シリアのホムスで(目撃者によれば)14人が治安当局により殺されたことは昨夜ご紹介しましたが、18日付のal qods al arabi net の記事は、その辺の経緯を報じています。
これらのニュースは基本的に政府の公式なものではなく、シリアと言う土地柄からその確認はできないと思いますが、一つの雰囲気を伝えるものとして参考まで。

「18日の夜、ホムスは治安部隊が引き揚げ、代わって1万人の群衆が市の中心広場でアサド政権打倒を叫んだ。
14人が殺された18日の事件は、先ず先に逮捕されたときには元気だった長老の遺体が家族に引き渡された時に、町に緊張が高まった。次いで隣の町のtilbisaで4人が殺されたとのニュースが広まり、緊張はさらに高まった。
そこへ治安部隊及び私服の傭兵(注:シリアの場合私服のバース党員ではないかと思われる。昔シリアに居たときに一般の民衆g最も恐れていたのは、私服のバース党員で、彼らは軍事的に十分な訓練を受けていないので、やたらに銃を発射するので怖くて仕方がないと語っていた。随分昔のことで、最近はどうなっているかは不明)が銃を発射して、多数を殺した。
また治安部隊は1月前から近隣の部族を扇動していた(私服と言うのはこれらの部族かもしれない)
北部のラタキアでも最低1名は殺された。
他方、先に大きな事件のあったバニアスとアルベイダでは、活動家によれば大統領の代表が、家を壊された家族や逮捕者の出た家族に対して、1家族あたり3万リラ(5000ドル)を支払うこと(見舞金か賠償金かh不明)を提案したg、両市の長老は責任者の裁判の前には受け取れないとして拒否した由」
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=today\18z499.htm&arc=data\2011\04\04-18\18z499.htm