は国内各地で抗議デモが行われ、珍警察の発砲等で最低13名は死亡したと1日付のal jzeerah net の記事が報じています。
それによると、1日の金曜日抗議デモが行われたのは、首都ダマスカスの他、南部の町ダラア、北部の港のラタキア、ホムス、バニアス等の町でした。
AFPや目撃者談によると、ダマスカス郊外のドゥーマで警官隊の銃撃で6名死亡、多数が負傷したとのことですが、別の筋は死者は10名を下らないとしている由。
ダラアの近郊のsanmin(注:アラビア語からの音訳)では、3名が警官の発砲で死亡し、ダマスカスでも最低2名が死亡したとの目撃者談があるとのことです。
これに対してシリアの公式通信社のシリア通信は、1日は基本的にシリア全土で静穏で大きな騒ぎはなかったが、反政府派の一部の者が警官隊に対して発砲したと報じているとのことです(イエメンやアフガニスタンのように国中にカラシニコフが拡散している国ならともかく、あれだけの警察国家のシリアで一般民衆が多数の銃を所s持しているとはにわかに信じっれない所です。警察の宣伝と思います)
またムスリム同胞団シリアの最高指導者はイスタンブールで、今日シリアはインティファーダを迎えていると宣言したとのことです。

他方米政府は、米国民に対してシリアへの旅行を差し控えるように、特にダラアとラタキアへの旅行は厳重に注意するように、またシリア在住の者は出国を考慮するようにとの警告を発したとのことです。