6月30日のシリアに関しては、アラビア語のネットは基本的にこれまでと同様の状況を伝えています(シリアの多くの町で抗議デモが続けられ、他方特にシリア北部、北西部では政府軍及び治安部隊が、新しい村や町を制圧していると言う状況)が、新しい状況としてはこれまで大学を除けば基本的に平静であった第2の都市アレッポでも数千人規模のデモが29日行われたとのことです。
もう一つ、真偽のほどは不明ですが、北西部のjabal al zawiyah 山地で武装勢力の待ち伏せにより包囲されていた士官及び兵士をシリア軍特殊部隊が救出したと言う、シリア軍の発表をal qods al arabi net の1日付の記事が報じています。
それによると、29日の夕刻待ち伏せ攻撃にあって包囲されていたシリア軍部隊を特殊部隊が6月30日午後救出したとのことで、特殊部隊には損害はなかったとのことです。
但し、救出された部隊の人数や所属部隊等は全く不明で、また特殊部隊の人数等も不明です。
他方武装勢力側には人的損害を与え、逮捕者もあるとのことですが、この武装勢力とはそもそも何者であるのかの説明もありません。

と言うことで甚だあやふやな記事ですが、最近シリア政府が外国メディアへの情宣活動を重視出して、主として英米のメディアの入国を認めてらい、この種の記事が散見されるようになりました。取りあえず
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2011-07-01-10-43-29.htm
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/7438DAB4-11D0-48F2-959F-8E52D164A306.htm?GoogleStatID=9