シリアではアサド大統領の中東半端な演説後も事態は収まらず、8日の金曜日も金曜礼俳後全土で抗議のデモが行われた模様です。
その中でも特に激しかったのは今回の一連のシリアでの抗議運動のきっかけとなった南部都市のダラアで、8日付のal jazeerah net の記事によれば、数十名、16名、22名と情報源により若干の差はあるも、多数が死亡し(この点同日付のal qods al arabi net の記事は死者は13名と報じている)、また負傷者については75名から132名の数字が挙げられている。
これらの死傷者は治安部隊の発砲での犠牲者数と見られているが、シリア通信(国営)は武装勢力の発砲で治安部隊に19名の死者が出たと報じている由。
シリアの情勢についてシリアの国営通信の報道を信用する者はいないと思われるが、仮に上記報道が正しいと仮定しても、その反対の意味としてダラアでの衝突がいかに激しかったかを示すものと言えましょう。
その他抗議デモなった都市はダマスカス(数千人が警官隊により解散させられた由)、ラタキア、ホムス、バニアス等殆ど全土に及んでいる模様です。
また目撃者によれば、抗議運動の青年たちが、自由、平和と叫んでいるのに、治安部隊が発砲したとのことです。
取りあえずのシリアの状況についてです
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/284EBC51-D009-473A-A8FA-724A0293B02C.htm?GoogleStatID=1
http://www.alquds.co.のuk/index.asp?fname=latest\data\2011-04-08-16-31-51.htm