シリア北部の町jisr al heghour の町は多数の戦車等で包囲され、シリア軍の攻撃が近く予想されていますが、シリアとの国境は閉鎖しないとのトルコ政府の政策もあり、ますます多くのシリア難民が、シリア軍の虐殺を恐れてトルコに避難している模様です。
9日付のal qods al arabi net 及びイスラエルのy net news の記事によれば、過去24時間以内トルコに避難した難民の数は1000名を超え、これまでの数と合わせて1600名が難民用テントに収容されているとのことです。
この点に関し、国連民高等弁務官事務所は、トルコが最高レベル{首相)で国境を閉鎖しないと決めたことに感謝の意を表したとのことです。
また、これから金曜日(10日)にかけて更に多くの難民が越境して避難してくるであろうと予測されている由。
なお、難民が滞在しているハタイ県の知事は、警察に対してすべての難民と外国報道者との接触を認めない様に命令したとのことで、シリアに隣接するトルコの緊張が感じられます。

これまでシリア国内には独立の外国報道関係者が入国できず、シリア政府の発表{だれも信用しないが}以外にh、これまた確認困難な人権団体等のソースしかありませんでしたが、如何にトロイ人間でもまさか「シリア軍の戦車部隊が厳重に包囲している町から住民が武装勢力の攻撃を恐れて」、わざわざ隣国に難民として避難するとは思わないでしょう。
それにしても自国の軍隊の虐殺を恐れて多数の住民が隣国に避難すると言う状況がシリアの状態を正直に反映しているとは思いませんか?
誠に哀れな話です。
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest/data/2011-06-09-11-21-07.htm
http://www.ynetnews.com/articles/0,7340,L-4079924,00.html