9日付のトルコの hurriyet net の記事は、エルドアン首相のアサド非難を報じてはいませんが、トルコへの難民の証言を伝えています。先ほどご紹介した首相の避難もこのような証言を前に、政治的にも黙っていられなくなったと言うところかと思います。

勿論これらの証言の信ぴょう性については確認できません(トルコ紙もその点については何も触れていない)が、これまで一部に伝えられていた噂と符合します。

要点のみ

「シリアのjisr al sheghour から逃げてきた難民の話は恐ろしい。
治安部隊の一員で一般市民ととも逃げてきた21歳の兵士は、「部隊は本部から抗議者は全員殺すようにとの命令を受けた。5人の兵士が命令を拒否し、自分の目の前で射殺された。其れから司令官、兵士が同士撃ちを始め、検問所にいた180名の兵士のうち120名が射殺された。武装勢力が兵士を殺害したのではなく、司令官たちが殺したのである。このため多くの兵士が逃亡し、我々のグループには60名の兵士が混じっていた」と語った。
彼は本紙に対してまた「週末にかけて、軍はイラン兵士を jisr al sheghur に連れて来て、これらの兵士はシリア市民を殺した。maher(注:悪名高いアサドの弟)は誰でも手あたりしだい殺している」と語った。
別の18歳の難民は「maherの部隊は女子供を含めて誰でも殺している、彼らはヘリコプターを動員したし、町をバズーカ砲で攻撃した」と語った。
また未だに多くの女性子どもを含む多くの難民がトルコへの入国を待っているとのことである」

http://www.hurriyetdailynews.com/n.php?n=8216commanders-killed-the-soldiers-in-front-of-my-eyes8217-2011-06-09