シリアの情勢についてはアムネスティ・インターショナルなど国際的人権団体が、政府の重大な人権侵害を非難していますが、ラマダン明け祭日にも拘わらず、シリア軍の弾圧が続いているようです。
8月31日付のal jazeerah net の記事から、シリア情勢について取りまとめると次の通りです。

シリア人権団体によると、ラマダン期間中のシリアの死者は473に上った(うち360名が市民、113名が治安関係者)が、また28名が拷問で死亡したとのことである。
またシリア軍は祭日期間にも弾圧を強め、7名が死亡したとのことである。
その中にはダマスカス郊外の村も含まれ、殺されたものの中には子供も含まれている。
これらの地方では、ラマダン明けの祭日に、多くのものがムスクから出てきて抗議デモをしたところを、襲われたものである。
特にシリア軍がいったんは撤退したとされていたハマにも、戦車を中心に方々の地区にシリア軍が侵攻し、銃撃を行った。
またハマ郊外の村でも16名が逮捕された。
またトルコ国境に近いadlib 県でも、村民が殺されたが、この地方はシリア軍からの離脱者が多く存在しているところで、その多くはトルコへ逃げ込むか、村落などに隠れているが、シリア軍が標的にしているには彼らである。

http://www.aljazeera.net/NR/exeres/6CA806D3-65AF-4EBB-B99D-2313896F5D38.htm?GoogleStatID=1