富裕国ウェイトもアラブの春の影響を免れ得ず、確か7月には民主化要求のデモなどがあったと思いますが、その後特段のニュースには接していませんでした。
このクウェイトに関して、11日付のal qods al arabi net の記事は、青年活動家達がネットに声明を発して、クウェイトの根本的な改革を求めて、この金曜日(16日デモを行うように呼びかけたとのことです)。
記事によると、要求としては立憲君主制を求めるとともに、首相を王家のサバーハ家から出さないこと、議会の解散と政府の総辞職と早期選挙の実施、クウェイトのすべての面における腐敗の根絶等を掲げているとのことです。
また声明は現在の議会が、政府がクウェイトの各種階層、人間を買収するために資金をばらまく隠れ蓑と化していると非難しているとのことです。
そして憲法の条項に基づき、サバーハ家は実際の政治には拘わらず、政治権力の基礎は国民であることを確認するように求めているとのことです。

記事の要点は以上ですが、16日この声明がどの程度の民衆を動員できるか、政府の対応は、などが注目されます。
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2011-09-11-13-13-26.htm