(誠に遺憾なことながら)シリアでは毎日多数の市民が殺され、この数字も前日のニュースがより明らかになる午後(日本時間)になると、必ずと言って良いほど更に大きくなっています。
本日もそうなる可能性の予感はしますが、当方も一日中パソコンに齧りついている訳にもいかないで、取りあえず22日付のal jazeera net とal qods al arabi net の記事から、22日のシリア情勢について取りまとめておきます。
このところの印象では、ダマスカスの郊外での政府軍と脱走兵との衝突のニュースが増えているように思われますが、その意味するところ(たんに果樹園が多い等の地形的要因か、脱走兵がダマス付近で多いということか、アサド政権に反対する者がダマスまで迫りつつあると言うことか・・おそらく最後のところは希望的観測と思うが)は不明です。

人権組織によれば、22日シリアではホムス、ダラア、アドラブ、ダマスカス郊外で14名の市民がシリア治安軍により殺害された。
またダマスカス郊外の農村ではシリア軍と脱走兵と思われる武装者の間で衝突が続いた。
シリア治安機関はこれらの町を含めて多くのところで、弾圧、捜索活動を行った。
アレッポではモスクの導師が逮捕された。
なお、人権団体によれば、今月ホムスで殺された者の数は114名に上り、2100名が逮捕されたとのことである。

http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2011-10-22-08-34-51.htm
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2011-10-22-08-34-51.htm