シリアでは17日の金曜日も、全土で抗議デモがあり、これを政府軍が激しく弾圧した模様です。
毎週金曜日の金曜礼拝後シリア各地で抗議行動があり、これを政府軍が弾圧するのが半ば恒例となった感がありますが、殺されても殺されても(これまで1300人とも、それ以上とも伝えられる)抗議運動を繰り広げるシリアの人々のエネルギーには圧倒されます。
また政府の弾圧が民衆を屈服させるどころか、逆に抗議運動は全土に広がりつつあるようで17日づkのal jazeerah net の記事は、全土に広がる抗議運動と題して、人権団体筋等からの情報を元に、ダマスカス、ホムス、ハマ、ダラア等お馴染みの都市ののみならず、その他の多くの都市でも抗議運動が行われたとして、ラタキアの他アレッポでも始めて大規模なデモが行われたと報じています。
記事はまたシリア全土で少なくとも20名が死亡し、アレッポでも1名の死者が出たと報じています。

要点は大体以上のような所ですが、先ずどうやら抗議運動が全土に広がりつつある模様であることg注目されますが、中でもこれまで比較的平静であったアレッポでも死者が出たことが要注意と思います。
アレッポは北部のシリア第2の都市ですが、トルコ国境にも近く、トルコとも特に経済的な関係が深いところと記憶していますので、アレッポの今後の情勢はトルコの対応にも大きな影響を与えるものと思われます。
なお日本時間0700のBBC放送はアサド大統領が来週演説をすると報じていました。

http://www.aljazeera.net/NR/exeres/104492CB-811B-44C3-B94A-41339352221E.htm?GoogleStatID=1