1日付のal jazeerah netと同じくal qods al arabi net の記事は、同日から10月に行われる議会選挙の候補者名の受付が始まったと報じています。
勿論国の大きさも違えばおかれた状況も違いますが、同じく政権交代を経験したエジプトに比せば、チュニジアの方がはるかにスムーズにせきょを経ての新体制への移行という手続きが進んでいるとの印象を受けます。
但し、良く解らないのは、イスラム政党の動向で、エジプトの場合には、ムスリム同胞団の政党結成から、その他の集計への参加の有無、外交問題に対する発言等かなり報じられているのに比し、ナハダ等の動きがほとんど報じられていない(少なくともチュニジア外では)ので、ナハダがどの程度の議席を集められるのか、そのほかの政治勢力の対ナハダ観など、は全く解りません。
記事の要点のみつぎのとおり。

1日独立最高選挙委員会が、10月23日に行われる議会選挙の候補者名の受付を始めると発表した。
候補者の受付は全国27の選挙委員会(およびパリの委員会)で7日まで行われる。
今回の選挙はベンアリ政権崩壊後の初の選挙で、憲法制定委員会を選ぶ議会の選挙という重要なものである。
候補者は23歳以上で、かってベンアリ政権及び旧与党の要職についていないことが条件である。
現在登録された政党は105もあるが、候補者名簿の整備が済めば、チュニジアの今後の政治についてもう少し明確な地図が描けるだろうとのことである。
なお、選挙は政党および独立から争われるが、各政党はそのロゴを決めなければならないが、国旗、国章を入れてはいけないとのことである。
チュニジア議会の議席数は218で、そのうち19が外国在住者のための議席とのことである。
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2011-09-01-13-29-12.htm
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/CA63CD7E-D630-4A55-872D-EEE37A24241F.htm?GoogleStatID=9