28日付のal qods al arabi net の記事は、シリアの民主化運動家が、金曜日(日時が書いてないが29日かと思われる)に、シリア政権の民衆に対する弾圧に対してアラブ諸国が沈黙を守っていることに抗議するデモを計画していると報じています。
これはこれら組織がネットで参加を呼び掛けているもので、デモの題名は[貴方方の沈黙が我々を殺す」と言うものだそうです。
なお27日にはカイロのアラブ連盟の前で数十人のシリア人が抗議デモを行い、アラブ連盟がシリアの弾圧に対して明確な立場をとるように要求したとのことです。

記事の要点は以上で、このところシリアでは連日、大規模デモと過酷な弾圧が続いている模様ですが、確かにリビアの場合と比するとアラブ世界が、シリアの状況に対して非常に及び腰であることが目につきます。
勿論、それはシリアの地政学的な重要性の故に、アサド政権が倒れるとすれば、リビアとは比較にならない大激震が中東全体を襲う可能性が強いので、おいそれとは手を出せないと言うことかと思いますが、シリアの人権組織等からすればもどかしいでしょうね。
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2011-07-28-13-12-01.htm