GCCの外相は11日からジェッダに集まっていますが(その主目的は先ほども書いたようにモロッコとヨルダンの加入問題ですが)、12日付のal qods al arabi netの記事によると、外相会議は11日夕刻の声明で、シリア政府に対して、即刻流血をやめ、実行的な改革を進めることを求めたとのことです。
記事によると、GCC外相は、シリアにおける引き続きの流血と暴力と軍事力の行使に大きな懸念を表明して、実行的な改革を求めたとのことですが、同時にシリアの安全と安定と一体性に対する支持を表明したとのことです。

記事の要点は以上ですが、確かサウディ等の湾岸国はシリア政府の弾圧に抗議して、大使を引き揚げており、GCCとして公式に極めて厳しい態度を表明したものですが、リビアの場合も煮え切らないアラブ連盟を引っ張る形でGCCが積極的な立場の表明をしており、今後のGCCの影響力が注目されます。
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2011-09-12-06-08-05.htm