シリアに関しては、アラブ連盟の代表団がシリアに到着してアサド大統領と会談しましたが、その結果は未だ不明です。他方では、相変わらず市民犠牲者が多数出ているもようですが、26日のシリア情勢に関し同日付のal jazeerah net ,al qods al atbi net の記事から取りまとめたところ次の通りです。

・アラブ連盟の代表団は26日アサド大統領と会談した(但し、会談の具体的内容や代表団がいつまでシリアの滞在するのか、その他のスケジュール等は一切不明)
・アラブ連盟代表団の訪問に合わせ、市の中心の広場ではアサド支持の大規模なデモが行われた。デモ隊はアサド支持のプラカードの他、ロシア、中国、ヒズボッラー支持のプラカードも掲げた(この3者がアサドの国際的最大の支持者である所が実に興味深い!特に、ヒズボッラが入って、イランの名前がないのは意図的なのか、それともたんに報道漏れなのか、大いに興味があります)
・他方国民評議会の呼びかけで、これまた代表団の訪問に合わせ、ゼネストが全国の幾つかの町で行われた。ゼネストはダラアとかホムスとかの反政府勢力の強いところの他ダマスカスの旧市街でも行われたと言うが、どの程度の規模のものかは不明。
・26日も、人権組織によれば、全国各地で治安部隊の銃撃等で11名が死亡した。
・イラン外相は、アサドに対して改革を実行するための時間を与えるように呼びかけるとともに、イランの同盟国シリアを外国の支持で混乱させている勢力を非難した。

http://www.aljazeera.net/NR/exeres/78AE4418-FD93-4C3B-AEA2-BE795DC37D11.htm?GoogleStatID=1
http://www.alquds.co.uk/index.asp?fname=latest\data\2011-10-26-13-17-35.htm