チュニジアの選挙結果については本日中にも公式の発表があると思われますが、取りあえずのところでは穏健イスラム主義(昔は過激派として活動が禁止されていたが、いつの間にか「穏健」が付け加えられることになった)政党のナハダが第1党になることはほぼ確実なようです。
24日付のal jazeerah net の記事も、これまでの情報に基づけば、ナハダ党が40%をとることは確実だとしています。ナハダ党のスポークスmンも40%プラスマイナスであろうと予測しているとのことです。
今のところ、第2党が「共和制のための会議」党で15%、次いで労働・自由連合で12%、その次が独立系の共同リストで10%とのことです。
なお、ナハダ以外のこれらの政党の傾向は(私は)知りませんが、上記記事は、一つの驚きは世俗主義の敗北で、進歩民主党及び近代民主陣は両方とも議席ゼロの見通しとのことで、これらの陣営では事態を深刻にとらえ、左翼としては根本的な見直しが必要になったとしているとのことです。
今後の注目すべき点はナハダがどの程度票を上積みしていくかですが、在外選挙区では18議席のうち9議席を占めたとのことで(仏第1区2席、仏第2区2席、イタリア区1席、ドイツ区1席等)で、欧州等の在住チュニジア人の間でも根強い人気があることを示しています。
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/B16D3E35-2B64-4989-9265-01C8857367E1.htm?GoogleStatID=1
記事の要点は以上ですが、今後のチュニジアの政情がナハダ党を中心に動いていくことははっきりした訳で、同党がどのような連立政策をとり、果たして「穏健」と言う名前にふさわしい行動をとっていくのか、イスラム主義を前面に押し出して行くのか、とにかく今度の議機が憲法始め今後のチュニジア政治のあり方を決めるものだけに、注目されます。
それにしても、(最終的発表を待つ必要はありますが)今度の選挙結果がエジプトの選挙にも影響を与えるべく、エジプトの結果が他のアラブ諸国にも大きな影響(特に両国にはさまれたリビアに)影響を与えることは必至で、どうやらアラブの春を先導したチュニジアがイスラムの春を先導することになりそうです。
と言うのは若干早過ぎますかね?
24日付のal jazeerah net の記事も、これまでの情報に基づけば、ナハダ党が40%をとることは確実だとしています。ナハダ党のスポークスmンも40%プラスマイナスであろうと予測しているとのことです。
今のところ、第2党が「共和制のための会議」党で15%、次いで労働・自由連合で12%、その次が独立系の共同リストで10%とのことです。
なお、ナハダ以外のこれらの政党の傾向は(私は)知りませんが、上記記事は、一つの驚きは世俗主義の敗北で、進歩民主党及び近代民主陣は両方とも議席ゼロの見通しとのことで、これらの陣営では事態を深刻にとらえ、左翼としては根本的な見直しが必要になったとしているとのことです。
今後の注目すべき点はナハダがどの程度票を上積みしていくかですが、在外選挙区では18議席のうち9議席を占めたとのことで(仏第1区2席、仏第2区2席、イタリア区1席、ドイツ区1席等)で、欧州等の在住チュニジア人の間でも根強い人気があることを示しています。
http://www.aljazeera.net/NR/exeres/B16D3E35-2B64-4989-9265-01C8857367E1.htm?GoogleStatID=1
記事の要点は以上ですが、今後のチュニジアの政情がナハダ党を中心に動いていくことははっきりした訳で、同党がどのような連立政策をとり、果たして「穏健」と言う名前にふさわしい行動をとっていくのか、イスラム主義を前面に押し出して行くのか、とにかく今度の議機が憲法始め今後のチュニジア政治のあり方を決めるものだけに、注目されます。
それにしても、(最終的発表を待つ必要はありますが)今度の選挙結果がエジプトの選挙にも影響を与えるべく、エジプトの結果が他のアラブ諸国にも大きな影響(特に両国にはさまれたリビアに)影響を与えることは必至で、どうやらアラブの春を先導したチュニジアがイスラムの春を先導することになりそうです。
と言うのは若干早過ぎますかね?

総てのアラブの国に住み、そこの民上を十分理解するの困難ですから、表層的な観察になりますが、チュニジアは50年代の独立以来一貫して世俗主義の政府のもとで、近代化を目指してきた国で、イスラム的雰囲気は非常に薄いと思って現地に住んでみたら、(私のようにどう考えても一般庶民の生活実感かr遠いはずの人間でさえ)イスラムの影響の強さを感じさせられることが多かったと思います。
従って、一般庶民にとっては、全くお説の通りの事情と思いますが、より実際的にはナハダ党以外に組織とかを有する政党らしい政党がないと言うことの方が、大きな勝利の要因かもしれません。昔知っていた野党の党首の敗北の弁が出ていましたが、ベンアリ時代の野党と言うのは、ある意味で御用野党でしたから、今回勝てなかったのも当然と言う気はします(本人は良い人で、悪口を言うつもりは毛頭ありません)