シリアの外相が国連での演説で、シリアの問題はイスラエルや英米等西側外部勢力の陰謀に結果であると発言していましたが、今更こんなことをシャーシャーと言えると言うのが、シリア政府が如何に堕落しているかを如実に示していると思います。
相当数のCIAのスパイやモサドのエイジェントを逮捕していて、そのような証拠も示すのならわかるが、そんなことも全くなしで、ようまあ抜け抜けと自分の政治の失敗を他人のせいにできると、感心するばかりです。
それはともかく、このままで行けば、じょうせいはアサドにとっても悪い方に行くばかりだと思うのですが、取りあえず27日あたりのアラビア語のニュースからまとめてみたところ、次の通りです。

・27日はホムス、ダラア等の町で、治安軍の発砲で12名殺害さrた。特にホムスの周辺では、軍事ヘリに援護され多数の戦車が町に突入した。
それにも拘らず、多くの町で、特に夜間になると、アサド反対を叫ぶデモがおこんわれた。
・シリアの反政府勢力は、国際社会に対してシリア政府が軍用機で民間人を攻撃できないように、シリア上空に飛行禁止地域の設定を求めた(この要求がどの程度強いものか不明で、また現在のところ、中国、ロシアがそのような設定には反対なので実現性hないが、このままで行けばリビアの時の情勢に似てきそうです)
・27日逃亡兵からなる新しい部隊の結成が発表された。彼らの流したビデオでは、これら兵士は『自由を」とさけんでいた(どの程度の数か不明で、その重要性について判断できない、どうもそう多くはないとの印象を受ける)
・27日英、仏、独、ポルトガルの4国は米国の支持を得た新たな決議案を作り、安保理メンバーに配布した。これらの国はできれば数日以内に投票したいとしている。
今回の決議案はロシア、中国がシリアに対する制裁に強く反対としていることに鑑み、制裁については可能性を示唆するにとどめた由。
決議案の内容としては
    安保理はシリア政府の継続した激しい人権蹂躙を強く非難し、シリア政府に対してあらゆる暴力行為を即     時中止するように要求する
    安保理はシリア政府がこの要求に応じに場合には、制裁を含めて必要な措置をとることを検討する
の2点からなっている。    

http://www.aljazeera.net/NR/exeres/6051339A-56CD-47E0-9EE8-C93421FA84A8.htm?GoogleStatID=1
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2011-09-28-04-47-35.htm