15日付のal jazeerh net の記事は、仏経済紙(アラビ語からの音訳ではlizukoと言う名前)を引用して、イランが経済的に困窮している同盟国シリアに58億ドルの支援をすることになったと報じています。
経済制裁で自分自身も苦しいイランにとって、この金額は相当な重荷だと思いますが、こういう場合には政治的考慮の方が先に来るのでしょうね。
記事の要点のみ

「イランの最高指導者ハメネイはシリアに58億ドルの援助をすることに同意した。
イラン政権に近い戦略調査センターの秘密報告によれば、援助は緊急支援として3カ月間に12億ドルの支払いを含む。また今後9カ月間に日量29万バレルの石油無償供与も含んでいる。
またイランはシリアが直面している資本の逃避(多くの車が現金を積んでレバノンに入って行っている)を防ぐために、国境警備の専門家も派遣する。
シリア経済は極めて大きな困難に直面しており、経済専門家のみ込みでは、今年のGDPは3%のマイナス予想とでている。
3月以来100国ドルが国外逃避したと見られ、このため通貨リラの対ドルレートは45リラから53リラに下落した。
中央銀行gリラの買い支えをしたこともあり、その外貨準備は年初の180億ドルから120億ドルに下がっている。」
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/038C4CDC-3485-4ED4-BE5F-32E951020325.htm?GoogleStatID=9