シリアに関しては、これまでハマの状況が注目を浴びていましたが、それと合わせて東北部の町dir al zur もシリア軍が包囲を続けてきて、その状況が注目されていましたが、7日付の中東紙は、7日シリア軍は多数の戦車を先頭に町に突入したと報じて、その町でもハマと同様に虐殺が危惧されているとコメントしています。
haaretz net の記事は、突入した戦車は200代としており、al jazeerah net の方は250台の戦車及び装甲車としており、この軍隊にはアラウィ教徒からなる民兵(幽霊と俗称される)が随伴しており、あらゆる種類の武器を使用していると報じています。
これまでシリアの政府軍の活動で報じられた数字としては、戦車200台または戦車及び装甲車25台という数字は最大の数字かと思いますが、通常どこの国でも正式の機甲師団(戦車師団)でさえ、その戦車の定数は150両程度かと思われますので、上の数字は若干誇張があるのではないかと思います。
但し、そのような誇張が出るほど多数の戦車、装甲車が町に突入したということで、確かに虐殺が危惧されるということかと思います。

http://www.haaretz.com/news/middle-east/report-200-tanks-launch-attack-in-syrian-city-of-deir-al-zour-1.377398
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/143EE013-7063-4F9E-B537-BEE017AF1337.htm?GoogleStatID=9