シリアの情勢も基本的には大きな変化はなく、政府の弾圧にもかかわらず、抗議運動が各地でつづいており、軍、治安部隊も方々で相変わらず発砲しては人を殺しているようです。
但し、シリア軍の圧力の中心に変化はあるようで、北部におけるシリア軍の制圧行動は余り伝えられず、トルコ領内に非難していた民衆の中には一部帰国の動きも出てきているようです(5日付のal jzeerah net の記事によれば、4日には267名が帰国したとのことです)。
声に対して、シリア軍の現在の行動の中心は先日大規模なデモがって、それを阻止できなかった知事が罷免されたハマに移って来ているようで、ハマには戦車部隊を伴った治安部隊が介入して、連日逮捕し、民衆と衝突いて死者が出ています。戦車は撤退したと言うニュースもありましたが、どうやら依然として市内で作戦を続けているようで、上記のal jazeerah の記事によれば、4日の死者は14名に上り、過去数日の逮捕者は500名に上るとのことです。
また米国は国務省報道官を通じて、作戦の終了と軍のハマからの撤退を要求しましたが、現状では犬の遠吠え程度の効果しかなさそうでです。
またヨルダンにも150名の難民が避難してきたとのことで、余り伝えられはいませんが、かって大虐殺のあったダラア近辺でもまた鎮圧活動が行われているのかもしれません。
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2011-07-05-12-04-09.htm
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/9AEA78BA-13EF-4887-ABA4-1045A53D3499.htm?GoogleStatID=1