中東のメディアは、先日お知らせしたナクサ・・敗走、または完敗・・の日、ゴラン高原で多数のパレスチナ人及びシリア人が越境しようとして多数g死傷したと報じています(シリア政府によれば22名死亡、数百人が負傷とのことですが、イスラエル政府は死傷者は総てシリア内にいたので確認できないとして肯定も否定もしていない由)。
なお、レバノン国境とガザ境界ではレバノン軍とハマスが規制して住民の立ち入りを認めなかったので、同様の事件は生じなかったとのことです。
またイスラエル政府は、この事件はシリア国内の弾圧から世界の目をそらせようとするシリア政府の企みであるとの立場を表明しているようです。
他方、この事件について6日付のhaaredz netはもう少し、冷静なコメントをしており、イスラエルにとって最大の問題は今後の動向であるとしています・
同紙は、今回は前回のナクバの日の経験に懲りて、イスラエル軍IDFは2個大隊を境界にそって配置し、また催涙ガス弾やゴム弾も支給されていたので、地形的にこれらで対応可能なクネイトラ地区では死者はゼロであったとしています(他方マジュダルシャムス地区は地形の関係で銃撃という事態になり死者を生じた由)。
問題はこれまでこのゴラン高原が非常に平静なところなので、通常はせいぜい2個中隊が駐屯するだけであったが、シリア政府が何時でもその選ぶときに大量のパレスチナ人等を送り込んで、問題を生じさせ得ることを学んだので、今後はゴラン高原に常により大きな兵力を駐留させる必要が生じ、他の警備が手薄になる上に、軍の訓練計画にも支障g生じる可能性があるとのことです。
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/DF2B3D87-1B60-43BB-BA01-A692A208B15C.htm?GoogleStatID=1
http://www.haaretz.com/print-edition/news/idf-fears-continued-palestinian-infiltration-on-syria-border-1.366174