シリアでは政府のjisr al-sheghourで治安部隊員120名が武装勢力に殺害されたとの発表は、同市を軍が攻撃し、市民を虐殺するための口実でははないかとの疑いが広がっていますが(一部報道では市民への発砲を拒否した部隊とそれを強制させようとする部隊との間で銃撃があった由)、多数の戦車、装甲車等が同市を目指しており、そう攻撃も時間の問題かとする報道が多いようです。
同市に関して、8日付のal jazeerah net の記事は、政府軍の鎮圧を恐れて、主として女性からなる120名の住民が、許可なしにトルコ国境を越境してトルコ国内に避難したと報じています。
これまでは、主としてレバノンへの避難が報じられていましTが、この市からならば確かにトルコhの避難が最短の外国への避難になるでしょう。同じ記事は昨日レバノンに逃れてきた3人の男は負傷していたため病院に運ばれたが、その後死亡したとも報じています。怪我をしてレバノンに逃れてきた等点からは反政府派と思われますが、負傷の原因等は不明とのことです。
このシリア難民については、同じく8日付のtday's zaman netも、国境地帯には既に250名の難民が滞在しているが、jisr al sheghour市の状況に鑑みて、更に多くの難民が越境する可能性が強くなっていて、既に50名は越境したとの情報があるとしています。
シリア外務省は、224名の難民が滞在中で、更に増える場合に備えていると語っている他、35名がトルコの病院で負傷の手当てを受けたと報じています。

シリア政府の否認にもかかわらず、次第に難民の数が増えていけば、シリア政府が実際如何なる弾圧を行っているかは明るみに出ざるを得ず、シリア政府との関係にも配慮してきたトルコ政府にとっては、大きな圧力となる可能性があるように思えます。
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/E8EDBD8C-711D-4DA5-A463-DB798712CAA7.htm?GoogleStatID=9
http://www.todayszaman.com/news-246490-syrians-fearing-new-crackdown-flee-to-villages-near-turkish-border.html